昨日バロック音楽の旅講座に参加された方からメイルを頂きまして、最終回に出席できなかったので資料が欲しいとのことでした。で、今日の午前中に近くにの和菓子屋さんの前まで来て頂くことになり、資料をお渡ししました。確か80を超えてらっしゃる方だと思いますが、とてもお元気な方でまた来年度を楽しみにしているとのことでした。
今日は外に出てみると春のように暖かい日です。せっかく外にでたのでちょっと近くを散歩することにしました。青空が見えて日が差していましたが、四方は結構分厚い雲がありました。晴れているのはこのあたりだけなのかな?

私の散歩の定番コースは走井山行きです。ここは戦国時代に矢田城というお城があったところで、今は一帯が公園になっています。ここはまた桜の名所としても知られています。一帯は小高い丘で、あの有名な刀鍛冶村正の工房もこのあたりにあったそうです。ふもとの三岐鉄道北勢線馬道駅のそばには町屋川から流れてくる用水が健在です。こういうのはもう大概は暗渠になっているのですが、ここは昔と変わらないきれいな水が流れています。

階段を上っていくと走井山勧学寺の正面にでます。

あたりには庚申塔や戦没者の霊を祀る殉難の碑、そしてお菊稲荷神社と白龍龍神という神社もあります。お菊稲荷には賽銭を上げてお参りをしてきました。しかしこの両神社のいわれはどういったものなのでしょう?解説の看板がほしいところです。実はこのあたりは私が高校生の頃の帰りの通学路で毎日通っていたところです。このあたりはなんかちょっと不気味な感じもしていましたが、あまり関心はなく通り過ぎるだけでした。でもこうしてずっと存在しつづけているのはなんかいいものですね。
近くにはこんな句碑もありました。

なんて書いてあるんでしょうねぇ。400年以上前にロンドンで出版された本は読んでいるくせに、日本語のものはからっきしだめというのは情けないはなしではあります。※ネットで調べたらわかりました。「琅扞の竹ひびかせて木の葉降る(梶島一操)」です。うむ、琅扞ってなんでしょ?調べると「ろうかん」=真珠色をした美しい石。また、美しい竹の別名。なるほど。
帰りは、馬道駅横の水路を追いながら帰りました。

ここで北勢線をくぐり抜けます。

奥の高い建物は桑名高校のふもとにあるマンションです。

北東に向かって行きます。

養泉寺というお寺の前です。この左側の細い道は高校時代の行きの通学路。

この先暗渠になります。どこにつながるのかな?大山田川かしら。
そして一度に広軌、狭軌、ナローゲージの線路を渡れる世界で唯一の踏切、益生第4号踏切・桑名駅構内踏切・西桑名第2号踏切三重踏切、を一気にわたり国道1号線に出て帰宅致しました。
今日は外に出てみると春のように暖かい日です。せっかく外にでたのでちょっと近くを散歩することにしました。青空が見えて日が差していましたが、四方は結構分厚い雲がありました。晴れているのはこのあたりだけなのかな?

私の散歩の定番コースは走井山行きです。ここは戦国時代に矢田城というお城があったところで、今は一帯が公園になっています。ここはまた桜の名所としても知られています。一帯は小高い丘で、あの有名な刀鍛冶村正の工房もこのあたりにあったそうです。ふもとの三岐鉄道北勢線馬道駅のそばには町屋川から流れてくる用水が健在です。こういうのはもう大概は暗渠になっているのですが、ここは昔と変わらないきれいな水が流れています。

階段を上っていくと走井山勧学寺の正面にでます。

あたりには庚申塔や戦没者の霊を祀る殉難の碑、そしてお菊稲荷神社と白龍龍神という神社もあります。お菊稲荷には賽銭を上げてお参りをしてきました。しかしこの両神社のいわれはどういったものなのでしょう?解説の看板がほしいところです。実はこのあたりは私が高校生の頃の帰りの通学路で毎日通っていたところです。このあたりはなんかちょっと不気味な感じもしていましたが、あまり関心はなく通り過ぎるだけでした。でもこうしてずっと存在しつづけているのはなんかいいものですね。
近くにはこんな句碑もありました。

なんて書いてあるんでしょうねぇ。400年以上前にロンドンで出版された本は読んでいるくせに、日本語のものはからっきしだめというのは情けないはなしではあります。※ネットで調べたらわかりました。「琅扞の竹ひびかせて木の葉降る(梶島一操)」です。うむ、琅扞ってなんでしょ?調べると「ろうかん」=真珠色をした美しい石。また、美しい竹の別名。なるほど。
帰りは、馬道駅横の水路を追いながら帰りました。

ここで北勢線をくぐり抜けます。

奥の高い建物は桑名高校のふもとにあるマンションです。

北東に向かって行きます。

養泉寺というお寺の前です。この左側の細い道は高校時代の行きの通学路。

この先暗渠になります。どこにつながるのかな?大山田川かしら。
そして一度に広軌、狭軌、ナローゲージの線路を渡れる世界で唯一の踏切、益生第4号踏切・桑名駅構内踏切・西桑名第2号踏切三重踏切、を一気にわたり国道1号線に出て帰宅致しました。