久比岐漬け

2018年09月12日 | 料理
 昨日でプルーンの収穫はお終い。

 発送用の箱が足りなくて、JAに何回も足を運ぶのだが、物がないのである。

 月曜日に入ります、と言われて、月曜日に間に合うなら土曜日に間に合っているはず、と思う。生ものだから待ったなしなのである。

 案の定、月曜日には入荷しなかった。そんなこと言いましたかね、なんて言われたってね。

 火曜に入ります、が時間はわからないと言う。

 2度目に行ったら、お昼までに入るはずだったのですが・・・・、と時間は1時過ぎ。

 そんなら・・・・お昼に入らなかったら、確認しないの・・・・。

 入荷したら、電話すると思います、と言われて・・・・結局電話なんてこない・・・・そう言った人帰っていなったもの。

 蕎麦屋の出前みたいで全然あてにならない。

 注文署にかかれた知り合いの名前、皆さんも困っていらっしゃるのね。

 友人に電話をして、在庫に余裕があるかを聞く。友人が持っていそうな友人を教えてくれて、ようやく間に合った。

 そんなこんなのハプニングだつたが、本当にすべてお終い。ジャムもプルーン20キロ分できたし。

 今朝は採集カゴを洗い、家中に掃除機を掛け、プルーンの道具類もそれぞれに片付けた。

 
 涼しくなったので、酒粕3キロに砂糖750グラム・塩360グラムを混ぜ合わせて、きゅうり・ナス・茗荷は丸のまま、そうめん瓜は輪切りにして、皮を剥いてワタを取った物を、粕と野菜を交互にして漬け込んだ。

 きゅうりもナスもヘタをとらない、そのまんまでいい。

 2週間位から食べれるが、冷蔵庫の中なら、かなり持つ。粕1キロで野菜1キロが目安。

 久比岐漬けという。

 頸城酒造さんの奥様から教えていただいた。もちろん粕は頸城酒造さんの吟醸酒と思われる粕である。

 粕が上等だとやっぱりおいしさが違う。中でもそうめん瓜が一番おいしいと思う。

 もう少し涼しくなって漬ければ、常温でも冬の間は楽しめる。

 
 野菜を収穫しながら、豆の様子を見たら、カラビができていた。今年は何もかもが急いでいる。

 こちらは夫に振った。

 かぼちゃの収穫を予定していたらしいが、変更してカラビを採ってくれた。

 やることが目白押しだという。

 私も予定が目白押し、週末は孫の運動会もあるし。

 とりあえず、大仕事を終えてホッとしている。

 1週間ばかり、最低限しか出勤していなかったから、たまった仕事を片付ける。

 ハイ、がんばります。

 お読みいただきありがとうございました。
 

                             依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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コメント (2)
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