この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今日の戦績

2009-01-26 00:43:18 | 競馬
AJCCは2頭出しの伊藤正徳厩舎の親子丼となった。
優勝したネヴァブションは、今は無き早田牧場の生産馬であり、この6歳世代が最後の生産馬となる。
「ナリタブライン」が活躍していたころ、日本経済は絶頂期を迎え、競馬の売り上げも最高潮に達していた。JRAは北海道をニューマーケット化としようと計り、個々の生産者もその流れに同調し牧場を拡大化させていく、その最たる位置にいたのが早田光一郎氏であった。
これはJRAが同時に押し進めていた、外国馬での門戸開放にたいする対応策であり、強い馬づくりという、馬産に携わるものの果てしない夢である。そして名門早田家の社台グループへ対する挑戦でもあった。

しかし、バブル経済が弾けるとともに、馬産経済も斜陽を迎える。資本投下した分の見返りを得られず、早田牧場は負債が嵩み倒産、のちに早田氏は横領逮捕と馬作りに掛けた情熱が、人の人生を狂わしていく。
もしも「ナリタブライアン」がもっと永く生きれたら、少しが違う夢がそこにあったのだろうか。

ネヴァブションの馬主欄は「株式会社ティーエイチ」となっている。代表者は廣崎玲子氏だが、上記のような経緯からティーエイチとは早田多喜子氏を表しているのかと思ったりもしたが、これは廣崎利洋氏(トレノやアスクの冠馬を所有)のことであり、利洋氏の妻名義のダミーのようなものである。

ネヴァブションといえばこのあいだまでは、北村宏司騎手のお手馬だったのだが、今週未騎乗の北村宏司騎手はどこへいったの?

基本的には「他場」の馬券は勝負馬券にしないのだが、こうも中山に勝負馬券がないと、馬券遠征せざるをえない。
今日の勝負馬券は中京の3レース⑨フラミニアンウェイと10レース⑨フラワータキシード。中山のレースに集中して買い忘れないように、朝の時点で単勝500円、複勝1000円を投入。
フラミニアンウェイは勝負馬券どころか、どんどん人気になり2番人気にまでなってしまった。結局、着順も8着と馬券に絡まず。

そこからは三浦皇成騎手の100勝馬券をバラバラと買い続けるも、勝ちきれず。
内田博幸騎手の連勝に10レースの若潮賞は⑥クリムゾンベガから⑨ワイルドソニックとの⑥⑨を軸に3連複総流しで勝負するも、ハズレ。
この時点で7000円近く負けてかなりまずい状況。
AJCCは⑦トウショウシロッコから馬連で総流しするまえに。メインレースの三浦皇成騎手の単勝を500円購入。すると不思議、残額が増えている。


8番人気のフラワータキシードは単勝20.2倍、複勝6.7倍。
もっと一桁違う額で、こういう馬券を勝負したいのだ...。

こうなればもっと馬券が買えるぞと、
京都平安ステークスを③⑥を軸に総流し。
中山最終レース、⑦⑨⑩の3連単BOXを購入。

中山は軸馬トウショウシロッコが最後ゴール前で⑥エアシェイディに交わされて3着...。
平安ステークスは②③⑥の27.9倍が的中もワンダースピードが以外に人気で、総流ししたこともあり、美味しい馬券とはいえない。


中山の最終は当然のことだがハズレ。


今日の投資金額 11000円  払戻金額 19590円  口座残金 36000円
コメント
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