リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

マンボウ解除

2021年06月14日 14時54分13秒 | 日々のこと
今日から桑名市に適用されていたまん延防止等重点措置が予定を早めて解除されました。5月9日から県内の主に北部地域の各市町に適用されていましたが、四日市を除き全て解除です。

5月9日は、桑名六華苑でコンサートを予定しましたが、7日に中止と決まりガックリしたものです。例年ですと六華苑は5月上旬は行事が立て込んでいて9日に設定するのは難しいのですが、なぜか今年は前半は「より取り見取り」でした。8日の土曜日でも設定できたのですが、まさかこんなことになるとは考えてもみませんでした。

三重県では四日市だけが措置継続です。四日市市ではクラスタがいくつも出たりしてなかなか感染者が減りません。四日市のギター・アマチュアアンサンブルの指導をときどき頼まれることがあるのですが、今回も5月に予定されていたのが6月に延期になりました。そしてそれもまた延期で、さすがに3度目の正直の次はいいのではと思っています。ただ年配の方が多いグループなので実施にはとても慎重です。またインド株でぶり返してきて再再延期にならないといいのですが。

ワクチン接種の進捗状況や過去のスペイン風邪の収れん状況などを考えるとまだ年内は油断できません。日常を取り戻すのは来年末か再来年になってからなのかも知れません。

もともと花粉症なのでマスクをしていた人が多かったですが、コロナ禍収れん後もマスクを使い続ける人が増えるのではないでしょうか。新型コロナウィルスは消え去るわけではなく、またワクチン接種による抗体も1年持たないようですから、毎年ワクチン接種も必要でしょう。今後はマスク+ワクチンが常態化する「新しい日常」を迎えることになるのではないでしょうか。