土曜、日曜と私のメインは太陽光の下の苔退治。
午前2時間、午後3時間ずつ費やして。
夫に「一人でやるの嫌なんだけど」と。
夫日曜午後から参戦。
600坪の敷地全部の表面を草刈鎌で掻き取る。
いつもならここまでのことはなかった、太陽光の下だけでよかったのに。
昨年手を抜いたツケである。
先日息子に手伝ってと言っている傍で夫が「終わったよ」と。
えー、2割も終わっていないのに。
終わっていないわよ、と私が言ったのに、息子の頭には夫の言葉がインプツトされたらしい。
電話して催促したら「終わったと言ったから」と。
それで夫に「一人でやるの嫌なんだけど」と言ったのよ(笑)
手を抜いた結果を認識して欲しかったのよ。
それにしても、私にとっては重労働なのだ。
京都の旅
朝起きたら雨。
テンション下がるのね。
それで出かけたのが伏見。
ところでどうやって行くの?
京都駅のバス停で、案内のおじさんが即答してくれました。
京阪電車に乗り換える駅を「四条京阪前」がいいと。
なんで伏見なのかと言えば、夫の仕入れた情報。
「伏水酒蔵小路」に行きたいのだとか。
何でも17蔵のお酒を飲ませてくれるらしい。
店の中にはうまいもん専門店がいくつも入っていて、そこから出前してくれるのだと。
昼前に到着。
もちろんオーダーしたのは17種の試飲コース+お薦めのおつまみセット。
やっぱりここでも粕汁をいただきましたよ。
小さなグラスで17種で2合だという。
17種が1度に供せられて、冷たいうちに飲んだ方がいい順に並んでいる。
みんな個性あるわー。
最近重いお酒がダメになった私。
辛口のさっぱりしたのがいい。
大吟醸など、1口あればいい。
なんか安上がりになったわね(笑)
お燗のお酒がおいしいと思えるようになったもの。
最後の方になって飲んだ2種類が口に合ったのだけど、当然お求めなし。
やっぱり慣らされている地元のお酒がおいしいから。
それにもう二条城でお酒1本と、ワイン1本ゲット済みなんだもの。
これ以上増やせない(笑)
隣席のカップルとおしゃべりしながら、至福の時を過ごしたのだけど、店内は閑散としていて、うまいもん専門店も暇そう。
食べ疲れ、飲み疲れの私たちも、欲には食べられない。
若い日の何でも幾らでも食べれた胃が懐かしいわ。
そして当然のごとく、伏見稲荷はパス。
何でだって言えば、祇園で一緒に食事したツアーの方が、「雨で滑って」と話されたから。
もう夫も私も幾度か行っているので「滑る」と言う言葉に反応したのね。
ここまで行ったけどね。
京都に戻った頃は雨もあがりました。
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