リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

まだまだ警戒

2021年06月18日 13時26分35秒 | 日々のこと
昨夜は久しぶりに近所の温泉施設に家内と出かけました。高速道路の四日市インターを降りて田舎道を走り駐車場に入ると車が普段より少ないです。ここに来るのは3月以来で久しぶりですが、その頃でもコロナ前と比べると中はガラガラで、露天風呂なんか貸し切り状態でした。これだけ少ないと全館貸し切り状態かも、と期待しつつ入り口の前に立ちますと何やら張り紙が。

本日の営業時間20時終了、と書いてありました。え?今7時45分だから、あと15分だけです。と言うか、もう終わりということです。中を覗いてみるともう電気が消されていて、お客さんも何人か出てくるところでした。

よくよく考えたらここは街のはずれとはいえ四日市市内にあります。14日から三重県も四日市市を除きまん延防止等重点措置の解除に踏み切りました。あと1kmも行けば三重郡菰野町ですが、四日市市には違いありません。ということで帰りは下道を通って帰ることに。

国道1号線にはいろんな飲食店がありますが、やはりほとんどが閉まっていました。でもせっかく足を延ばしたので、三重郡朝日町にある温泉に行くことにしました。ここは四日市市ではないので開いているはずです。

四日市市を過ぎて三重郡川越町に入ったあたりから開いている飲食店が増えてきました。まん延防止等重点措置はよく効いているのですねぇ。件の温泉は予想通りやっていました。いつもは25時までのところ24時までの営業ですと張り紙がしてありましたが、そんなに長湯するつもりはありませんのでそれで十分です。

駐車場の車が少なかったので、お客も少ないだろうはと思っていましたが、中に入ると人がパラパラいる程度。いつもなら近所の工場の若い従業員が来る時間で、結構人が多い時間帯です。まぁお陰で安全安心にお風呂に入ることができました。ということが知られたら今度は人が増えてくるでしょうから、これは秘密にしておかなければなりません。