バロック・リュートの巨匠、シルヴィウス・レオポルド・ヴァイスは「シルヴィウス」ではない。実は彼はシルヴィウスと呼ばれたことも名乗ったこともなかった。そう署名したことはなく、彼が使っていたのは「シルヴィーオ」だった・・・というとエイプリルフールのネタみたいですが、SylvoとかSilvioというのは見たことがあります。でもこれは単に省略したとか、ラテン語式に書いたとかイタリア語式に書いたという違いかなとは思います。
今朝の新聞に面白そうな本の広告が出ていました。本のタイトルは、「モーツァルトは「アマデウス」ではない (集英社新書) 」です。なかなかキャッチーです。本の紹介文曰く:
今日、「アマデウス」と言えば、誰もがモーツァルトを思い浮かべるだろう。しかし当の本人は生前「アマデウス」と呼ばれたことも、名乗ったことも、署名したこともなかった。嘘だと思うなら本書を読んでほしい。彼が生涯使い続けたのは「アマデーオ」(あるいは「アマデ」)。その名はモーツァルトにとって唯一の宝、心の支えだった。では、なぜそれは宝だったのか。そして、そんな最愛の名前を、誰が何のために死後のモーツァルトから引き剥がし、「アマデウス」に改竄してしまったのか。著者は、不遇の天才の苦悩と渇望に寄り添いながらその謎を解き明かし、西洋音楽史の欺瞞にも切り込んでいく。
うーむ、微妙です。この「嘘だと思うなら本書を読んでほしい」というのがウソくさい。(笑)ここでアマゾンの「いますぐ買う」をクリックしたいところですが、どうも大したことが書かれていない感じもします。ここは本屋さんに行って立ち読みしてから買ってもいいですね。桑名の本屋さんには残念ながらなさそうなので、四日市か名古屋の本屋さんで探さなければならないでしょうけど、ご時世、人混みは避けた方がよさそうだし。まぁもう少し先まで覚えていたら本屋さんにでかけることにしましょう。
今朝の新聞に面白そうな本の広告が出ていました。本のタイトルは、「モーツァルトは「アマデウス」ではない (集英社新書) 」です。なかなかキャッチーです。本の紹介文曰く:
今日、「アマデウス」と言えば、誰もがモーツァルトを思い浮かべるだろう。しかし当の本人は生前「アマデウス」と呼ばれたことも、名乗ったことも、署名したこともなかった。嘘だと思うなら本書を読んでほしい。彼が生涯使い続けたのは「アマデーオ」(あるいは「アマデ」)。その名はモーツァルトにとって唯一の宝、心の支えだった。では、なぜそれは宝だったのか。そして、そんな最愛の名前を、誰が何のために死後のモーツァルトから引き剥がし、「アマデウス」に改竄してしまったのか。著者は、不遇の天才の苦悩と渇望に寄り添いながらその謎を解き明かし、西洋音楽史の欺瞞にも切り込んでいく。
うーむ、微妙です。この「嘘だと思うなら本書を読んでほしい」というのがウソくさい。(笑)ここでアマゾンの「いますぐ買う」をクリックしたいところですが、どうも大したことが書かれていない感じもします。ここは本屋さんに行って立ち読みしてから買ってもいいですね。桑名の本屋さんには残念ながらなさそうなので、四日市か名古屋の本屋さんで探さなければならないでしょうけど、ご時世、人混みは避けた方がよさそうだし。まぁもう少し先まで覚えていたら本屋さんにでかけることにしましょう。