さてこれをどう料理しようかと考えました、3部形式みたいな閉じた形式だとこのメロディは料理しにくそう(なんせ50年以上も前に書いたメロディに対するBメロやCメロを用意するにはギャップがありすぎなので)変奏曲の形をとることにしました。
変奏曲といってもいろいろなやり方が考えられますが、つぎのスタンスで行ってみましたらスムーズに事が進みました。
「このメロディから導きだされるバッソ・オスティナートの主題を設定し、それに基づく自由な変奏」
なんのこっちゃよくわからないかも知れませんが、まずキーは当時書いたものより短3度あげて、アーチ・リュートに適したものにしました。そして出来上がった曲の草稿が次のようなものです。変奏は4つ作りました。
タブの草稿だし、順番通り書いていませんので何がなんやらわからないとは思いますが、近いうちに清書して、4月12日(名古屋)、18日(金沢)の本番で演奏する予定です。さてこのシリーズ、驚愕の新事実と題して書いてきましたが、16歳の私が書いた楽譜が残っていてそれをもとに曲を作ったのが驚愕の新事実ではありません。驚愕なのはこれからなんです。それは次回。
変奏曲といってもいろいろなやり方が考えられますが、つぎのスタンスで行ってみましたらスムーズに事が進みました。
「このメロディから導きだされるバッソ・オスティナートの主題を設定し、それに基づく自由な変奏」
なんのこっちゃよくわからないかも知れませんが、まずキーは当時書いたものより短3度あげて、アーチ・リュートに適したものにしました。そして出来上がった曲の草稿が次のようなものです。変奏は4つ作りました。
タブの草稿だし、順番通り書いていませんので何がなんやらわからないとは思いますが、近いうちに清書して、4月12日(名古屋)、18日(金沢)の本番で演奏する予定です。さてこのシリーズ、驚愕の新事実と題して書いてきましたが、16歳の私が書いた楽譜が残っていてそれをもとに曲を作ったのが驚愕の新事実ではありません。驚愕なのはこれからなんです。それは次回。