◇Saddle Back Valleyのトレイル
滞在するAguacate Rd.の一角からサドルバックバレーという小さな谷が望める。川が流れているがクリークと呼ん
でいる。日本ならリバーと呼びたくなる川幅であるが一応 creek。
この谷から海抜200mほどの丘陵があり、散策できる山道が走っている。昼近く、気温15℃くらいの陽気の中散歩した。
標高差180mを登ると結構汗をかく。
川の近くには乗馬クラブがいくつかあり、乗馬の人たちに出会う。どうやらこの道は馬優先で、馬が来ると人は右に避ける
ルールになっているらしい。時折ほやほやの馬糞が落ちていたりする。
クリークから登ってくる馬 野生のミモザ
この辺が205m
尾根は最高で209m。夕刻にはここから太平洋に落ちる夕日が望める。前回はSanta Catalina島と
San Clemente島に沈む雄大な落日を楽しんだ。
コヨーテ・ガラガラヘビ・オオヤマネコに気をつけろ! トレイル下のコンドミニアム
野生のアーティチョーク(食べられない) ペッパーツリーベンドに降りる
◇ペッパーツリーベンドの豪邸群
丘の裾にPeperTree-Bendという豪邸専用道がある。およそ1キロくらいの道で滅多に車も通らない。長いところでは
ドライブウェイが300mくらいあって、新聞や郵便物も車で取りに来る。維持費の心配をしたりするのは我々貧乏人の性。
ほんとに人が住んでいるのか、偶に利用するのかうかがえない。監視カメラがあってうっかり探検も出来ない。絵を描い
ていたら放し飼いの獰猛な犬が吠えかけてきたので、そ~と離れた。訓練されているので恐れる必要はないというのだ
が、命あっての物だね。