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この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今日の戦績

2009-01-04 22:38:39 | 競馬
毎年、数多の種牡馬が登場しては、淘汰されていく。
シングンオペラ号というマイナー種牡馬がいる。
今日の中山金杯で、1番人気に支持されたオペラブラーボと同じオペラハウスを父に持つこの種牡馬の生涯成績は16戦1勝、その1勝も船橋のダート1200mであげた勝ち星である。
船橋から転厩後、中央競馬では1勝もできず500万下でも勝てずに引退をしている。
通常ならばこの馬が種牡馬になるということは無いのだろうが、馬主であった伊坂重憲氏が毎年1頭の種付けを行っている。

今日の中山9レース、寒竹賞⑦シングンレジェンドの父がこのシングンオペラである。
実は今日の馬券対象と考えていたのが、この9レース。
馬券の対象となっていたのが、①ベストメンバー、⑥ピースオブラック、⑦シングンレジェンドだった。馬券的としては⑦シングンレジェンドの単勝1000円勝負したかったのだが、最終的には見送った。
昨年までの自分なら買っていたかもしれない。このような話が大好きだから。しかし今年は違う。シングンオペラの子だから見送った。

中山金杯だが、このレースを買う資格がないので、馬券は購入せず。
オペラブラーボだが、先のブログで触れたとおり、今日は斤量的にオペラブラーボのレースではなかった。明らかにヤマニンキングリーの方が有利であった。
勝ったアドマイヤフジを対抗に推奨したのは、安藤勝己騎手と川田将雅騎手の騎乗を比較した結果。3着馬も関西馬で、関東馬としては少々残念な結果となった。

勝負レースがないまま初日を終えれないところが、昨年までと変わらないところ。
最終レース、②シェリルピンク(宗像義忠厩舎-田中勝春騎手)の複勝を1000円購入。

2.7倍は的中しただけという結果だが、とりあえずは今年初勝利。

投資金額 1000円 払戻金額 2700円 残金 11700円
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1回中山初日

2009-01-04 12:04:33 | 馬券
今年50歳をむかえます。
到底そのような年齢に見られることは無いのですが、確実に人間は年を重ねていきます。それとあわせて、私の競馬暦も30年となりました。

若い時分は、30歳くらいで競馬で生活(馬券生活者)できるようになって、自分の好きな趣味の世界で暮らしていければ...などという馬鹿な夢を見ていました。

それが、35歳になり、40歳になりと、それこそ佐藤浩市さんがCMで演じるサラリーマンではないですが、会社でもそれなりの立場になったのですが(佐藤浩市氏の役ほど素敵でも偉くもありませんが)、いまだに競馬で生活していくという「馬鹿」な夢を抱いている、どうしようのない情けない自分がここにいます。

馬券生活者というのが夢なのではなく、自分の好きな道で生きていくのが夢なのですが、いつの間にか本末転倒、自分のやりたいことが見えなくなり、というよりも自分の才能というものを知り、残りカスみたいところで、自己証明みたいな形で馬券が存在しているのかもしれません。
そもそも、才能などというものは、計画性と継続力を併せ持った人間が掴める夢であり、3日とその意志が続かない人間には、うぬぼれという妄想でしかありません。

背負うものも増えて、夢ばかり見ていられなくなったのも事実で、マンションと家のローンで4000万ほどの借財があります。
フィナンシャルプランナーに云わせると、「50歳までにそのようなローンを返済できない人間は、人生の失格者」なのだそうです。確かに、50歳からの10年は老後のための準備期間であり、定年後もローン支払いが残るような人生設計はまったく持って無謀で、現実に返済していける余裕などありません。

テレビとともに成長してきた世代ですから、食に関しては今の中国のように、危険なものをたくさん口にして来ました。今の老齢世代のように無理の利くような体力もないので、60歳以降生きているどうかは保障の限りではないのですが、死んでしまえばいいという無責任なものでもないでしょう。

ということで、今年は馬券本気宣言です。

馬券も人生も同じで、目標のない人間に達成はありません。
今年は4000万円を目標に馬券展開をしていきます。
1レースの3連複に400万円をブチ入れれば終わっていたのですが、残念ながらそんな資金はありません。1万円から4000万円まで増やせるか、馬鹿な男の1年にお付き合い下さい。

昨年のハンデ戦をどれだけ的中しただろうか?
ひとつも的中できていない人は、今日の金杯の馬券を買う資格はないし、50%以下の方も止めておいたほうがいい。無駄に金を捨てるだけである。どれだけのレースがあったわからない人は、まずはそこから反省したほうがいい。
当然のことだが、私も参加資格がない。自分が仮に馬なら、ハンデが軽すぎて騎手が肌で乗ってもまだ足りないだろう。

ハンデ戦とは各馬の実績と現在の状態をみて、ハンデを想定している、いわゆるJRAによる予想レースである。
金杯は1番人気の②オペラブラーボを中心にハンデを解析していくと、前走中日新聞杯に出走した馬で、勝った⑩ヤマニンキングリーが1kg増ではあるが同じ56kgというのは不公平を感じる。オペラブラボーにアイルランドTで敗れた④マイネルキッツも同じ56kgなのである。そのマイネルキッツに負けた⑬グラスボンバーが57kgというのもきつい。
57.5kg組が勝ち組かと想像したが、⑥キングストレイルも⑪ネヴァブションもあと一押しが足りない。ネヴァブションとの比較で③ダイワワイルドボアの方が恵まれている気がする。
最軽量⑤キャッチータイトルと新潟記念からの休み明け2騎(⑫ミヤビランベリ、⑯ダンシンググロウ)に要注意。
本命③ダイワワイルドボア、対抗①アドマイヤフジ 以下②オペラブラーボ、⑩ヤマニンキングリー。
コメント (2)
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