女人高野・室生寺で知られたところ室生。
子供の頃からムロオと聞いていて、かつては宇陀郡室生村だったのが
現在は宇陀市室生区となっていて、PCや携帯の漢字変換でも
ムロウと打ち込まないと室生と表示されない。
そんなことは良いのだけれど、今年初めて知った
室生 里めぐり に諸用が片付いた午後から行ってみた。
9/23・24・25・26 の4日間
奈良県宇陀市室生区一帯で
芸術・ギャラリー・工房 音楽コンサート
食事・喫茶 ふるさとの文化・自然・歴史
など20箇所で開催されていた。
もう何回か開かれているイベントながら、参加されるメンバーが毎年少しずつ変わるせいもあってか? ほとんど広く宣伝されたりしていないので、知らない人が多いのがもったいない。
そう言う自分も、よくコメントを下さる「アートスペースShow助」主宰のkuronekoさんのブログkuronekoのあくびで知ったのだった。
ウチからこのあたりまではほぼ1時間。
家を出発できたのが2時半ぐらいだったので、2~3箇所廻れれば上出来だと思いながら車を走らせた。
ところが室生寺までは何度か走ったことはあるものの、なんせ土地に不慣れな上に距離感覚のわかりにくい手書きマップに山里の中。
やっとの思いでプログラム14番の美しい暮らしの舎ゆらきサンにたどり着いたのが4時。
しっかりと建てられた古民家の中から「いらっしゃい」と出迎えてくださった。
このイベントの期間中たか子二人展を催しておられた。
衣曼荼羅 の芦田 多佳子さんが二階で。
油彩 の 馬渕 貴子さんが一階で。
それぞれの展示をされていた。
母屋にも絵画の展示などすっきりとまとめられていて、お茶と焼き菓子を出してくださってイロイロお話をさせてもらった。
一番よくお話をしていた上品なご婦人が主催者かと思っていたら、芦田さんのお友達で客として来られていたと帰り際に判って可笑しかった。
奈良市からやはり1時間少々で来られていたようだった。
馬渕サンは11/10~15 京都左京区三条川原町 アートギャラリー北野で油彩展を開かれるという。
いただいたかりんとうのほろ苦さが妙に建物とマッチしていたようだ。
なんせこのあたりの芸術家は下町庶民とは時間の流れが全く違う。
今日明日、一膳の飯が食えるかどうか憂慮している生活とはワケが違うのだ。
概観や中の映像は次に訪問した遊気庵さんの模様とともに別のアルバムにまとめてあるので、もしお時間が有ればコチラででも見ていただければと思う。
しばらく腰を据えて見学やらお話をさせてもらって、あともう30分ほどは時間が有りそうだったので、せめてもう一軒ぐらいはと再度ドライブ。
地図を確認して走ったツモリが目印を見たら既に通り
過ぎていたりして着いた所が
7番蜻蛉玉・グラスビーズのギャラリー遊気庵さん。
こちらはこの時期に限らず、買い物などで出かけている以外はいつでも見せてもらえる展示があるという。
ただ、本当なら11時~4時までなのでアウトだったのだが、他のお客さんがいらしたのを幸いに見せてもらった。
主宰の泉 正憲サンの作品と、全国各地のお気に入りの作家さんのいろんな作品が展示販売されていて、説明を聞くのも楽しかった。
それで・・・
やっぱり僕は むろお と呼びたいと思いながら、もう日の落ちた山里を後にした。
そのまま帰ったんか?って?
19番 道の駅宇陀路室生 と言うこちら方面に来たときには必ず寄るマーキング(トイレ)スポットがありますねんね。
出店でおばあちゃんが一人 「私が今朝摘んできた蓬で作ってますんよ」と声をかけているではあ~りませんか。
その名も ヨモギ巻き。(150円)
よもぎ餅にゃぁチト弱い僕。(至って好きなんです。 特に焼餅)
クレープのように平たく鉄板で延ばしたよもぎ餅に餡を乗せてクルックルッと巻いたもの。
試食のタッパーをひょいと出されたら買わへんワケにはいかんでしょ?
なかなかウマい里の演出でした。 お味も商売も。
やっぱり僕は むろお!!
子供の頃からムロオと聞いていて、かつては宇陀郡室生村だったのが
現在は宇陀市室生区となっていて、PCや携帯の漢字変換でも
ムロウと打ち込まないと室生と表示されない。
そんなことは良いのだけれど、今年初めて知った
室生 里めぐり に諸用が片付いた午後から行ってみた。
9/23・24・25・26 の4日間
奈良県宇陀市室生区一帯で
芸術・ギャラリー・工房 音楽コンサート
食事・喫茶 ふるさとの文化・自然・歴史
など20箇所で開催されていた。
もう何回か開かれているイベントながら、参加されるメンバーが毎年少しずつ変わるせいもあってか? ほとんど広く宣伝されたりしていないので、知らない人が多いのがもったいない。
そう言う自分も、よくコメントを下さる「アートスペースShow助」主宰のkuronekoさんのブログkuronekoのあくびで知ったのだった。
ウチからこのあたりまではほぼ1時間。
家を出発できたのが2時半ぐらいだったので、2~3箇所廻れれば上出来だと思いながら車を走らせた。
ところが室生寺までは何度か走ったことはあるものの、なんせ土地に不慣れな上に距離感覚のわかりにくい手書きマップに山里の中。
やっとの思いでプログラム14番の美しい暮らしの舎ゆらきサンにたどり着いたのが4時。
しっかりと建てられた古民家の中から「いらっしゃい」と出迎えてくださった。
このイベントの期間中たか子二人展を催しておられた。
衣曼荼羅 の芦田 多佳子さんが二階で。
油彩 の 馬渕 貴子さんが一階で。
それぞれの展示をされていた。
母屋にも絵画の展示などすっきりとまとめられていて、お茶と焼き菓子を出してくださってイロイロお話をさせてもらった。
一番よくお話をしていた上品なご婦人が主催者かと思っていたら、芦田さんのお友達で客として来られていたと帰り際に判って可笑しかった。
奈良市からやはり1時間少々で来られていたようだった。
馬渕サンは11/10~15 京都左京区三条川原町 アートギャラリー北野で油彩展を開かれるという。
いただいたかりんとうのほろ苦さが妙に建物とマッチしていたようだ。
なんせこのあたりの芸術家は下町庶民とは時間の流れが全く違う。
今日明日、一膳の飯が食えるかどうか憂慮している生活とはワケが違うのだ。
概観や中の映像は次に訪問した遊気庵さんの模様とともに別のアルバムにまとめてあるので、もしお時間が有ればコチラででも見ていただければと思う。
しばらく腰を据えて見学やらお話をさせてもらって、あともう30分ほどは時間が有りそうだったので、せめてもう一軒ぐらいはと再度ドライブ。
地図を確認して走ったツモリが目印を見たら既に通り
過ぎていたりして着いた所が
7番蜻蛉玉・グラスビーズのギャラリー遊気庵さん。
こちらはこの時期に限らず、買い物などで出かけている以外はいつでも見せてもらえる展示があるという。
ただ、本当なら11時~4時までなのでアウトだったのだが、他のお客さんがいらしたのを幸いに見せてもらった。
主宰の泉 正憲サンの作品と、全国各地のお気に入りの作家さんのいろんな作品が展示販売されていて、説明を聞くのも楽しかった。
それで・・・
やっぱり僕は むろお と呼びたいと思いながら、もう日の落ちた山里を後にした。
そのまま帰ったんか?って?
19番 道の駅宇陀路室生 と言うこちら方面に来たときには必ず寄るマーキング(トイレ)スポットがありますねんね。
出店でおばあちゃんが一人 「私が今朝摘んできた蓬で作ってますんよ」と声をかけているではあ~りませんか。
その名も ヨモギ巻き。(150円)
よもぎ餅にゃぁチト弱い僕。(至って好きなんです。 特に焼餅)
クレープのように平たく鉄板で延ばしたよもぎ餅に餡を乗せてクルックルッと巻いたもの。
試食のタッパーをひょいと出されたら買わへんワケにはいかんでしょ?
なかなかウマい里の演出でした。 お味も商売も。
やっぱり僕は むろお!!