全国少年少女レスリング大会の応援にいってきました

2018年07月30日 | レスリング
前代未聞の進路を通った台風騒ぎの間、大阪に行っていました。

 関西の土地勘はまったくありませんが、それでも台風が大阪を直撃してくるのはわかりましたが、4日間ただの一度も雨にあうことがありませんでした。

 夜中ホテルの窓から、揺れる街路樹と路上に吹き付ける雨をみましたが、朝には雨も上がっていました。

 かえって佐久の方が、風と雨で大変だったようで、予想不能な台風の動きでした。

 それでも各地で被害が発生しました。

 被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 今回は孫男子、6年と4年が参加の全国少年少女レスリング全国大会の応援でした。

 昨年は福岡で、さすがに行けませんでしたが、おっかけできるのもわずかの期間です。

 それと孫たちの1年間の成長ぶりを自分の目で確認して見たかったからです。

 昨年の全国大会以来、練習のある日は2キロ、無い日は4キロをダンベルを持って、雨の日も雪の日も多少熱のある日も走りとおしたのでした。

 傍目でみていても、身体に力がついていくのが分かりました。

 6年生は最後の大会です。どうしても勝てなかった相手に勝ちたい、その一念だったと思います。

 今回はその相手と3回戦で対戦になりました。

 その相手は今まで点を取られたことが無い全国大会5連覇だといいます。それでも2ランド戦うことができました。一瞬倒せたと思いましたが、場外で得点にはなりませんでした。

 組合せの運が悪くて可愛そうにと思うのは私であって、孫たちの価値観にはそれが無いと息子が言います。

 こいつには勝ちたい!!・・・・のだそうです。

 3日目の決勝戦を見ていた孫でした。このまま終わりたくない、と強く思っているようでした。でも・・・・6年だからね、と思いましたら、来年2月にベスト8以上の大会があるのだそうです。

 新しい目標ができてよかったわね。

 孫に言いました。試合には負けたけれど、自分には勝てたでしょうと、この1年走りとおしたことにです。

 この努力を私は褒めてあげたいのでした。

 でも相手も努力してきたのでしょう・・・・強かったわ。

 見ていて、どう努力をすれば強くなるものだろうと思ったのでした。

 
 4年生の男子、緊張することのない子だと思っていましたが、最初の試合はガチガチのように見えました。

 まさかの5点先に取られて、一瞬誰の脳裏にも「負け」が浮かんだことでしょう。2ランドで同点にし、延長戦になりました。それでも勝敗が付かずに判定になりました。

 終始攻めていた孫が判定勝ちとなり、みんな胸を撫でおろしたのでした。見ていた私は3日分位の疲れを感じましたけど。

 2回戦は20秒のフォールド勝ち、3回戦も簡単に制したのでした。

 1回戦の後眠いと言いますが、休む場所はありません。パパに抱きかかえられて眠りにつきました。

 それは我が息子の小さい時にそっくり。ストレスが溜まると、すぐに眠るのね、15分間回復法みたいに。

 息子がいいパパになって、ほのぼのとした気持ちになりました。

 4年生は翌日の試合で3位になりました。

 孫の成長ぶりと頑張りを目の当たりにできて本当に良かった「おっかけ」でした。

 たくさんの試合を観戦して、上には上がいることもよく分かりました。

 孫たちはもっとそれを感じたことでしょう。

 これからの人生に、どれだけ今の経験が役に立つことでしょう。生きる力を養っているのだと思います。どんな逆境に臨んでも、負けない心を。

 この子達なら大丈夫と思えるのです。

 来年に向けて3人、毎日走り続けることでしょう。

 見守ってやりたいと思うばーばです。

 ここまで育ててくださった監督・コーチの皆様本当にありがとうございます。感謝申し上げます。

 本日ばーばバカをご披露してしまいました。

 お読みいただきありがとうございました。

                                      依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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コメント
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