小学生、泊まった布団がたたんであってびっくり。

2018年03月28日 | レスリング
  孫たちも春休みです。男子3人にお泊りにおいでと誘いました。

 10年ばかりは週1回夕食にきていたのですが、最近は2週に1回ペースにダウン。お互いだんだん予定が詰まってきたからです。

 でもお泊りはなかなかできませんでした。

 最近男子3人でも大丈夫になってきたのです。

 夕食後、ゲームではなく、百人一首と佐久のカルタで盛り上がります。

 百人一首は、もうそれぞれ得意の札があって、私も負けます。

 1年生レベルに合わせて坊主めくりも。

 佐久のカルタは新作です。カルタの裏が佐久市の地図のジグゾーパズル版になっていました。まだ市内の位置関係が分かっていない彼らには、いい勉強になりました。

 3人で私の作業部屋で寝たのですが、夫が夜中に覗いたら、1枚の布団に川の字状態だと言います。

 それでもと私も覗きましたら、川の字というより一人不明です。

 1年生は抱いて移動ができました。5年生は自分で移動しました・・・・たぶん覚えていないわ。そして不明の一人をお布団の中から発掘です。

 いつも団子状態で寝ているのですね。

 もう毛布はやめて、掛けふとん1枚にしました。

 朝覗いたら、それぞれのお布団にちゃんと納まっていました。

 今日も上天気です。

 こんな日はお布団を干したい・・・・・花粉症のない人のだけど。

 母の布団を干し、シーツとカバーもお洗濯です。

 そして孫たちの使った布団も干して片付けようと、部屋を覗いた私・・・・超びっくりです。

 お布団がそれぞれたたんでありました。

 さっそくちーちゃんを呼んで「めずらしいものを見て」と。

 よその家に泊まったら布団をたたむ、と教えられている年代はどこまででしょうか。

 お布団から抜け出したままの状態にであうことがめずらしくなくなりました。

 よその家で泊まるという文化が消えつつあるのでしょうね。

 お布団をたたむのを誰に教えてもらったのか、と聞きましたらレスリングの先輩からなのだそうです。

 合宿や遠征でレスリングの仲間と同じ部屋で泊まる機会がけっこうありましたから、その時に先輩が教えてくれたのだそうです。

 なるほどね。

 レスリングを通して、心身を鍛えるだけではなく、礼儀作法も習得させてもらっているのですね。

 5~6年前まで、食事中食卓にじっと座っているのが大変だった彼らが、きちんと座っていられるようになったんだものと、ばーばは感無量でもあるのです。

 子供の成長はすごいわ、私は年取るけれど。

 先日はお花の展覧会に行って、10年振りに知人と会いました。ご挨拶したら、怪訝の顔をされます。私が誰だかわからないみたいです。

 私はひょっとして認知症にでもなられてしまったのかしらと一瞬思いました。

 話し方はわかるんだけど・・・年をとってわからなかったわ、というこれも超刺激的な言葉でした。

 なかなか人様には言い難い言葉に苦笑以外の何物でもありませんでした(笑)

 10年振りですものね、それはそれなりか・・・と、子供は成長で大人は年を取るんだねえ。

 年度末あれやこれやの仕事が山積みです。

 今日も1日頑張ります。

 皆様もよい日をお過ごしください。

                                        依田美恵子
    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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