圧迫骨折のその後4

2022年01月28日 | 日々のこと

こんにちは。

今年は予報通り寒い冬ですが、私はぬくぬくと湯たんぽを抱えて至福の時間を過ごしています。

日ごとに痛みが少なくなってきました。

ただ筋肉の衰えは隠しようもありません。

それでボチボチ、キッチンへ。

ハイ監督してほしいと要請が出まして。

10数日ただ痛みに打ち震えていた私と違って、家族には食べていくという大きな試練が立ちはだかっていたのでした。

しばらくは、買い置いたもので間に合っていましたが、素材はいっぱいあるものの、腕がない我が家の主夫。

それでも奮闘してくれました。

退職してから、家事に手をだしてくれていましたが、料理をする私の様子には興味を示めしませんでした。

料理をしながら振り返ると、目はテレビ。

いつか来るかもしれない日のために、最低限の食事作りはマスターしてほしいと思っていました。

だから時たま「座ればごはんが出てくると思っていない」と言っていたのでしたが。

料理って一朝一隻には身につかないのですね、その点高校生のCちゃんの方が主婦力高いです(笑)

部屋に来る主夫に「あのねえ~」とお願いするのですが、たぶん階下にいくまでに3つの内2つは忘れるみたいでした。

大根を茹でてとか、青バツを浸してとか、干しシイタケを戻してとか。

無理もありません、土日は私が料理しますという、Cちゃん。

嫁ちゃんは常備菜を届けてくれ、お休みには半日我が家のキッチンで料理を作ってくれ。

冷蔵庫の中には、たくさんの保存容器がならんだのです。

だもの夫の出番もそうそうなく、私も朝からごちそうをいただきました。

弟からは、お得意の猪汁が届きました。

少し主婦力がついた我が家の主夫。

1回分にしては多いその猪汁に野菜を追加して、半分は煮込みうどんにと。

褒めてあげましたよ。

結局、うどんの量を増やして、残りは夫と私の昼食になりましたけど。

あちこちから、陣中見舞いをいただき、我が家の食を助けていただきました。

夫曰く、3度3度何をどうするかということが、どんなに大変なのかわかったそうです。

同じことをCちゃんも。

座れば食べられるという当たり前だったことがなくなり、家族みんなが感じたのでしょうね。

夫がかぼちゃを煮てくれました。それが思いのほか・・・・・私より上手に。

Cちゃんが感動したと。お弁当にも詰めていったとか。

昨日から監督でキッチンにいる私。

ですが、夫は助手に成り下がり、私ボチボチ料理始めました、いや始められました(笑)

助手がだんだん上等になってきましたから。

越冬野菜も、冷凍庫もいっぱいなのですから、何とか消費拡大しなくてはです。

大根料理を3種に、野沢菜漬けのキムチ炒め。

細かくカットした野沢菜を塩抜きして、ゴマ油で炒めてキムチの素で味付け。

超簡単ですが、半分は冷凍庫です。

かぼちゃを蒸かして、ペースト状にして冷凍庫へ。

越冬野菜を食べきるための知恵なのです。

寒いけど、日の光は明るくなってきましたから、春までもう少しですから・・・・・・消費するのも忙しいです。

コメントいただきました皆様にまだご返事も出来ずすみません。

まだ休み休み・・・・・ベットで横になる時間を入れながら、少しずつ動き始めました。

励ましやアドバイスにどんなに勇気づけられたかわかりません。

ありがとうございました。

お読みいただきありがとうございました。

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いつもありがとうございます。

コメント (8)
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