朝から雨が降り続いて近畿のアチコチで大雨洪水警報や土砂災害の警報が出されていました。
地元・奈良では、いや、大和盆地の底ではさほど大した天候でもなかったのですが阪神間では
かなりの豪雨に暴風だったようでした。
私は仕事で大和盆地に居ましたが、相方が所用で大阪市内へ。
JR尼崎の手前へ向かうので大和高田から近鉄・大阪線で鶴橋まで出てJR大阪環状線に乗り換えて
京橋まで行き東西線で行く方が、大阪駅経由で行くより人の多いところを行って尼崎を戻って来るより
楽なのです。
買い物の忘れを思い出して京橋で一度改札を出てモールに入り、次に出てきた時の外の景色は
「大雨洪水警報」が相応しい大荒れだったそうです。
時を同じくしてJR芦屋駅とJR尼崎駅で鉄道運行の安全域を超えた雨量を確認したため、列車の
運行を停止した時だったようです。
首都圏もそうですが近畿圏も東海道本線の琵琶湖線・京都線・神戸線に北陸本線につながる
湖西線や山陽本線・山陰本線・福知山線・宝塚線が乗っかっていて、それに連絡する東西線・
学研都市線などもひっぱり、京都から京都線・大阪環状線・阪和線を経由して関西国際空港や
和歌山方面までつながる長距離ラインが沢山あるので、小さな傷口のためにすべてに影響が
出てきて、挙句の果てには大和路線や奈良線までダイヤがぼろぼろになって、中心となる
東海道線系が動き出すまで3時間ほど止まっていたようです。
ダイヤは崩れても何とか唯一動いていた大阪環状線で大阪駅まで行き大阪市営バスで
目的地までは行けたようでした。
まだ大阪市内だと京阪電鉄や市営地下鉄などを利用すれば動けないこともなかったのですが
その路線でしか動いたことのない日曜族はパニックになっていたそうです。
テレビ・ニュースで見ても阪神間の各地で床上浸水や車の冠水など、都市部での信じられない
洪水が酷かったようでした。
そんなことは全く知らなかったので、仕事の通り道で見かけたキバナコスモスの草原や
稲の穂の花を観察したりしながら暢気なことだったと思いました。
秋の歩みが見て取れましたね。
田んぼの足元にはいくつもの石ころが転がっていて ? と思ったら な な なんと!!
タニシでは御座らぬか!?
今年は暑かったからでしょうか? ゴルフのラージボール大のタニシがゴロゴロと居て
パッ と見ただけでも片手では足りないくらい。
7~8mm大のゲンゴロウの子供みたいなのもウジャウジャ見えていました。
なんか変ですね。 今まで気づかなかっただけなんだろうか?
エスカルゴ代わりに食べられないのかなぁ?
たいていナイトスクープに投稿して辻調の林センセに調理してもらおうか?