季節はずれですが、きゅうりの佃煮の作り方

2006年12月12日 | 料理
長野市の知人宅で、お茶にだしていただいたきゅうりの佃煮。
ここ何年も信濃毎日新聞の投稿欄で話題になって、その時たしか作り方も書いてあったはずなのにメモをとらないままにしてしまいずっと後悔していました。

見た目は真っ黒でとてもきゅうりとは思えませんでしたが、いただいてみるとシャキシャキ感があり、酒の肴にも、ごはんにもぴったり。
なによりも採れると時には採れ過ぎるきゅうりになやんでいた向きにはぴつたり。
おまけに常温保存でも大丈夫といえば、冷蔵庫でじゃまにされることもない優等生です。

だまされたと思って作ってみてください。
来年のことですので、しっかりメモをとってくださいね。

材料
① きゅうり  2キログラム
② しょう油  4カップ
③ 酢     1カップ
④ 砂糖    500グラム
⑤ タカのつめ 3本位(細かく刻む)
⑥ 生姜    少々 (細かく刻む)

作り方
① きゅうりは全部小口切りにする
② 調味料②~⑥までを全部一緒に煮立てる。
③ 沸騰したら火止めて、そこへ①をパツと入れて、すぐざるにあげる。
④ これを朝・昼・夜と1日3回繰り返し行う。
⑤ ②~④を5日間繰り返す。 これで常温でも長時間保存することができる。

ポイント
 きゅうりのシャキシャキ感を残すため、煮てはダメ。
 1日3回といっているが、きゅうりが冷めたらということなので、全体で15回やれ ばいいらしい。自分で試してないのでここは自信を持って言えないところだが。

 忘れずに是非おためしください。作ったの送れって?。それもまたいいかもね。

                        依田 美恵子

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