今日はギターの松尾俊介氏をお迎えしてバロック音楽の旅14講座コンサートを開催致しました。プログラムはオールバッハです。今年の講座のコンサートは第2回講座で「恵まれない大家に光を!」というのをやりましたので、基本的には知られていない大家の作品を演奏家にお願いしているのですが、今回だけは例外です。超メジャーのバッハ作品だけです。
プログラムは、無伴奏チェロ組曲第3番BWV1009、無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番ハ長調BWV1005、無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調BWV1004です。いずれも全曲通しなので重量級のプログラムです。当講座に参加されている方はバロック音楽に親しんでおられる方ばかりですので、今回はあえて各曲(25分~30分超)全く休みなしで聴いて頂くことにしました。演奏する方も大変ですが、聴く方もなかなか大変です。
松尾氏には何年か前にもお越し頂き、バッハ作品の演奏をお願いしましたが、その時はバッハ作品以外の曲も演奏して頂きました。今回は私の無茶ぶりとも言えるオールバッハをお願いしました。実はこの講座コンサートでオールバッハは初めてです。氏の類い稀なる音楽性と華麗なテクニックで参加されていた方は大いに魅了され、プログラム最後の曲シャコンヌが終わるとしばらくの静寂の後大きな拍手に包まれ、スタンディングオベーションもありました。アンコールにはBWV1007と998の2曲のプレリュードを弾いて頂きました。
次回は来年1月30日で、リコーダーカルテット「まるかる」のコンサートです。次回から先行予約を受け付ける予定です。
プログラムは、無伴奏チェロ組曲第3番BWV1009、無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番ハ長調BWV1005、無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調BWV1004です。いずれも全曲通しなので重量級のプログラムです。当講座に参加されている方はバロック音楽に親しんでおられる方ばかりですので、今回はあえて各曲(25分~30分超)全く休みなしで聴いて頂くことにしました。演奏する方も大変ですが、聴く方もなかなか大変です。
松尾氏には何年か前にもお越し頂き、バッハ作品の演奏をお願いしましたが、その時はバッハ作品以外の曲も演奏して頂きました。今回は私の無茶ぶりとも言えるオールバッハをお願いしました。実はこの講座コンサートでオールバッハは初めてです。氏の類い稀なる音楽性と華麗なテクニックで参加されていた方は大いに魅了され、プログラム最後の曲シャコンヌが終わるとしばらくの静寂の後大きな拍手に包まれ、スタンディングオベーションもありました。アンコールにはBWV1007と998の2曲のプレリュードを弾いて頂きました。
次回は来年1月30日で、リコーダーカルテット「まるかる」のコンサートです。次回から先行予約を受け付ける予定です。