1000冊の読書 2022.1

2022年01月31日 | 読書

読書をしているのが一番の半月。午前はベットの中で丹念に新聞を読み、書き取りが出来ないので寝たままスクラップ作り。

午後はテレビを3時間。それ以外はひたすら・・・・読む・読む・読む

でもびっくりだったのは、三浦しをんさんと浅田次郎さんのエッセー集いや短編集を読んで、過去私が読んでいたお二人のイメージとの落差、

三浦しをんさんにいたっては、今後のことを考えて放りだそうかと思った位(笑)

こんな面もお持ちなんだあ~と。

思い出してみれば、過去ベットの中で過ごさなければならなかったことが無いわけではない。

若い時は、テキストを寝たまま読める位に解体して、転んでもただでは起きないとばかりに、資格試験の勉強したけど、いまさら資格云々もないから、読書という幸せな時間を過ごせたのです。ただし寝返りを打たなければ・・・・・・。

735 ホワイトハグ 生存不能  安生 正 宝島社

736 勇気凛凛ルリの色  福音について 浅田次郎  講談社文庫

737 きまぐれ体験紀行  星新一  角川文庫

738 信頼の軌跡 柳沢武三  自費出版・・・・・母校に在学中時の物理の名物先生‥‥同窓会館片付けていていただいてきたもの

739 ラスカトリポカ  佐藤究  角川文庫

740 741 砂の王国 上下  荻原浩  講談社文庫

742 神様のひと言  荻原浩   光文社文庫

743 744 745 746 ブリズンホテル 夏・秋・冬・春  浅川次郎  集英社文庫

747 歩兵の本領   浅田次郎  講談社文庫

748 悶絶スパイダル 三浦しをん  新潮文庫

749 時の渚 笹本稜平  文藝春秋

750 暮しの手帖 76号 2015年

751 青空と逃げる 辻村深月  中公文庫

752 ライフ  小野寺史宜  ポプラ社

ラスカトリボカは読み始めて翻訳本なのかと表紙を見直してしまったほど。

昨年世界遺産の中南米当たりを読んでいて、恐怖と戦慄を感じて、将来未来・・・永劫、かの国には近づかないと誓ったものでしたが、まさにそれにピッタシカンカンでした。

よく読み終えたと思う・・・・・・暇だったからかも。

ただラストに救われた。

星新一さん、60年前読んだショーショートの一作品が今も強烈に残っています。

今いうところのDNA。

犯罪を犯したと、このDNAで逮捕。このDNAが別人とすり替わっていたから、というお話。

中学1年か2年の時。当時DNAなんてことの認識があったのだろうか。

 

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (2)
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