東京・横浜と古都鎌倉の旅・・・横浜湾クルーズ

　ニューグランドホテルから「ロイヤルウィング」号まで歩いて、12～13分ぐらいの所。散歩にちょうどいい距離だが、今日一日で1週間分も歩いた方もいるはずだし、足の弱い方もいるし・・・タクシーでも乗り合わせてとは言ったけど・・・。添乗員の浅沼さんが「チップあげたでしょうから」とバスの運転手さんに送迎を頼んでくれました。

　船着場はすべて板張りで、イペなのかセダンカンバツなのかと、ついつい商売心が顔を出してこの南洋の木に思いをはせる。根太の入れ方なのか、私の重みなのか、歩く度に沈む所があって不安定を感じる。

　5時前に乗船開始、日暮れが延びてまだ明るい、やっぱり春はきているわね。それでも海風は冷たい。出迎えてくれるスタッフも仕事とはいえ寒そう。いつできた船なのでしょうね。たぶんリューニァルされているんだろうけど、古いんだろうね。
停船している間の方が揺れを感じる。バス酔いをするといっていた友人が何も言わないので、ビックリしたら酔い止めを飲んでいるから、感じないのだという。すばらしい薬ができているんだー。

　電子オルガンとバイオリンの生演奏が迎えてくれて、いよいよディナーの開始。個室でないので、いろんなご挨拶も全て省いて乾杯のみ。

　せっかくですから、紹興酒もと、お勧めいただきました。お砂糖が付いてきて・・・・女性はこのお砂糖で飲めたらしいようで、とても好評だったらしいですね。もっとも3年物と8年物があったのですが、団体旅行で8年物では申し訳ないので、3年物で妥協。私は砂糖なしでも充分美味しくいただきましたよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅　中島木材の家

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