バリアフリーとは温度差のない家のこと・・・ヒートショック対策

2012年02月04日 | 住まいづくり
 あまりの寒さに朝布団から顔以外は出したくないと思う築30年に住む私。どっだけ「中島木材の家」がうらやましいか・・・・と思うのはこの季節ですが、今年はまた特別、今朝はマイナス16度だったとか。

 まあとにかくストーブで暖をとるしかありませんが、会社に来ると20度の世界ですので、身体がゆるゆるしています。

 お風呂の事故で年間1万人も亡くなっているのだそうです。ヒートショツクです。
寒い脱衣所から熱いお風呂に入ると、血圧は急上昇、そしてお風呂で温まると、血圧はど~んとジェツトコースターのごとくに下がるのだとか。

 それで頭の血流が悪くなって意識を失い、倒れたり溺れたりするのだそうです。
また一方心臓にも効きますから、ことを甘くみてはいけません。

 高齢者だけだなんて思わないでください。あなたにもその危険があるかもしれません。

 浴室・脱衣を温める事が大事。風呂の蓋をとって温めたり、シャワーで浴室の高い位置からお湯張りするのもいいとか。

 お風呂で体調を崩されたお客様の浴室のストーブがようやくに間に合いました。品不足らしく、阿部さんが必死の思いで調達したようです。

 間に合わせてくれたメーカーさんありがとう!!

 市役所に太陽光発電の補助金の手続きに行った車の中のラジオでヒートショツクの恐さを聞きました。

 一足遅れで戻った阿部さんと「あー、今聞いたでしょう」とその話でしばらくもちきりになりました。

 温度差のある寒い家に住む皆様、お互いに気をつけましょう。

 本当のバリアフリーとは温度差のない家のことなのですよ。

                        依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
<br>
 <br>
<br>
 
</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする