「地球に申し訳ない」と「豆仕事」

2019年10月28日 | 日々のこと
天気がよくありません。

 各地の度々の水害、それも同じような場所にです。

 この頃台風の進路も変化してきているように思います。

 これだけの規模・・・・50年に1度というような災害が度々です。

 まるでこれが常のように。

 ここまでくれば私たちも考えなければなりませんね。

 スウェーデンの少女の怒りを私たちは真摯に受け止めなければなりませんね。

 人類がとくに先進国と言われた人々が地球に対して驕った生活をここ何十年もしてきた結果が今日につながってきているのではないでしょうか。

 温暖化云々という以前にも私たちは、地球に対してずいぶん無責任であったと思うのです。

 今、自分に何ができるかではなく、何をするかが問われているのではと、思ったのでした。

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 太陽が出ていないと「豆仕事」は進みません。

 日曜日昼近く太陽が出ました。昼食後畑に飛んで、大豆をこなします。

 連日の悪天候で乾き具合が良くありません、もう20日も干しているのにです。

 2時間もしないうちに雲間に日は入り、霧雨が舞います。

 お豆になったのはせいぜい4キロほどでしょうか。

 豆殻と豆を唐箕で煽りますが、相変わらず自己流ですので、うまくできません。

 どなたかに、正式に習いたい・・・・習うより慣れろっていうけれどもね(笑)

 お味噌を仕込みたくて始めた豆作りですが、始めてみてお豆がこんなに手にかかるものだと初めて知ったのでした。

 友人たちと合同で仕込む時、友人たちは早めにJAに注文しておいた大豆を使います。

 その価格がキロ350円位でしょうか・・・・・国の生産調整金をもらっての価格のようです。

 自分の動力を考えると、確かに買った方がずっといいと思うこともあります。

 でもねえ、こうして日向ぼっこをして1粒1粒に手間暇かけて作るところに意味があるのだと・・・・・自給自足の原点だと思って。

 まあ―私は、ここからなのですが、夫は豆を蒔き、芽が出てから移植して、草取りを続けて、があります。

 大型の機械でがんがんとやってようやく、我が国の味噌や納豆や豆腐の価格になるのでしょうね。

 もっとも輸入品が多いのは周知されていますが。

 こうして貴重なる大豆は我が家の食卓を潤わせるのです。

 本日は天気がよさそうです。残りの豆仕事は夫にお任せです・・・・・私は仕事をしなくては(笑)

 それではまた。

                                   依田 美恵子
                             

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