圧迫骨折のその後3

2022年01月26日 | 日々のこと

こんにちは。

毎日ベットから青空を眺めていました。

とっても寒いけど天気のいい佐久です。

昨日から痛みが減ってきました。

どこをどう動かせば痛くないのかが分かってきたのかもしれません。

恐るべしは安静でした。安静の力は大したものです。

しかし、経験者の友人からは「歩け」メールです(笑)

そうですよね、わかってはいるけど、どれだけベットの中が快適なのか。

筋肉の衰えです、これはボチボチ付けていくしかありません。

夫が小魚とナッツを買って来てくれたり、私の好きなイワシも膳に付きます。

当初、食欲もなかったのですが、ここ2~3日食べたいと内から欲求が高まってきました。

 

私がどうやっても動けないと分かった日、考えなくてはならなかったのが義母のことでした。

骨折した日はショートスティ中でしたが、帰宅する日は私が最悪状態でしたので、夫の奮闘が始まりました。

私の病院の予約にあちこち電話の傍らで、ケァーマネージャーと、預かっていただいている施設との連絡と調整。

事情が事情なのでと、延長していただくことができました。

しかしそれは次の段階までのこと。

ちょぅど空きが出ますと言う「サービス付き高齢者向け住宅型有料老人ホーム」に1月ばかりお世話になることになりました。

晴天の霹靂なのは義母だったと思います。

夫に家事全般と寝たきり状態の私に義母の介護まで背負わせるのは無理だと思いました。

私自身、あとどの位の時間がかかるのか見当も付きませんでした。

嫁ちゃんが、延長になって不足する、おやつ・ワイン・おつまみ・身の回りの品を調達して届けてくれました。

義母から電話があり、夫が話をしてくれました・・・・・・嫌だというのはわかっていますが、我慢をお願いしました。

そして本日、老人ホームに引っ越しです。

これも簡単ではないのですね。

中身のない1室を借りるということなのですね。

義母の部屋から、今使っている家具を息子と夫が持ち込みました。

持ち込みリストを見ながら、夫は私の指示で集めます。

防水シートはCちゃんパパがネットで取り寄せてくれました。

一緒に暮らしていても、夫が家の中の物を把握していないのにびっくり・・・・・まあ―仕方ないけど。

97歳の義母を抱えていても、今まで老人ホームを考えたことがありませんでしたから、勉強不足なのでした。

夫が「我が家はお前が中心で回っているから・・・・・・こうなると大変なのだ」と。

まことにその通りです。

歯車が狂ってしまったのですね。

お読みいただきありがとうございました。

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いつもありがとうございます。

コメント (8)
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