院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

飲食店のBGM

2011-03-28 13:46:31 | Weblog
 最近のBGMを聴いていると、明らかにモダンジャスが多い。

 中華料理店も喫茶店もモダンジャズが多い。居酒屋なぞはほとんどモダンジャズだ。ホテルのBGMはさすがにクラシックだけれども、いずれモダンジャズになるのではないか?

 モダンジャズと言ってもいろいろあって、BGMで使われるのは1960年ころの演奏に集中している。なぜかというと、その時代のモダンジャズが最も耳に優しいからだ。

 モダンジャズ以前、すなわちスイングジャズも耳障りではないが、ベニーグッドマンなんかがかけられていると、いかにも古めかしい印象を与える。(30年前はベニーグッドマンもBGMに使われていたのだが)。

 ジャズの歴史については、おいおい述べよう。クラシックがある時点でそれ以上発展せずに、現在でもモーツァルト、ベートーベン、ショパンが演奏され、鑑賞されていることからも分かるように、モダンジャズもある時点で完成されてしまったのである。

 これらのことは、おいおい考察していこう。