雨の休日

2021年06月20日 | 日々のこと

今日は雨が降らないという天気予報だけど、お日様はまだ見えない。

夫は玉ねぎの収穫。

私はワラビ畑へ。チラッと玉ねぎを見たら、まあまあの出来具合のようで安心。

玉ねぎはたくさんの肥料がいるみたいで、小玉ねぎばっかりの年もあったりしたから。

採集カゴ一つワラビを採って、今日の分は全部灰汁抜きをした。

もうだいぶ固めになってきているから、もうそろそろ限界。

ピクルスや粕漬けにしておこうと思う。

帰り際に、梅の熟し具合を見ようと畑に入ったら、鳥のバタバタと鳴き声にびっくり。

サクランボの網にかかって出られないのだ。

外してやろうと捕まえたら、すごい鳴き声を上げたが、そのうち危害を与えられないようだと分かったらしく、静かになった。

ムクドリである。

夫と2人がかりで網を切って放してやった。・・・・礼も言わずに飛んで行っちゃったけど。

孫ちゃんのためにと、その昔植えた2本のサクランボ。

これがまた生らない。

それでもムクドリが狙うのだからと木の下に入ったら2個熟れていた。

 

おばあちゃん、夏用のマスクを縫ってと。

使わなくなる日が来るかと思って、この頃作っていない。

厚手のは在庫があるのだけど、自転車通学だから薄手のほうがいいらしい。

不繊布は肌が荒れるのだと言う。

この頃作業小屋は素通りで、もっぱら草取りばかりしている。

先日、Cちゃんが、カギフオルダーの糸が切れてしまったので、直して欲しいという。

見たらちりめん地が薄汚れている。

他のに替えたら、と言ったら「ママが付けてくれたりだからこれでいいの」と。

そっかあー。

私だって、ママのバックの持ち手、2万数千円払って直したし、ダウンのコートのファスナーも2万数千円で直してもらったわ。

娘の物の処分ができない、いえしたくないから。

自分の物を処分しているのだけど、Cちゃんもママの思い出捨てられないんだわね。

それでも洗うのはいいかしら、と聞いたらいいと言うので、漂白剤も使ってきれいに。

作業部屋に籠ったついでに、マスクを縫い始めたけれど、なかなか仕上がらない。

冷凍庫整理でおはぎを作って、あちこちお届けしたりしていて。

そしたら、柏餅もいただいてと、甘系がいっぱい。

これは甘系大好きな孫男子に届けなければと、レスリングの練習会場に出かけて行って、練習も少し見学。

雨の休日でした。

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オキシクリーンで浴槽の掃除とタオルの漂白 「おてんま」

2021年06月19日 | 日々のこと

毎日使うタオルは14~15枚。

正月洗面所のタオルを新しく入れ替えます。

そして洗面所のはキッチンに、キッチンのは雑巾にとマジックで印を付けて回しています。

半年使ってきますと、さすがに新品の白さがありません。

本日オキシクリーンで浴槽の掃除をするついでにタオル類の漂白をしました。

浴槽温度を最高にして、湯量も一番多くしてオキシクリーンを投入します。

バスグッズもです。

浴槽の掃除よりもタオルの漂白の方が本命かな。

夏は湯温が下がらないのでいいですね。

朝一から始め昼休みでお終いです。

梅雨の晴れ間の仕事です。

 

先日、公民館の歴史教室に参加した折、次回は市のバスで移動します、と説明がありました。

夫と僅かな参加費で講師のお礼代にも足りないのに、凄いサービスねと話たのでした。

行政も大変だわね。

高齢者の生きがいのため・・・おこもりですね。

そしてその2日後、届いた市県民税の納税書。

う~ん。

年金からも引かれているんだけどな。

でも行政サービス・・・原資が必要です。

暫く前、都会から田舎に10年ちょっと前に来られた方が、雪かきに出ない場合、出不足金の徴収があってと驚かれていました。

行政がやるのが当然という口ぶりに、そこまで行政に求めたら、いくら税を納めても足りないでしょうにと。

たしかに、最近本通りは行政が入るようになりました。

しかし大変なのは通学路です。歩道の雪かきは必要なのですが、隣の区までの人家のないところはかいていないかもしれません。

暫く前まで、10㎝積ったら自主的に雪かきに出るようになりましたが、最近どうなのでしょう。

ここ2年程、雪かきするほどの雪降っていません。

たしかにご近所高齢者ばかりで、通学する子供も少なくなりました。

それでも行政と民間の協働で雪かきをお願いします、と市の広報で見たのは10年前位でしたか。

昔は「おてんま」と言って、地区全員が出て道路などの普請をしたものです。

材料だけは行政が持ってくれて。

そのうちに、その時事故ったらなんて話がでてから、すっかり聞かなくなった「おてんま」です。

雪かきも行政なんて言うのはどうなのでしょうね。

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庭の草取り すずめ

2021年06月18日 | 日々のこと

昨日ちゃんと草を抜いたのに、今朝見るともう生えている。

この生命力に脱帽。

今年、もう人海作戦しかないと、ドクダミにスギナに岩フジを掘って抜き取っていましたら、発見しました。

これまでハート型の草、スッーと抜いていました。

今年掘っていて、この草に球根が付いていたのに気が付きました。

だから抜いても抜いても、すぐにまた生えてくるを繰り返していました。

今年は、この草を球根から抜き取ることに、生き甲斐を感じています(笑)

うまく球根が抜ける確率は6割ぐらいだけど、これをすると確実に2度生えてくることはないはずと思って。

まだ木の下に潜れるけれど、この先はわからない私。

ただ、今は草より私の方が勝っているけど。

 

毎朝、仏壇からお下がりしたごはんを庭の飯台に置くようになって4ケ月程。

餌のない時期限定かもしれないけれど、ただ捨てるのには心が痛むから今も。

この頃はすずめたちがやってきている。

見ていると面白い。

ちゃんと力関係がありそうで。

このせいか分からないけど、庭先にすずめが多くなったみたい。

だから我が家の庭の虫が少なくなるといいのだけど。

ところですずめも虫たべるのかな。

先日、夕立があった時、キッチンの窓から有線の線に2羽のツパメがとまっているのが見えました。

かなりの雨なのに、全身を震わせて雨水を払っていました。

雨宿りすればいいのに・・・・。

どうでもいい内容ですね。

どうしても長くなりがちですが、読む方のことを考えて短くするようにしているのです。

自己満足になってしまってはいけないので。

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古典を読む 山野草の発芽率 小梅を漬ける

2021年06月17日 | 日々のこと

梅雨入りしましたという天気が続きます。

Cちゃんは今日がテスト最終日です。

初めてのテスト、頑張っているようでした。

思い出して見たら、Cちゃんに「勉強しなさい」と言ったことが無い。

この七年間。

勉強しなさい、って言うからお互いにイライラするのだろうけれど、それがないから至ってお互いが円満。

義父が生前、小学6年になれば、もう大人以上だから、と良く言っていました。

もう高校生ですもの、私よりしっかりしているものね。

 

手持ちの本がなくて青空文庫で「十和田湖」大町桂月著を読み始めました。

書かれたのは、たぶん120年以上前でしょうね。

まさに古典だわ。

今の若い人たちの古典ってどの位のことを言うのかしら。

100年前の文章をむずかしいと思う私。

明治の人たちの国語力は私たちの比ではないわね。

活字離れしてきている現代っ子の国語力はどうなんだろうか。

カタカナばかりが横行し、おはけに略語ときたら「?」

それでも文法ばかり勉強していた私たちより、英会話はできるだろうな。

 

昨日小梅を3.2キロお届けいただきました。

採るのも大変だったでしょう。

この地方では梅干しでなくて梅漬けを漬けます。

我が家も最近は小梅を漬けることがなく、昨年小梅と中梅をいただいて、ちょうどその頃「ゆりさんのブログ」でアップされていた、漬け方で漬けさせていただきました。

とても上手に漬かりました。

今年「ゆりさん」のブログ検索したら、削除されていました。

ゆりさん、お料理削除しないで~。

そんな訳で、小梅1キロに対し塩100グラム、焼酎40㏄で、今朝漬けました。

赤紫蘇はただ今成長中です。

昨日、畑に作った花畑を見に行きました。

私の花畑と言いつつ、夫の花畑にしてしまっては申し訳ないので。

山野草と花の種を蒔いたのですが、発芽率が悪くて。

山野草は何と何を蒔いたのかも、不明で、どれがそうなのかよく分からなくて。

だから分かる草を抜いていったのでした。

これは間違いなく山野草と思って細心の注意で残していって、傍らを見たら、蒔いてないところにもいっぱいあるのではないですか。

せっせと雑草残していました。ということはほとんど発芽せずでした。

山野草はむずかしい。

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手間暇を惜しまず保存食を作る

2021年06月16日 | 日々のこと

ずいぶん気に病んでいた、運転免許の更新でした。

高齢者講習の際の視力検査が良くなくて、眼科でメガネの処方箋も作ってもらいました。

その時の眼科の視力検査では、更新要件はクリアしていたので、本日免許更新に出かけて行きました。

そしたら、すんなりと問題なく視力検査をクリアして、新しい免許をいただいてきました。

ただ一つ希望を言わせてもらえば、写真を撮ってくださるのだけど、実物以上に撮って欲しいです(笑)

日頃自分のイメージを重ねて鏡を見ているから、この現実には卒倒してしまいそう(笑)

私はメガネを外して撮ってもらうからね、余計かも。

 

冷凍庫が満員御礼状態に近いので、中身を減らすべく食べています。

そして竹の子を冷凍ではなく瓶詰にすることにしました。

結構入るのですね。2本作れました。

ワラビも赤ワインに漬けたり、今朝は粕漬けにしました。

柔らかい粕1キロに砂糖250グラム塩100グラム(基本は120グラム)を混ぜて、それに灰汁抜きして洗って水気を取ったワラビを保存袋で漬けこみました。

この粕床、2度は使えます。

これは久比岐漬けといって新潟の頸城酒造さんの奥様のレシピです。

このレシピ通りの粕床を作り、これからのお野菜を塩漬けせずに丸のまんま漬けます。

ただし暑い時期は冷蔵庫保存ですが。

昨年秋に漬けた、大根、きゅうり、なす、茗荷、セロリが僅か冷蔵庫にあります。

冷蔵庫に入れたのは3月頃。

今になると鼈甲色になって、なんともおいしいです。

きゅうり、ナス、丸ナス・茗荷もそのまま丸のまま、漬けこむだけでいいので、野菜が余った時に放り込んでいますよ。

一番美味しいのは、そうめん瓜です。これは皮を剥いて輪切りにして芯を抜いて漬けます。

 

昨日、信濃毎日新聞の斜面には、料理研究家横山タカ子さんが、手間暇を惜しまず、保存食を作っておくといいという話を取り上げていました。

食卓が賑やかになり、変化が出てうれしいものです。

私は夫が作ってくれた野菜をムダにしたくなくて作っています。

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レスリングの練習を見て

2021年06月15日 | レスリング

日曜日、雨模様の天気に庭の草取りもできないので、夫と孫男子3人のレスリングの練習を見に出かけて行きました。

知人から枇杷をいただいたので、フルーツ男子に食べさせたくて。

本日は、市の体育館で2時から5時までとのこと。

試合はもう1年以上ありませんので、練習と言えども彼らのレスリングの様子を見るのも、久しぶりです。

中3は3週間の減量を前日に終え、4キロ強に成功していました。

これで食べれば戻ってしまうでしょうが、精神力も試されますね、きっと。

少人数…少数精鋭です。

かなりのハードな練習です。

3分組んで1分休みをエンドレスで。

もう体力が無ければできない。

小6は隅で逆立ちを続けています。聞けばマット菌で1週間組んでの練習ができないのだとか。

小5の相手は中1と中3のお姉さんたち。

小柄の彼はまだ30キロを超えられない体重で頑張っていました。

途中で監督自ら相手をしてくれます。

凄い迫力です。

まさか監督です。

中3、まだ監督に勝てそうもない。

佐久市のレスリング教室が30周年記念を迎えた会で、一人ひとりの先輩が挨拶する中で「ここの練習を思えば、進学しても社会にでてもどんなことにも我慢が出来た」と語りました。

そうなんです、日本一厳しい練習といわれているそうです。

この練習に耐えられるような心身であって欲しいと、ばあばは思うのです。

中3のデビュー戦は年長さんだった巻っずレスリング大会でした。

同行できなかった父親の代わりに夫と私も応援の初レビューでした。

初めてもらった胴メダルを、帰りの車の中で、金色に塗りたいと言いました。

パパに見せられないからと。

あれが彼の中の勝ちに対する思いの原点かもしれない、とばあばは思ったりした。

中1も1歳にもならないうちに、レスリングデビューした小5も、兄に続いて当然の様にリスリング漬けの日々を過ごしています。

土日の他にも平日にも練習が入ります。それでもイヤダという言葉をきいたことがありません。

ここまで面倒を見てくださる監督、コーチの皆様には本当に頭が下がります。感謝申し上げます。

そしてメンバーの保護者の皆様にも感謝します。

メンバーとはまるで兄弟姉妹のように。

一生の宝でしょうね。

こんな経験を詰むことができることは最高ですね。

メンバーを募集しています、のでどうぞ。

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同窓会会報の記事

2021年06月14日 | 日々のこと

先月末、母校の年1回発行の同窓会の会報に急遽穴埋め原稿を書きました。

あまりに突然で、何を書くかを考える時間もなく、まったく「素」そのものを書く時間しかありませんでした。

コロナ禍で、同窓会の行事も中止、学校行事も同様で、同窓会の参加も会長のみが続き・・・・考えてみても何にも思いつかなかったのでした。

そんな会報が皆様の所に届き、電話やメールを大勢の方からいただきました。読み飛ばせばそれまでなのに、やさしい温かい言葉を寄せていただきました。

お会いした方からも、読んだよ、とお声を掛けていただき、同窓生がいかに周りにいるのかと改めて知るのでした。

昨日の歴史講座で、読みましたよとお声を掛けてくださった先輩・・・・と思いましたら、学年はひとつ下で・・・自分の年を感じました(笑)。

会報に載らなかったら、歴史講座でただお会いした方で終わっていたことでしょう。

その方はもう一人の同級生とご一緒の参加でした。

だから同窓会の話で盛り上がりました。

卒業して、母校の入学式、卒業式に列席させていただき、自分の時代よりも校長先生の式辞に感動し、今が旬の生徒の代表の挨拶や送辞や答辞にもウルウルさせてもらいました。

校歌も応援歌も、この年になって大きな声で歌わしてもらえるなんて・・・・普通は卒業すればなかなか機会がないものね。

でもねえ、そろそろ卒業させてもらいたいのだけど、目の前に創立百周年が控えていて・・・・・。

今年は役員の改選年のハズなんだけどな・・・・

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第2回目の歴史講座 「この石仏って何!」

2021年06月12日 | 読書

昨夜、夕食がすんだ頃、夫のお知り合いが山蕗を届けてくださいました。お米の袋に1袋、きっと10キロはあったでしよう。

今年は採りに行けなくてちょっと寂しかったところなので大喜びでいただきました。

里山の手入れがされなくなって、こういうものが山から消えて行ってしまうのです。

昨年まで採っていた場所は太陽光が設置されてしまいました。

だからとっても貴重です。

根本の赤いところは切り落とします。

茹でて、キャラブキと山椒の実入りの2種類にしました。

山椒の実入りには酢も加えて味に変化をつけます。

そして今朝、夫は6時から何とか協議会の草刈りに出かけていきました。

私は、昨夜の蕗の味を調えたり、冷凍庫に入れたりと、いつもの休日の朝よりあわただしく過ごしました。

今日は望月公民館主催の第2回歴史講座があるのです。

CちゃんとCちゃんパパと義母のお昼のかつ丼の用意も済ませました。

「この石仏って何!」がテーマです。

今回は馬頭観世音と道祖神でした。

子供の頃「馬頭観音」と書かれた石が、とても不思議で、母に聞いたことがありました。

馬の供養だと教えてくれたのですが、あの下に馬の頭が埋められているのだろうかと子供心に思ったのでした。

ハイ、そんなことはありません。

馬頭観音、古い物もありますが、多くは江戸時代に、馬や畜生類の無病息災を願ったり、供養のための観音です。

供養を主にした馬頭観音は柔和な顔で、戒めを説く馬頭観音は忿怒相とのこと。

この時点で、馬頭観音は文字碑だと思っていたのは間違いなのだと知ったのです。

文字碑の方が時代が新しいのかも、それに小型になってきたらしいようです。

一目で馬頭観音像とわかるのは、観音様の頭上に馬が乗っているからだそうです。

「一面二臂」「三面六臂」「三面八臂」の立像と座像があるらしい。

面とは顔で臂は腕のこと。3つの顔に6本の腕ということです。

その頭上に二馬から六馬刻むものがあるらしいです。

馬の供養だけではなく、妊娠、子授けに信仰している地域もあるといいます。

望月では3000余の石仏の内半分は馬頭観音なのだとか。

ものすごく奥が深いがこの程度で。

 

そして道祖神に。

こちらは全国にわたっての信仰ですので、見かけることが多いと思います。

私がわざわざここに披露するほどの知識の蓄積がまだできていませんので、パスします。

先月1回目の講座を終えて、あちこちの石仏に目が行くようになりました。

お勉強したところは少しは目が見えるようになったという状態ですが、まだほとんどはわかりません。

見つけると写真に収めています。

 

会場で座学の後、歩いて移動ですが、この望月宿の成り立ちや過去の里道などの説明もいただき、郷土の歴史のお勉強でもあります。

「戌の満水」江戸時代の大災害によって、宿の姿も変わっていました。

知らなかったことが、いっぱいです。

偶然旧家の方から、すごいお宝をみせていただくことが出来ました。

木造の馬頭観音像でした。

30年前位のNHKでこのお宅を主にして1時間の歴史物を作ったそうです。鈴木健二アナウンサーの名前がでました。

じっくりお話をお聞きしたら、すごい歴史が飛び出しそうなご夫婦でした。

来月もう1回ある講座が楽しみです。

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野アヤメの饗宴

2021年06月11日 | 日々のこと

昨日は長野も30度越えの暑さだとの予報。

急いでヨシズを2階のベランダに立てました。

30度でも空気が乾燥しているので、まだまだ爽やかな高原の街の佐久です。

それでも夏仕様にしました・・・・ハイ私。

衣替えはしても、真夏の物は出していませんでしたので、それを出しました、というか着ました。

そうなんですよね、梅雨寒っていうのがあって、まだ私たちの部屋にはストーブが鎮座しているのです。

梅雨寒程度ならエアコンで十分なのですが、この春先あまりにも暖かったので、ストーブの灯油が減ってないのです。

灯油を元に戻すが面倒で・・・・でもどう見ても30度の陽気には似合わないわね。

暑くなると、お花の持ちが途端に悪くなって、庭のお花を探し回ります。

今はウツギが咲いていてなんとかしのいでいます。

庭にも畑にも野アヤメがたくさん咲いているのですが、この花、一日花なのですね。

だからたちまち、哀れな姿になってしまうのです。

その昔・・・もう60年以上も前、隣の家の長ちゃんと、山蕗を採りに行ったことがありました。

林道を曲がった時、目の前に現れたのは、南斜面1面に咲き誇る野アヤメの群生でした。

言葉もなく立ち尽くしました。

後にも先にも見たことのない景色でした。

好きなんです、この野アヤメが。

夫が庭にも畑にも、休耕田にも、このアヤメを植えて増やしてくれています。

だからいつかあの景色が見れるかもしれません。

この野アヤメ、野では消えていってしまうのですが、環境が合うとすごい繁殖力のようです。

ここ半月ばかりの野アヤメの饗宴ですが、見ていると幸せな気持ちになります。

6月が予定日だった長女に「あやめ」と名付けたいと言いましたら、夫が「花の命は短い」からダメと拒否しました。

まさに、それと付けていたら、私はずっと自分を責め続けなければならなかったと思います。

でもやっぱり娘に重ねてしまうのですね。

アヤメはまた来年咲きますけど。

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いよいよワラビ畑が

2021年06月10日 | 日々のこと

今朝、畑に行ったら、お隣のワラビ畑に立札が立っていました。

長いこと放置されていたので、持ち主にお願いしてワラビを採らさせていただいてきました。

しかし今年、どなたかの手が入りましたので、持ち主が変わったのだろうということで、採るのを止めていました。

我が家の畑の方にワラビを増やしてきていましたので、我が家で食べる分は充分あるから。

でもねえ・・・・立札たっているの我が家の畑のような・・・・気がするのね。

夫と微妙な場所よねと。

3ケ所立っているけれど、こんな端っこ。

このあと何かを始めるのに邪魔にならないところにしたのかな。

連絡しょうにも、連絡先もない。

でもしっかり書かれているのね。

山菜等をとってはいけないって(笑)

多分宅地造成が始まるのでしょうね。

いっのまに周囲は宅地造成されて新しい住宅がいっぱいになりました。

市内で人口が増えたのは、このあたりと新聞記事になったのは最近のこと。

我が家の近所は、空洞化が進んできている。

これはどこでも同じだろうけれど。

近所の方と、今の家に息子が戻って住むとは考えられないから、もう家のリフォームもしないでおくわと。

我が家だって同じことだわね。

それでも、庭の草退治が楽になる方策を考えないと、草との闘いを続けられる体力がそう長くあるとは思えないし。

あ~あ、私も人並みに先のことを考える齢になったらしい(笑)

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