当地方では9日以上雨が降っていなくて空気は大変乾燥しています。全国的にも同じような地域は多いみたいで、クルマで聞き流した情報だとどっかでは湿度15%!なんてところもあるみたいです。
湿度15%だと弦楽器は危険領域に入ります。特にリュートは板が薄いので要注意です。日本の雨季から夏にかけての高温多湿もリュートにとって大敵です。そういった気候は人間に対しても不快ですから、楽器に対しても注意が向きますが、今の季節は大変心地よいのでリュートの表面板にとってヘビーな状態だとは気づきにくいかも知れません。
ガット弦にとっては反対に今のこの気候はとてもよろしいですが、明日・明後日と雨が続くそうです。今1コースに0.42mmを張っていますが、4日で6時間余り弾きました。弾いたのは音階練習とアルペジオの練習、そしてヴァイスのソナタ第39番ハ長調のプレストです。それぞれは、ポロンポロンと言う感じではなく結構音がせわしく動き、1コースの上から下まで沢山使います。
このような使い方で今の状態はどういう感じかというと、音は少し暗く丸みを帯びてきましたが、弦としてはまだ十分使えます。少し出ていたケバは適宜切っています。音がボコボコになってケバを切っても切っても出てくる状態になるともうアウトで、遠からず切れてしまいます。
今回はアキラのLHという撥弦楽器に特化したという触れ込みのガットのためか、少し前に張ってみたウニヴェルザーレ0.40mmよりは持ちがいいようです。(2日目にアウトでした。ちょっと古かったのでウニヴェルザーレ社の品質問題ではありません)アキラも0.40mmを張ってみないと正確な比較にはならないとは思いますので、次は0.40mmを張ってみるつもりですが、まだ今の0.42mmが使えますのでしばらくそのままです。
湿度15%だと弦楽器は危険領域に入ります。特にリュートは板が薄いので要注意です。日本の雨季から夏にかけての高温多湿もリュートにとって大敵です。そういった気候は人間に対しても不快ですから、楽器に対しても注意が向きますが、今の季節は大変心地よいのでリュートの表面板にとってヘビーな状態だとは気づきにくいかも知れません。
ガット弦にとっては反対に今のこの気候はとてもよろしいですが、明日・明後日と雨が続くそうです。今1コースに0.42mmを張っていますが、4日で6時間余り弾きました。弾いたのは音階練習とアルペジオの練習、そしてヴァイスのソナタ第39番ハ長調のプレストです。それぞれは、ポロンポロンと言う感じではなく結構音がせわしく動き、1コースの上から下まで沢山使います。
このような使い方で今の状態はどういう感じかというと、音は少し暗く丸みを帯びてきましたが、弦としてはまだ十分使えます。少し出ていたケバは適宜切っています。音がボコボコになってケバを切っても切っても出てくる状態になるともうアウトで、遠からず切れてしまいます。
今回はアキラのLHという撥弦楽器に特化したという触れ込みのガットのためか、少し前に張ってみたウニヴェルザーレ0.40mmよりは持ちがいいようです。(2日目にアウトでした。ちょっと古かったのでウニヴェルザーレ社の品質問題ではありません)アキラも0.40mmを張ってみないと正確な比較にはならないとは思いますので、次は0.40mmを張ってみるつもりですが、まだ今の0.42mmが使えますのでしばらくそのままです。