リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

大学のOB.OG演奏会

2024年11月23日 21時23分23秒 | 音楽系

今日は名古屋のミューズ音楽館で大学のクラブ「ギター音楽研究会」OB、OGの演奏会で何曲か演奏させてもらいました。

このクラブは大学2年生のときにミューズ音楽館のY氏と私を含めた何人かで立ち上げたクラブで、主にソロや重奏の演奏活動に主眼をおいた内容のクラブでした。当時は大人数のギター・アンサンブルが大学クラブの主流で私たちが作ったクラブは少し特殊でありました。今も同じ名前のクラブが大学にありますが、中身は全く変わっているようです。

私自身はこのクラブに身をおきながら、名古屋のギター界の方達と交流を持つようになりプロフェッショナルな活動をすることになります。もっともギタリストとしての活動はわずかな期間でその後リュートに向かいます。

演奏曲目は、バッハ/BWV1006aからルーレとガヴォット、ド・ヴィゼー/プレリュード、ガロ氏のトンボー、モンフェルメイユのロンドーでした。本当はプレリュードもやろうかと考えていたのですがあとの打ち上げが控えていましたので少々短めに終えることにしました。

また来年も同じような時期に同演奏会が行われます。