フランスの芽吹きがすばらしかった

2018年05月02日 | 
忘れないうちに。

 パリに到着後、ロワシーに泊まり、翌日ロワール地方に向かう。

 本来のこの時期のパリは涼しいというわけだった。東京の3月位の感覚だったのに、まさしく花と新緑の季節だった。

 その美しいこと。

 まっ平らとも思える大地を走る高速の沿道に植えられた木々の芽吹きの美しさ。ところどころに混じる花木は山桜だろうか。

 小麦の緑と菜の花の黄色と茶色の大地、そしてところどころにある防風林も、緑の濃淡さまざまなのだ。

 ただただ溜息。

 シャルトル大聖堂のシャトルブルーのステンドグラスに感動。11世紀当時につくられたシャトルブルーが残っているのがここだけだとか。ひとつの窓がひとつの作品として数えると173枚あるという。

 太陽にあたるとその美しさが際立つ。

 2つの塔はひとつはロマネスク、もうひとつはゴシック様式である。

 2つの様式の違いは天井の石組みにも現れている。石の重さを逃す技術ができたことにより、十字のクロスと言われる天井になっている。
 壁の厚さもちがっている。

 塔を表面でみる道路に「巡礼の道」の出発点のプレートがはめ込まれていた。

 目の前をバケットを抱えた若い女性が通り過ぎて行った。

 そして午後、ロワール渓谷を走って、世界遺産の古城めぐりである。

 溪谷って何? 近所の小川程度のおだやかな水の流れの川沿いなのである。確かに川幅は広いけれど、ゆったりゆったりと流れている。

 平らゆえに上流で大雨が降った時は洪水なんだろうね。

 その道路を3時間ほど走る。

 ただただ美しいとその芽吹きを見つめていた。

 信州の芽吹きだって十分美しいけど、このゆったり時間がないだけかもしれないけど。

 そして平野と山の違いもあるかも。

 いろいろ言ってもなんだけど、フランスの芽吹きは最高だった!!

 もうこの感動を忘れまいと真剣に思ったもの。

 続きはまた。

 お読みいただきありがとうございました。

 依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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5月にはいりました、 こごみとわらびの季節です

2018年05月02日 | 料理
5月です。お客様感謝祭の準備で追われています。今年で14回目、この慣れが怖いのです。

 昨日体感ハウスに、豚汁、蕎麦、おにぎり、おこわ、天ぷら、燻製とか、それぞれに必要な物を分別しました。

 紙皿も、お椀もコップも昨年使った分を参考に調達しました。年々来場してくださる方が多くなってきていますので、すべて多めに用意します。

 会場で使う物も、体感ハウスの地下から運び上げました。もちろん~重いのはパスで~す。

 お子様用のお菓子とジュースの袋詰めも出来ました。

 ポップコーン・綿あめの材料も・・・・準備できたし。

 ジュースやお茶を冷やす入れ物もきれいに洗ったし・・・・と。

 本日夕方社員全員で打ち合わせ会議です。

 目の前で、みゆきさんが打ち合わせの資料を打ち込んでいます。

 間に合ったようでもありますが、本当の準備はこれからです。

 この感謝祭に並行してやっていたこと、「LIXILリフォームフェア2018」にバス1台分のお客様をお連れする企画です。

 その日程が感謝祭の1週間後の日曜日です。

 最初なんでこの日なの・・・・と思いました。

 お客様が2週続けてきてくださるかしらが不安でした。

 会場は東京ビックサイトです。そこでリフォームフェアを見学の後、柴又の観光を計画しました。

 案ずるより産むが易しでした。4月いっぱいの締切でしたが、すみません、いっぱいになってしまいました、とお断りするようになりました。

 参加いただく皆様本当にありがとうございます。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 そんなわけでお疲れ気味の私なのですが、どうもやることをやらなければ落ち着かないとばかりに、家中の食器の漂白作業を始めています。

 減らしたはずの食器ですが、まだまだ多すぎと思うのは、この作業の時です。

 とっても恰好のいい器は普段使いには向きません。しかしお客様をする時には必要だったりです。考えました・・・う~んまだしばらくの間はお客様をしそうだわと。

 なぜこんなに多いかと言えば、娘ファミリーの食器が我が家に入ってきたからです。

 おまけに上等の食器は使わないから割れないときます。毎日同じ食器だと飽きるので、少しずつ入れ替えて、割る努力しているんだけどな。

 急いでいるのはお花だけではありません、我が家の「こごみ」も最盛期を迎えました。毎日1度は採らねばなりません。

 ハッと気がついて、「わらび」だって出ているはずです。我が家の畑のお隣はわらび畑です。

 菓子折を持参して、今年も採らせてくださいとお願いにいきました。お隣の方は全然収穫なされません。

 お隣の畑から我が家の畑に増やそうと努力をしているのですが、トラクターでかき回してしまうせいか、そうは増えてきません。

 料理屋さんで使うようなかわいらしいのが出ていました。お隣に灰汁抜きしたわらびと、一緒に生えていたこごみもお届けしてきました。

 初物をいただきましたよ。

 このわらび採りが1日おきに入ります。

 なんたって採るのが楽しいのです。

 山椒の葉ももう採り頃になってきました。これをペーストにして冷凍します。

 連休の後半、出来ればいいなあー、と思っています。

 今日1日頑張ります・・・・連休お休みしていられるように。

 それでは皆様良い日をお過ごしください。

 
                                         依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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