東京・横浜と古都鎌倉の旅・・・・麻布１０番街

　信州でも梅の開花だよりが届きました。全体の気候としてはかなり暖かいというのが、やっぱり実証されていますね。

　横浜の海がなんとなく春めいて、梅の花に露天に咲く花々を見るに付けても、信州は寒いところだとあらためて思うのでした。・・・・まあこれが夏ともなると・・・・ルンルンですが。

　何とした事か、昨日浅草から麻布を視察した肝心のコースを抜いてしまいました。今回の街づくりの研修のメインなのにですよ。
　今、麻布10番街は、「行ってみたい都内の活気ある商店街ランキング」の５位になっていました。ちなみに１位はアメヤ横丁、続いて築地場外市場・かっぱ橋商店街・浅草仲見世で５位が麻布10番街です。

　参考までに以下、吉祥寺サンロード商店街・下北沢商店街・神楽坂通り商店街・秋葉原・巣鴨と続きます。まあどなたが選ばれたか。

　まあ田舎の住人といたしましては、あの六本木ヒルズがある当りにあこがれたというところが本音でしょうか。なかなか一人でいく元気もないので、団体ならなんとかというところですね。

　しっかりマップをいただいて、「パティオ十番」までは皆さんご一緒です。田舎の感覚でいうと、この広場のサイズに度肝を抜かれました。地価の違いでございますね。

　そう単純に思いましたら、逆で不自然に広い道路だったところを、多目的広場にしたのだそうです。平成元年には「赤い靴の女の子・きみちゃん」の像も創られたそうです。

　赤い靴と言えば、横浜が思い浮かぶのですが、彼女がこの地で亡くなったからだそうです。余談ながら、翌日の鎌倉のボランティアガイドさん(現在はNPO法人でそうは言わないようですが)は、私たちの行程を聞いて、この麻布当りに住んでいたのが懐かしくわざわざ訪れたそうです。しかし変わっていて、住んでいた所が分からなかったとのこと。

　限られた時間の中で、いかに多くのものを見るか・・・・でしたね。本当に個性のあるお店がいっぱいでゆっくり見たいと本当に思っちゃいましたね。

　マッサージやエステのお店が良く目につきました。大使館も近くにあるのでしょうか、外国の方も多く・・・・洋服を着た小型犬も多く・・・・。列をなしている店は「かりんと」屋さん。「こがし黒蜜かりんとまん」が好評のようで・・・・とりあえず並んではみたものの、集合時間との兼ね合いというものもあり・・・バンフレットのみゲット。

　気のおけない友人とバックや靴の店を覗き、一人だと買わずには出て来れない位楽しんで・・おかげで衝動買いは避けられたし・・・・あ～あ楽しかったわ。

　お店の数も多く・・・多いということは、それなりに商店街活動もできるということでしょうね。集客ができること・・・個々の店もかなり個性があって、入ってみたいと思わせました。

　街の持つ歴史と伝統・国際性豊かな顧客とそれなりの集客の購買力に商店街が一段となってイベントを展開しさらに集客してと・・・元気な商店街でした。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅　中島木材の家

【 中島木材のホームページは こちら 】

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