院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

新幹線の車内販売

2012-10-15 00:45:20 | 生活
 郵政が民営化されたが、どこが良くなったのか分からない。当然やると思っていた日曜配達をしない。これでは、宅配便に勝てっこないだろう。

 「私信」も独占している。「私信」は「民」が配達してはいけないというのだが、理由が分からない。その手紙が「私信」であるかどうかは、出す人が決めるのであって、郵政に決めてもらいたくない。

 一方、国鉄は民営化されて、ものすごく改善された。昔の窓口応対はひどかったが、今は普通のサービス業である。

 いろいろ改善された点はあるのだろうが、目立つので取り上げるが、新幹線の車内販売の女の子が格段に良くなった。いつも笑顔で、客への応対がちゃんとしている。そして、美人が多い。絶対にルックスによる採用をしている。

 言っては悪いが、昔の女の子はお世辞にも美形とは言えなかった。その女の子たちももう年老いて、かつてを知らない女の子たちが車内販売に応募するのだろう。新幹線の車内販売の社会的地位が上がったのだ。

 今の新幹線の車内販売の女の子は、スチュワーデスになってもおかしくない娘がたくさんいる。誇りがあるから客への応対も良いのだろう。航空機よりも圧倒的に新幹線に乗ることが多い私には、たいへん喜ばしいことである。