マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

ご無沙汰しています。

2016年07月30日 14時08分24秒 | 庵主の日記
ずいぶん長い間、ブログの更新が途絶えてしまいました。
久しぶりにブログを開くと、
それでも、毎日、見に来てくださる方がいらっしゃって、本当にうれしいことだなぁとココロが温かくなりました。ありがとうございます。

この春、実の母が他界し、思いのほか母親ロスの影響が心身にこたえ、実家でひきこもっています。

マクロビオティックな暮らしをしていれば更年期なんかへっちゃら~なんて思ってましたが、母を自宅で看取ったのち、あ~、私の大きな役目はこれで終わった~なんて、なんだか、人生をやり遂げたような、心の中にぽっかりと虚空が生まれ、それと同時に、自律神経が大きく乱れ、自分の体や心をうまくコントロール出来ず、人に会うのもおっくうで、ホットフラッシュ、むずむず脚症候群(睡眠障害)、不整脈、動悸、へバーデン結節などなど、一気にいろいろなものが覆いかかってきました。

ストレスが大きかったのかなぁ・・・。

そんなやこんなやで、まだ、実家暮らしをさせてもらってますが、そろそろ社会復帰の準備を始めています。初盆を終えたら、高松に帰ろうかなと、やっと思えるようになってきました。

実家にはネット環境がなく、今日は、月次の仕事もあって、久しぶりに高松の自宅に一時帰宅したので、PC開いて、やっとの近況報告です。

母は昨年の春、末期ガンの告知を受けましたが、医療介入を拒みましたので、自然のお手当で自宅療養をしてきました。一年ほどの闘病の記録は、また、少しずつアップしていこうと思います。自然の力の素晴らしさに改めて気づかせてくれた一年を、皆さんの暮らしにお役立て頂ければ母も喜んでくれると思います。

今日は、簡単な近況報告ですが、これからもよろしくお願いいたします。

土用のうなぎ、写真ですが気分だけでも~。