京都の旅 銀閣寺 哲学の道 霊鑑寺

2023年04月02日 | 
今日は花曇り。
佐久も桜が開花しています・・・・・・不思議です。

4月になって玄関廻りのしつらいを5月のお節句に変えました。
吊るし雛も8年経つと、作品が溜まってきます。

チョークアートも桜です。
1枚の桜を見て、これは前のかと聞きます。
さすがーです。やっぱりだんだん上手になってきているのが、夫にも分かったようです(笑)

京都の旅
哲学の道を歩きたくて、銀閣寺(慈照寺)へ行きました。
もう何回も訪れていますが、何回来てもいいところです。
何回もと言いながら、借景となっているお山に足を延ばしたことがありませんでした。

以前からこんなに整備されてたのでしょうか。
 
本当にゆっくりと展望所まで登りました。
団体旅行では、銀閣と月山ばかりに目をとめていただけかもしれません。
美しく手入れをされた庭園です。

庭師さんが、苔の手入れをしていました。
夫と2人そっと立ち止まって拝見しました。
木槌で苔を叩いていました。
成程です。

我が家の裏庭の苔の手入れに役立ちそうです。

哲学の道は桜が満開寸前でした。
きれいな疎水には、時たま鯉の姿も見えます。

山沿いの道を南禅寺に向かいつつ、通り端の寺院に立ち寄って行きます。
さすがに観光客もここまで足を延ばす人は多くありません。

霊鑑寺門跡がちょうど公開中でしたので、拝観させていただきました。

後水尾天皇が皇女を入寺させたことに始まり、明治維新まで5人の皇女・皇孫が入寺され、谷の御所とも言われているのだとか。

幼くして入寺された方の玩具や御所人形や学びのかるたのようなものが展示されていました。
御所人形の表情がなんともいえないほどの可愛らしさで、これは最高でした。

大きなお内裏様とお雛様が飾られていました。

庭には椿が50種類もあるとのこと。
少し盛りがすぎていて残念でしたが、満開の時にはさぞかしのことだと思います。
苔のに散った花びらが、小雨の中この尼寺になんともいえない風情を醸し出していました。
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コメント (2)
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