マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

大根祭り、第2弾!沢庵をつくるよ~の巻。

2015年01月10日 18時05分49秒 | 伝統食をつくろう 庫裏(くり)のコース
今日はお天気もよくて、絶好の畑日和でした!

予定どおり、大根祭り第2弾として、2回に渡っての「沢庵ワークショップ」を開催いたしました。
大根の数に限りがありましたので、5家族限定で開催させていただきました。
子どもたちが元気に大根抜きを楽しんでくれて、なんだかこちらもワクワクした時間をすごすことができました。

だいこんだけでなく、ルッコラや小松菜も収穫。
水菜や赤大根や黒大根も抜いてきて、採れたての野菜を使ってのお昼御飯も作りましたよ。

玄米の炊き方(今回は炊飯器で)の実習と、お味噌汁、サラダ、大根葉の醤油炒め、小松菜のお浸しなど、美味しいランチも楽しみました。
子どもたちの食べっぷりは本当にきもちがいいです。
みんな、おいしいって言ってくれて、きっと畑の野菜たちも大喜びですね!

今回は収穫した大根を葉付きのまま洗って、干すところまでのデモンストレーションをいたしました。
各自、お家で干してきて、24日に本漬けをいたします。

それぞれのお家の味の沢庵が出来る予定。
ぜったいに美味しいよね~。

ご参加の中のおひとりが、どのレシピを見ても砂糖が入っているものばかりなんですって教えてくれたけど、そうなんだ~、確かに市販のものは甘いものね。黄色くて甘いのが沢庵なんて、悲しすぎるよね。
自然の甘みをいかに引き出すかが、野菜作りから始まっているんだよ。
収穫は寒さがピークになった時。その時が一番大根が甘くなっているんだものね。
そして、さらに干して甘みを充実させて、後は糠と塩、昆布、唐辛子、干した果物の皮などが、旨味を醸し出してくれるんです。
発酵食品の醍醐味を、しっかり味わってもらえるように、2週間後の本漬けが楽しみです。

NHKの朝の連ドラの「マッサン」のヒロインのモデルとなったニッカウヰスキーの創業者の妻リタさんは、この時期に一年分の沢庵を漬けたそうです。従業員たちが食べる分も全て!
そして、樽ごとに塩加減をしながら保存食として一年中美味しく頂けるようにしたんだそうです。
日本女子、頑張らねばですね~。













































楽しい時間をありがとうございました。
また、2週間後に楽しみましょう~\(^o^)/












大根祭り、第2弾!沢庵をつくるよ~の巻。

2015年01月10日 18時05分49秒 | 伝統食をつくろう 庫裏(くり)のコース
今日はお天気もよくて、絶好の畑日和でした!

予定どおり、大根祭り第2弾として、2回に渡っての「沢庵ワークショップ」を開催いたしました。
大根の数に限りがありましたので、5家族限定で開催させていただきました。
子どもたちが元気に大根抜きを楽しんでくれて、なんだかこちらもワクワクした時間をすごすことができました。

だいこんだけでなく、ルッコラや小松菜も収穫。
水菜や赤大根や黒大根も抜いてきて、採れたての野菜を使ってのお昼御飯も作りましたよ。

玄米の炊き方(今回は炊飯器で)の実習と、お味噌汁、サラダ、大根葉の醤油炒め、小松菜のお浸しなど、美味しいランチも楽しみました。
子どもたちの食べっぷりは本当にきもちがいいです。
みんな、おいしいって言ってくれて、きっと畑の野菜たちも大喜びですね!

今回は収穫した大根を葉付きのまま洗って、干すところまでのデモンストレーションをいたしました。
各自、お家で干してきて、24日に本漬けをいたします。

それぞれのお家の味の沢庵が出来る予定。
ぜったいに美味しいよね~。

ご参加の中のおひとりが、どのレシピを見ても砂糖が入っているものばかりなんですって教えてくれたけど、そうなんだ~、確かに市販のものは甘いものね。黄色くて甘いのが沢庵なんて、悲しすぎるよね。
自然の甘みをいかに引き出すかが、野菜作りから始まっているんだよ。
収穫は寒さがピークになった時。その時が一番大根が甘くなっているんだものね。
そして、さらに干して甘みを充実させて、後は糠と塩、昆布、唐辛子、干した果物の皮などが、旨味を醸し出してくれるんです。
発酵食品の醍醐味を、しっかり味わってもらえるように、2週間後の本漬けが楽しみです。

NHKの朝の連ドラの「マッサン」のヒロインのモデルとなったニッカウヰスキーの創業者の妻リタさんは、この時期に一年分の沢庵を漬けたそうです。従業員たちが食べる分も全て!
そして、樽ごとに塩加減をしながら保存食として一年中美味しく頂けるようにしたんだそうです。
日本女子、頑張らねばですね~。













































楽しい時間をありがとうございました。
また、2週間後に楽しみましょう~\(^o^)/












今年初めての東京

2015年01月10日 17時12分09秒 | 庵主の日記
8日、9日と一泊二日で東京に行ってまいりました。

8日は、マクロビ仲間との新年会。



なんと、マクロビオティック料理研究家の滝田美智子先生のご自宅で、先生の御心尽くしの手料理をいただくという、新年こんなに贅沢させていただいていいのかしらという、夢の企画でした。
いつもにこやかな先生のお料理は、それはそれは美しくて、繊細で、そして美味しいのです。
私も何度か先生にお料理の手ほどきを頂きましたのに、昨年から料理教室をお休みさせていただいていたこともあり、ちゃんとお料理をするということを忘れかけてた気がしました。
テーブルいっぱいに並んだおもてなしのお料理の数々に、「はっ」っとさせられて、一箸、一箸いただくごとに、手抜きな家庭料理をしていたなと反省してしまいました。

なにはともあれ、お料理の写真をご覧ください。



お皿の置き方から素敵!









とても綺麗な散らし寿司と黒米の柚子釜サラダ。







そして、ベジのミートローフと椎茸のベジエスカルゴ。







下仁田ネギのベジグラタンと人参のオレンジジュースグラッセ。







グルテンの唐揚げの甘酢あんかけ、ベジチーズと天然酵母のパンそして金柑のゼリー。



青葉台でMYキッチン主宰のみかちゃん先生手作りのテンペの揚げ春巻き。



みかちゃん先生セレクトのお酒「五橋」は日本酒党の私のためにご用意してくださったものです。あ~感謝。





新百合ヶ丘で<CAFE KIRA KIRA>主宰、ともちゃん先生手作りの金柑のタルト。2枚目の写真の堀川ごぼうの焚いたんもともちゃんがつくってくださいました。

他にもいろいろなごちそうでいっぱいでした!



素敵な仲間と滝田先生に再会できて、ほんと、うれしい時間でした。
3.11のあの日を一晩一緒に過ごした仲間もいて、もう4年になるんやね、あれ以来の再会だもんねって、感慨深いものがありました。

大阪のナチュラルキッチンアンジュのみっちゃん先生、静岡のatelier Hachi(アトリエハチ)のちほちゃん先生、手作りパンを焼き立てで持ってきてくださった埼玉の田村さん、ご一緒頂きありがとうございました。
そして、本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。



翌日は、五反田で子育講座、旗の台で食養相談とお手当て講座をさせていただき、あわただしく香川に帰ってきました。

五反田では、塾のオーナーの方からのご依頼で、受験のために通われている塾生のお母さんたち向けの子育て講座でした。受験を乗り切ると言うことだけでなく、東京で住むことをとても気になさっておられるママたちに、食でカラダを守る方法などをお話させていただきましたが、震災後もうすぐ4年が経つ今、放射能のことを気になさるママたちをちょっと難しい人たちと一線を引かれてしまってココロがくじけそうになるとのお話を伺い、ココロのケアも必要だなぁって強く感じました。
それだけに、食の大切さもひとしおで、塾のオーナーの方の取り組みにとても共感と感謝の気持ちでいっぱいになりました。教育者の多くが、このような取り組みをしてくだされば、きっと素晴らしい子どもたちを育てていくことができると思います。私などのお話ですが、少しでもお役に立てたでしょうか?まずはこの冬を元気に過ごし、桜さく結果が出るといいですね。

旗の台では、癌患者さんの食養相談でした。
肺がんで、かなり進行している状態なのですが、ご本人はとても元気なご様子で
とにかく自分の力で治したいとのご決意でしたので、食箋を出し、手当て法の個人レッスンをしてまいりました。
脳への転移、骨転移を、とにかく防げるようにしっかり取り組んでくれることを祈るばかりです。

今年はどのような年になるのか、年初めから県外でのお仕事でした。来月も福岡で料理教室を引き受けており、外向きな年周りなのでしょうか?
できるだけ昨年に引き続き、もう少し家向きな一年にしたいと思っているのですが・・・。