偽サイトを使って、送金をだまし取るネット不正送金が横行しているそうです。
SMSにあなたの口座はもう使えなくなったので、再登録してください、というメッセージがきて、記載されているURLにアクセスするとこんな感じの偽サイトがに誘導されるそうです。
日経新聞から引用
本物そっくりですねぇ。色使いからして三井住友銀行のかな?
でも急に口座が使えなくなったというのは、変だとまず気が付かないといけないとは思うのですが、急にそう言われたら、あわててしまってすぐに何とかしなきゃと思い件のURLにアクセスしてしまうのかも知れません。
三井住友銀行のサイトでネット送金の方法を見てみますと、パスワードカードが2種類あって、ハードウェアのカード(カード型電卓のひとまわり小さいくらいの大きさ)とスマホアプリ版のものがあります。被害が出ているのはスマホアプリ版のもののようです。物理的なカードからワンタイムパスワードを発生させれば、この手の詐欺にひっかからないような感じもしましたが、もしニセ誘導URLに「パスワードカードをお持ちの場合は直接入力してください云々」と書いてあれば、やっぱり入力してしまうでしょう。
なかなか巧妙です。賢いヤツがいるもんです。なんて感心している場合ではありません。やはり急に口座が使えなくなったとかカードが使えなくなったという連絡をうけたら、こちらから信頼できる電話番号に電話をかけて確認すべきですよね。その電話番号が偽物でないよう、念には念を入れて調べなくてはいけませんが。
以前アメリカにいたときにカードの番号が盗まれて不正使用されたことがありました。そのことをつかんだカード会社から手紙でその旨を伝える文書が届きました。さっそく文書に書かれている電話番号に確認の電話をかけようとしましたが、ひょっとしてこの文書自体が偽物の可能性があります。念のためネットでそのカード会社の住所を調べ電話番号もしらべ、文書のそれらと一緒であることを確認してから電話しました。
これでもまだ若干の疑念もありまして、電話したとき思わず「本物ですよね?」なんて口走ってしまった私でしたが、本物でした。送金をストップしてもらい、カード自体も新しく作り直しました。カードの件に関してはカード会社の迅速な処理のお陰で被害もなく一件落着でしたが、カード払いしているサブスクなどの変更がとても面倒でした。今の世の中とても便利になりましたが、どれだけ安全策を施してもそれを破ろうとする悪い奴がいるものだということは心しておかなくてはなりません。
SMSにあなたの口座はもう使えなくなったので、再登録してください、というメッセージがきて、記載されているURLにアクセスするとこんな感じの偽サイトがに誘導されるそうです。
日経新聞から引用
本物そっくりですねぇ。色使いからして三井住友銀行のかな?
でも急に口座が使えなくなったというのは、変だとまず気が付かないといけないとは思うのですが、急にそう言われたら、あわててしまってすぐに何とかしなきゃと思い件のURLにアクセスしてしまうのかも知れません。
三井住友銀行のサイトでネット送金の方法を見てみますと、パスワードカードが2種類あって、ハードウェアのカード(カード型電卓のひとまわり小さいくらいの大きさ)とスマホアプリ版のものがあります。被害が出ているのはスマホアプリ版のもののようです。物理的なカードからワンタイムパスワードを発生させれば、この手の詐欺にひっかからないような感じもしましたが、もしニセ誘導URLに「パスワードカードをお持ちの場合は直接入力してください云々」と書いてあれば、やっぱり入力してしまうでしょう。
なかなか巧妙です。賢いヤツがいるもんです。なんて感心している場合ではありません。やはり急に口座が使えなくなったとかカードが使えなくなったという連絡をうけたら、こちらから信頼できる電話番号に電話をかけて確認すべきですよね。その電話番号が偽物でないよう、念には念を入れて調べなくてはいけませんが。
以前アメリカにいたときにカードの番号が盗まれて不正使用されたことがありました。そのことをつかんだカード会社から手紙でその旨を伝える文書が届きました。さっそく文書に書かれている電話番号に確認の電話をかけようとしましたが、ひょっとしてこの文書自体が偽物の可能性があります。念のためネットでそのカード会社の住所を調べ電話番号もしらべ、文書のそれらと一緒であることを確認してから電話しました。
これでもまだ若干の疑念もありまして、電話したとき思わず「本物ですよね?」なんて口走ってしまった私でしたが、本物でした。送金をストップしてもらい、カード自体も新しく作り直しました。カードの件に関してはカード会社の迅速な処理のお陰で被害もなく一件落着でしたが、カード払いしているサブスクなどの変更がとても面倒でした。今の世の中とても便利になりましたが、どれだけ安全策を施してもそれを破ろうとする悪い奴がいるものだということは心しておかなくてはなりません。