くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

瓢箪から 2

2010年09月12日 00時16分45秒 | みなさぁーん!
最初に言うておきます。 できればスルーしてください。

600点もの美術品をいっぱい楽しませてもらってコーナーを出てきたら

綺麗な花がたくさん咲いてました。
なに? なんやコレはと目を上げたら





ワオ ワオ ワオ!!




やんか!  エエーッ? キム・テ・ヒさん 来てるん? まさかねぇ。
(TBS系で放映された韓国ドラマです。御存知ない方はごめんなさい。)
大枚¥800払って入ってしまいました。

パネル写真と幾許かの展示と詳細ビデオばかりでしたが、3Dビデオも見て大満足

韓流ドラマなんてと思って鼻にもかけへんかったのに
チェ・ジウ
冬のソナタの チェ・ジウに惹かれ

パク・ソルミ恋敵で悪役みたいにしてたパク・ソルミかてなかなか
エエやんと思うてたら、太王四神記イ・ジアが出てきたと思う間もなく
ファン・ジニハ・ジウォンですやん。
  イ・ジアイ・ジア    ハ・ジウォンハ・ジウォンハ・ジウォン

そしたらでっせIRISキム・テ・ヒ

国宝 菩薩半跏像
ずっこいでっせ韓国はん。
そんなんね、ボクが中宮寺本尊・サマを崇拝してるの知ってのことか? 
もう弥勒菩薩サマでも如意輪観音サマでもどっちでもエエぐらい



思わずハイタッチして歓迎して
しまいましたやん。






それも動画以外は写真撮影OKですて。
ほんま、えらい得したような一日でした。

瓢箪から 1

2010年09月12日 00時15分07秒 | みなさぁーん!
タダでは帰って来んやっちゃ! とか ひとつでは済まさん男や と言われることがよくあります。
そらね、”二兎を追うもの一兎をも得ず” たら ”虻蜂取らず ” たら言うことわざもありますわな。

大阪・ミナミは心斎橋
通りから少し外れたちょっとした小料理屋の改修がありまして、打ち合わせに地下鉄で行きましてん。
(なんせ大阪の中心地は一方通行と駐車場問題で車ではチョッとあきません)
駅を出たら大丸百貨店の地下2階に直結ですわ。(出口にもよりますが)大丸デパ地下2F

デパ地下言うたら食料品売り場のはずやのに、先ず目に入ったのがファンデーション。
\(◎o◎)/! と驚くタメ五郎~ やないにしても、嬉し恥ずかし。(歳、幾つやねん?)

「これ、ひょっとしたら秋の新作ショーとかで、ナマのお姉ちゃんが歩く?」と気になりながらも約束の時間が迫ってますやん? 涙を飲んで足を進めました。
後ろ髪を引かれること引かれること。    はい、スケベです。

まあとにかく打ち合わせして、そそくさと大丸デパートへ。
ちゃいますで!! 下着ショー見に戻ったんやあらしません。
【公開入札 チャリティ絵画・版画バザール】ちゅうのがありまして、
東山魁夷のリトグラフ・小倉遊亀の木版画・鈴木信太郎の油彩
・平山郁夫のリトグラフ・ヒロヤマガタのシルクスクリーンや
人間国宝の陶芸家の作品や有名な掛け軸
なんか約600点に上るアートがタダで一堂に見られますねん。 
東山魁夷「道」  鈴木信太郎「バラ」  小倉遊亀「憶昔」
入場料もなんもいりませんねんで。
ほんで、そういう美術品の値段が素っ裸で分かるんです。
すごいんです。 ものすごいんです。 線の一本、点の一粒まで見れます。

5~6万円から1千万以上する作品が目の前で見られますねん。
こんなチャンス滅多にありません。
おまけに入札に参加してもらおうと係りの人が、事細かに説明してくれはりました。

仕事のついでと言うにはえらい儲けモンですやろ?
んーーーン 興味のない人には関係あらしませんやろね。

ほんでね、「ソコ」の一角を出てきたら・・・  もうひとつ儲けモンがありましてん。
いや、長くなるから続きは次のブログ《瓢箪から 2》に書き込みますわ。

まあね、そんなこんなで瓢箪からを連続技で経験して、思い出して地下へ戻ったら下着ショーは終わってました。

こんなお姉ちゃんが颯爽と歩いてたんやろか? 残念やなぁ。