今日は天気がいいので久々に車を洗いました。ボディにナントカコーティングをしているので、基本的に水洗いだけでオーケーです。最近は自宅の前で洗わずスタンドでオート洗車をして、そのあと仕上げをしています。
久々の洗車なので、バンパーにタールの小さいつぶがこびりついて取るのが大変。こういうことをするときは必ず手袋をします。手は蒸れるのですが、これで指先が荒れるということはありません。リュート奏者は大変です。(笑)
あとホイールを綺麗にしたら完成というころ、隣でワンボックスカーを磨いていたオッサンが声をかけてきました。
「この車どのくらい走る?」
「そーねー、季節によってちゃうけど、今やったら20キロくらいやね」
「おー、やっぱりよー走るなぁ。こないだこれの試乗をしてきたばっかやわ。今の車もぼちぼち買い換えというとこやし」
一昔前だと「よく走る」というのは「よくスピードが出る」という意味でしたが、今や変化して「燃費がいい」という意味で使われることが多いようです。
さっきの会話、30年くらい前なら、
「この車どのくらい走る?」
「そーねー、こないだ高速で140キロ出したで。加速もなかなかのもんやわ」
「おー、やっぱりよー走るなぁ。こないだこれの試乗をしてきたばっかやわ。今の車もぼちぼち買い換えというとこやし」
ということになりますね。(笑)
言葉は世につれて変化していくようで。
久々の洗車なので、バンパーにタールの小さいつぶがこびりついて取るのが大変。こういうことをするときは必ず手袋をします。手は蒸れるのですが、これで指先が荒れるということはありません。リュート奏者は大変です。(笑)
あとホイールを綺麗にしたら完成というころ、隣でワンボックスカーを磨いていたオッサンが声をかけてきました。
「この車どのくらい走る?」
「そーねー、季節によってちゃうけど、今やったら20キロくらいやね」
「おー、やっぱりよー走るなぁ。こないだこれの試乗をしてきたばっかやわ。今の車もぼちぼち買い換えというとこやし」
一昔前だと「よく走る」というのは「よくスピードが出る」という意味でしたが、今や変化して「燃費がいい」という意味で使われることが多いようです。
さっきの会話、30年くらい前なら、
「この車どのくらい走る?」
「そーねー、こないだ高速で140キロ出したで。加速もなかなかのもんやわ」
「おー、やっぱりよー走るなぁ。こないだこれの試乗をしてきたばっかやわ。今の車もぼちぼち買い換えというとこやし」
ということになりますね。(笑)
言葉は世につれて変化していくようで。
「いい車乗ってるね、大事にしてるね。ピカピカだね」
「ええ、まあ。」
「調子よさそうだね。相当高いんでしょ?」
「それほどでもないす」
この会話を単純に聞いていますと、高級車を持ってる若い(年配)者が、どこかのおっさんに声をかけられて謙遜しながら受け答えしてるようなのですが、実は、
ものすごい旧式の外車を洗車してる若い人が、隣のおっさんから声をかけられていたシーンでした。
その時は、今どきの若い人がこういう車を持ってるんだなあと妙に感心してしまいました。
バブル時代には無かったようなことです。
不況を反映してるのか、私の周囲でも新車を長く大事に使う人が増えてる気もします。