読書をしているのが一番の半月。午前はベットの中で丹念に新聞を読み、書き取りが出来ないので寝たままスクラップ作り。
午後はテレビを3時間。それ以外はひたすら・・・・読む・読む・読む
でもびっくりだったのは、三浦しをんさんと浅田次郎さんのエッセー集いや短編集を読んで、過去私が読んでいたお二人のイメージとの落差、
三浦しをんさんにいたっては、今後のことを考えて放りだそうかと思った位(笑)
こんな面もお持ちなんだあ~と。
思い出してみれば、過去ベットの中で過ごさなければならなかったことが無いわけではない。
若い時は、テキストを寝たまま読める位に解体して、転んでもただでは起きないとばかりに、資格試験の勉強したけど、いまさら資格云々もないから、読書という幸せな時間を過ごせたのです。ただし寝返りを打たなければ・・・・・・。
735 ホワイトハグ 生存不能 安生 正 宝島社
736 勇気凛凛ルリの色 福音について 浅田次郎 講談社文庫
737 きまぐれ体験紀行 星新一 角川文庫
738 信頼の軌跡 柳沢武三 自費出版・・・・・母校に在学中時の物理の名物先生‥‥同窓会館片付けていていただいてきたもの
739 ラスカトリポカ 佐藤究 角川文庫
740 741 砂の王国 上下 荻原浩 講談社文庫
742 神様のひと言 荻原浩 光文社文庫
743 744 745 746 ブリズンホテル 夏・秋・冬・春 浅川次郎 集英社文庫
747 歩兵の本領 浅田次郎 講談社文庫
748 悶絶スパイダル 三浦しをん 新潮文庫
749 時の渚 笹本稜平 文藝春秋
750 暮しの手帖 76号 2015年
751 青空と逃げる 辻村深月 中公文庫
752 ライフ 小野寺史宜 ポプラ社
ラスカトリボカは読み始めて翻訳本なのかと表紙を見直してしまったほど。
昨年世界遺産の中南米当たりを読んでいて、恐怖と戦慄を感じて、将来未来・・・永劫、かの国には近づかないと誓ったものでしたが、まさにそれにピッタシカンカンでした。
よく読み終えたと思う・・・・・・暇だったからかも。
ただラストに救われた。
星新一さん、60年前読んだショーショートの一作品が今も強烈に残っています。
今いうところのDNA。
犯罪を犯したと、このDNAで逮捕。このDNAが別人とすり替わっていたから、というお話。
中学1年か2年の時。当時DNAなんてことの認識があったのだろうか。
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