こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

文教企業委員会県内視察

2014-06-06 21:22:29 | 教育・スポーツ

長野県議会文教企業委員会の中南信地区の現地調査で南信発電管理事務所にまず行きました。

調査の前段に上伊那広域連合から陳情を受けました。
①中学30人規模学級の拡充継続
②発達障害児支援事業に対する支援
③特別支援学級の支援員配置拡充
④学力向上不登校対策のための人員配置充実
⑤学校施設の耐震可、養護学校送迎バスの運行地域の拡大
⑥伊那運動公園野球場の改修
⑦水力発電の継続が要望されました。
学校施設の耐震化では、最近課題となっている、つり天井型の体育館の改修が急がれるところですね。

 
諏訪青陵高校と附属中学。今年から中高一貫校としてスタート。諏訪地域では山梨に学生の流出がかなりあるという。歯止めになるか。高校生と中学生が同じ校舎にいることでお互いいい影響が出ることを期待したい。続いて茅野市尖石考古博物館で、国宝の「縄文のビーナス」と、新たに国宝になる「仮面の女神」を視察。「原始女性は太陽だった」・・・今もそうですよね!


2日目は松本養護学校と南安曇農業高校と安曇野養護学校高等部分教室。松本養護学校も安曇野養護学校も校舎が手狭になっていて、様々工夫をしているが老朽化と言うこともあり限界に近い。現在「長野県特別支援教育連携協議会」で、中信地区の特別支援教育について、今後のあり方について検討が始まっています。南農では、午後から味噌作りをする実習があるということでその準備状況を見ました。空き教室利用とはいえ、せっかく南農にいるのだから農業関係の実習など養護学校の子どもたちとの連携をもっととってもらえればと思います。
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ひょう害による農作物被害対策に関する要望

2014-06-06 21:06:46 | 食・農業
 平成26年5月28日から6月3日にかけて、県内各地でひょう被害が発生し、果樹や野菜などの農作物に大きな比嘉が発生しました。
 6月3日現在の被害額は、9市で市町村で6億524万円におよび、被害農家の経営に大きなダメージを与えており、今後生育が進むにつれて、さらに被害が拡大するおそれもあります。
 つきましては、被災農家が早期に立ち直り農業経営を継続できるよう、下記の事項について要望します。

1 被災農家に対する技術指導の実施
2 農作物等災害緊急対策事業の発動
3 農業災害資金等融資と利子助成事業の発動
4 農業共済金の早期支払いについて、関係機関への働きかけ
5 薬剤散布、苗の植え替えなど、農作物回復にかかる費用補てん

 平成26年6月5日

長野県知事 阿部守一様

長野県議会改革・新風
代表 倉田竜彦
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