私がよく利用しているネットのお店のひとつにドイツのMatthias Wagner 氏のサイトがありますが、去年の終わりころから別の方が引き継いでやっているようです。どういう事情があったかわかりませんが。注文は同じようにできます。
あとアメリカのガムート社はナイロン弦や時々ガット弦、ガットフレットを注文します。このシリーズの始め頃のエントリーにも書きましたようにイタリアのアキラ社のサイトは新しくなりましたが、ここでも弦を買う時があります。
手紙で注文して、郵便為替で送金していた時代と比べると格段の便利さ、早さです。今の時代は本当にありがたいものだと思います。先日もロンドンの弦製作家ジョージ・ストッパーニ氏にガット弦のことでお昼前に照会しましたら、夕方には返事が来ていました。昔だと2週間くらいは見ておかないといけませんでした。江戸時代なら半年以上かも。(笑)
昨今のコロナ禍において、物流は比較的正常に保たれていて、多少の遅れはあるものの普通に弦の入手はできます。去年の秋頃はひょっとして弦がしばらく買えなくなるのでは危惧しましたが、実際に注文してみたら普通に届きました。
古典楽器センターが渋谷にあった頃は、リュート弦といえばほぼピラミッド社一択でしたが、合成樹脂も種類が増え、ガット弦も改良が進む現在は、弦の戦国時代みたいな様相を呈しています。ひとつに収れんするのか、いくつもの選択肢がある状態のままになるのかは何とも見通せません。
あとアメリカのガムート社はナイロン弦や時々ガット弦、ガットフレットを注文します。このシリーズの始め頃のエントリーにも書きましたようにイタリアのアキラ社のサイトは新しくなりましたが、ここでも弦を買う時があります。
手紙で注文して、郵便為替で送金していた時代と比べると格段の便利さ、早さです。今の時代は本当にありがたいものだと思います。先日もロンドンの弦製作家ジョージ・ストッパーニ氏にガット弦のことでお昼前に照会しましたら、夕方には返事が来ていました。昔だと2週間くらいは見ておかないといけませんでした。江戸時代なら半年以上かも。(笑)
昨今のコロナ禍において、物流は比較的正常に保たれていて、多少の遅れはあるものの普通に弦の入手はできます。去年の秋頃はひょっとして弦がしばらく買えなくなるのでは危惧しましたが、実際に注文してみたら普通に届きました。
古典楽器センターが渋谷にあった頃は、リュート弦といえばほぼピラミッド社一択でしたが、合成樹脂も種類が増え、ガット弦も改良が進む現在は、弦の戦国時代みたいな様相を呈しています。ひとつに収れんするのか、いくつもの選択肢がある状態のままになるのかは何とも見通せません。