8月15日を終戦記念日と言う人もいるし、敗戦記念日と言う人もいる。保守系の人でも敗戦記念日と言って、負けない日本をつくろうというし、革新系の人でも終戦記念日といって、ただただ平和を訴える人もいる。今日、外務省の軍備管理軍縮課長が松本市平和の集いで講演した。①一度戦争が起きたらどうなるかということを、長崎や広島の原爆資料館でみたことを出発点にしている。②第1次世界大戦、第2次世界大戦で、この戦争の結果が見通すことができなっかたということを時の為政者は謙虚に受け止めるべきだ。③どうすればいいか、心で感じて頭で考えよう、と提起され具体的な平和への道筋について、Aエスカレートしない仕組みをどうつくるのか、自分と異なる考え方をもつ人が世の中にいるということを受け止める開かれた心をもつ必要がある。最近のtwitterやfacebookは危険だ。同じ考え方の人しか受け入れない風潮をつくる。違う景色を見て違う意見をもつということがあるということを認めめること。自分と違う被害を受けたことの悲しみや苦しみを想像し共感できるようにする。B,意見や立場が違っても同じ方向に向かっていく努力をしていくこと。Cもめごとを力づくで解決しようとすると罰が下ることを理解する・・・というようなお話をしました。感想をいうと、A同じ被害を受けても受け止めや考え方が異なるということ、Bテロや環境破壊を進める人と同じ方向に向かって努力できるのか、C誰がなぜ力で解決しようとするのか原因や背景を探ることが必要と感じました。
今日は、党派宗教を超えて平和のことを考える日となりました。

第17回松本市平和祈念式典

平和記念像を制作した洞沢今朝夫先生と広島平和ポスター

松本市平和の集い

平和の鐘
写真はありませんが、この後護国神社の平和安全県民祭に出席しました。
今日は、党派宗教を超えて平和のことを考える日となりました。


第17回松本市平和祈念式典


平和記念像を制作した洞沢今朝夫先生と広島平和ポスター


松本市平和の集い


平和の鐘
写真はありませんが、この後護国神社の平和安全県民祭に出席しました。