ブルーベリー植え、フォークリフトがなかったら、やってられませんっていう感じでした。ピートモスをバケットの中で水とかき混ぜて、それをそのまま植える穴に運んだり。木の皮もバケットで持ち運んで・・・・なかなか大活躍です。
当社の元工場長の工藤甲一郎さんは神業のようなフォークリフト捌きです。
木の皮は近くの田村木材さんからいただきました。
イベント最中、あの木の皮くださいって突然訪れた方がありました。毎年当社に持ちにこられていた方のようです。工場やめちゃったんですよ、と言うと・・・困られるんですよね、「どこかー」と聞かれます。
今まで木の皮の処理に苦慮していた業界も、思いがけないブルーベリーブームで引く手数多になったところに、生産量の減少が重なって不足気味気配なのです。
このところ、木の皮のお引き合いのお電話をあちこちからいただくのですが、工場をやめたという説明をしても、なかなか納得されません。「今まで・・・」「毎年・・・」やめるというのはこんな所まで影響が出るということなんでしょうね。
お茶休みが終わってからは、作業だけになったのではかどったようです。それでも12時を回ってしまいました。
前日からイスだテーブルだと、社長が楽しんで用意した場所は、あまりの舞台装置なので屋根の下に引越もできません。作業の暑さの延長で、青空の下、バイキングのお昼にしていただきました。
けい子さんとみゆきさんと私の、自慢料理(?)でしたが、私のお得意のアボガドとうなぎのさっぱり寿司・・・・・・どういう訳か塩がきいていて、われながらこれはいまいちでした。
青空の下の食事もたまにはいいもんですね。・・・・でも夜顔がほてっていましたから、女性の皆さん大丈夫でしたでしょうか。
最終的にブルーベリーは41本も植えていただきました。26本の苗は茂原さんが、自分の畑の中でいい実をつける木から、挿し木をして育てた本格的なものです。あわてて造園屋さんにお願いして市場で手配していただいた15本は、古典的な種類で育てやすいものだと、先生の先生である荻原さんがおっしゃつていました。
ブルーベリーと一口でいいますが、その種類は50種類以上あるのだそうです。
参加された皆さん、ブルーベリーはむずかしいと聞いていたので、ちゃんと勉強したかったからという方が何名もおられました。
社長がごあいさつの中で収穫時のご案内もしますが・・・たまには草むしりにも、虫退治にも・・・おでかけくださいと言っていましたが、社長の趣味がますます広がりそうです。一番の敵はどうも鳥らしいと聞いて・・・・網をかけるおおがかりな方法を考えそう・・・・何ができるやら。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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