こうして秋の行事が終わっていくのです。

2011年10月03日 | 季節のこと
このところ運動会デーでハシゴしています。新潟の孫の運動会に行ったついでに、お魚を仕入れてきました。

 夫の隣で居眠りをして体力の温存をはかってきたのは、魚をそれぞれに始末しなければならないからです。

 美味しそうなスルメイカは塩辛用です。脱水シートの用意がありませんでした。ワタは3日位熟成させたほうがいいんだろうとは思うのですが、何事も短期決戦でと冷蔵庫の中で寝かせました。

 豆鯵は一部をマリネにして残りは小分けして冷凍に。太ったサンマもとりあえずの分以外は冷凍に、まあーとりあえず、その他もみんな冷凍庫へ詰め込みました。

 道の駅で見つけた「小なす」を辛子付用に塩漬け。3時間漬けてから・・・・本漬けの言葉にヒビッたわ。粕漬けにするためのソウメン瓜はもう体力の限界で翌朝にのばすことに。ついでに本漬けも翌朝に・・・・手抜きです。

 留守に届いた贈物の電話を友人に。「鯵ならば頭と内臓をとってから」の助言、「まだ固まっていないでしょう」・・・・ハイハイ誠にその通りです。

 疲労度十分の私・・・・本当はもうバタンキューしたいんだけどなー・・・、見かねた主夫が手伝いを申し出てくれたのです。

 主夫が頭をカット、私が内臓を出して塩水ですすいで・・・・100匹近い鯵はその体積を減らして冷凍庫に納まりました。

 他の魚も頭を掠めたけれど、まあーそれはいいことにして・・・・。

 そして翌日は地区の運動会でした。晴天の中、例年通りの競技に例年のごとく出場して・・・・。いいんですよ、競技している人は楽しめるんですから。観客は1年に1度の出会いの場でおしゃべりに夢中です。

 小半日を、あの方、この方と語らうのです。

 我がチームは今年は4位でした。

 代表リレーのアンカーを務めた息子が流している走り方です・・・・なんか気になる走り方です。

 それでももっとちゃんと走ればよかったのに・・・・・そう夫に言いましたら「他チームの前の走者を追い越してはいけない」って、その場で息子に言ったんだとか。

 1周遅れの走者の前にゴールしたら、確かにかわいそうだわ。その気遣いが必要だったのね。勝つことよりも参加することに意義がある運動会ですもの。

 こうして秋の行事の一つひとつが終わっていくのです。

                           依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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