マクロビオティックを実践していると「鉄欠乏性貧血」や「亜鉛不足」になることがよくあります。
実際のところ、私自身もかつてそう言われたことがあります。
マクロビオティック=玄米菜食という捉え方にこだわるとよく起きることなのかもしれません。
本来のマクロビオティックの考え方を十分に理解せずに、動物性の完全排除を実行したり、昆布や干し椎茸の精進出汁ですら、カラダが冷えると控えたりすることで、知らず知らずにミネラルのバランスを崩すことになっているような気がします。
マクロビオティックの食事法を15年以上やってみて、最近少し変えたことがあります。
大地といのちの会の理事長である吉田俊道先生が野菜のミネラル不足に警鐘を鳴らし始めて数年になります。松見歯科でもアゴやイリコ、昆布、干し椎茸、5種類の野菜の乾燥粉末でできたふりかけ「元気っこ」をいち早く取り入れてきましたが、どうしても、動物性フリーできたためか、イリコなどの生臭さが気になって、私自身は避けてきたのです。
しかし、吉田先生が指導されている香川県三豊市の仁尾小学校が完全米飯給食に伴い、野菜のミネラル不足を補うために、ミネラルを取り入れようとイリコの粉末などを、お汁や煮物に入れ始めて、児童の低体温が改善され、この冬、全校児童のうちインフルエンザにかかったのはたったの1人という快挙をたたきだしました。さらに、なんと、学校給食が食べられない長期休暇、夏休みや冬休みになると、児童の体温がまた下がってしまうというデータが出て、家庭の食事のミネラル不足が浮き彫りになったというお話しをいただき、子どもたちの発達がかなり大変な状態になっていることをずっと臨床で見てきていますので、その改善のためにも、これはぜひ、スタッフの賄いで取り入れて変化をみてみようということで、お昼のお汁にアゴの粉末や、イリコの粉末、あるいはイリコそのもの、そして昆布、干し椎茸も積極的に取り入れ、鰹の本枯節も使うようにしたのです。
そして、その結果が私自身に現れてきました。
実は、歳とともに白髪がかなり増えて、普段は高松の郷東にある大好きな美容院Ritaさんでヘナの白髪染めをしてきました。
なかなか時間が取れなくて、2、3ヶ月に1度くらいのペースで行きますので、もう、これ以上は我慢できないってくらいになると、頭のてっぺんの分け目は頭皮からくっきりと3、4cmで真っ白な筋になってとても見れたものではなかったのですが、今年、お正月明けにRitaさんに伺ってからすでにまる3か月経ってしまったのですが、白髪はもちろんありますが、いつもほど目立たなくなったのです(^^)/
よく見ると、根元から黒い髪の毛が生えてきているのもわかります。
昔から昆布などの海藻は、髪にいいとは言われていますが、昆布などは適度に摂取してきましたので、変わったと言ったらアゴなどの小魚の出汁、しかも粉末で丸ごといただく、そして、鰹節・・・。
海のお魚たちのおかげなのかどうか、歴然としたデータがあるわけではありませんが、実感として、この変化はあきらかに出汁を変えたことによるものと思うのです。
しばらく、もう少し我慢して毛染めをせずに、出汁を極めて、変化がどうなっていくのかを見ていきたいと思っております。
年末にでも写真を撮っておけばよかったのですが、とりあえず、今日現在の髪の毛の様子を、恥ずかしいですが写真で残しておきます。
また、時期を見て変化をご報告出来ればと思っております。
もし、白髪染めしておられる方で、そろそろ染めようかなって方がおられたら、ぜひ、出汁を変えるビフォア、アフターを写真に納めてみてください。
きっと、白髪が減るのではないかと思います。
前回の白髪染め(一月初め)からまる3か月。分け目から左右に3、4cmの白髪がわかると思いますが、3か月もヘナをせずにいたら、以前はこの幅で真っ白(ほぼ白髪)だったんです。それに比べると、黒い髪が増えました!出汁を変えて、まだ1か月半くらいです。
恐るべし、出汁!アゴ、いりこ!!
ミネラル、万歳(^^)/
実際のところ、私自身もかつてそう言われたことがあります。
マクロビオティック=玄米菜食という捉え方にこだわるとよく起きることなのかもしれません。
本来のマクロビオティックの考え方を十分に理解せずに、動物性の完全排除を実行したり、昆布や干し椎茸の精進出汁ですら、カラダが冷えると控えたりすることで、知らず知らずにミネラルのバランスを崩すことになっているような気がします。
マクロビオティックの食事法を15年以上やってみて、最近少し変えたことがあります。
大地といのちの会の理事長である吉田俊道先生が野菜のミネラル不足に警鐘を鳴らし始めて数年になります。松見歯科でもアゴやイリコ、昆布、干し椎茸、5種類の野菜の乾燥粉末でできたふりかけ「元気っこ」をいち早く取り入れてきましたが、どうしても、動物性フリーできたためか、イリコなどの生臭さが気になって、私自身は避けてきたのです。
しかし、吉田先生が指導されている香川県三豊市の仁尾小学校が完全米飯給食に伴い、野菜のミネラル不足を補うために、ミネラルを取り入れようとイリコの粉末などを、お汁や煮物に入れ始めて、児童の低体温が改善され、この冬、全校児童のうちインフルエンザにかかったのはたったの1人という快挙をたたきだしました。さらに、なんと、学校給食が食べられない長期休暇、夏休みや冬休みになると、児童の体温がまた下がってしまうというデータが出て、家庭の食事のミネラル不足が浮き彫りになったというお話しをいただき、子どもたちの発達がかなり大変な状態になっていることをずっと臨床で見てきていますので、その改善のためにも、これはぜひ、スタッフの賄いで取り入れて変化をみてみようということで、お昼のお汁にアゴの粉末や、イリコの粉末、あるいはイリコそのもの、そして昆布、干し椎茸も積極的に取り入れ、鰹の本枯節も使うようにしたのです。
そして、その結果が私自身に現れてきました。
実は、歳とともに白髪がかなり増えて、普段は高松の郷東にある大好きな美容院Ritaさんでヘナの白髪染めをしてきました。
なかなか時間が取れなくて、2、3ヶ月に1度くらいのペースで行きますので、もう、これ以上は我慢できないってくらいになると、頭のてっぺんの分け目は頭皮からくっきりと3、4cmで真っ白な筋になってとても見れたものではなかったのですが、今年、お正月明けにRitaさんに伺ってからすでにまる3か月経ってしまったのですが、白髪はもちろんありますが、いつもほど目立たなくなったのです(^^)/
よく見ると、根元から黒い髪の毛が生えてきているのもわかります。
昔から昆布などの海藻は、髪にいいとは言われていますが、昆布などは適度に摂取してきましたので、変わったと言ったらアゴなどの小魚の出汁、しかも粉末で丸ごといただく、そして、鰹節・・・。
海のお魚たちのおかげなのかどうか、歴然としたデータがあるわけではありませんが、実感として、この変化はあきらかに出汁を変えたことによるものと思うのです。
しばらく、もう少し我慢して毛染めをせずに、出汁を極めて、変化がどうなっていくのかを見ていきたいと思っております。
年末にでも写真を撮っておけばよかったのですが、とりあえず、今日現在の髪の毛の様子を、恥ずかしいですが写真で残しておきます。
また、時期を見て変化をご報告出来ればと思っております。
もし、白髪染めしておられる方で、そろそろ染めようかなって方がおられたら、ぜひ、出汁を変えるビフォア、アフターを写真に納めてみてください。
きっと、白髪が減るのではないかと思います。
前回の白髪染め(一月初め)からまる3か月。分け目から左右に3、4cmの白髪がわかると思いますが、3か月もヘナをせずにいたら、以前はこの幅で真っ白(ほぼ白髪)だったんです。それに比べると、黒い髪が増えました!出汁を変えて、まだ1か月半くらいです。
恐るべし、出汁!アゴ、いりこ!!
ミネラル、万歳(^^)/