この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今週の戦績

2011-10-23 23:16:02 | 馬券
オルフェーヴル号、3冠おめでとうございます。

ディープインパクトから6年、池江泰寿調教師は父池江泰郎調教師と2代での3冠トレーナーとなった。
こんなにポンポン3冠馬が出たのでは3冠馬の価値がなくなってしまう。
なんてこんなことを思っているとすれば大間違いである。
確かに昔と違い管理しやすくなってはいるかもしれない。馬を育てるノウハウがどれだけシステム的に確立されていたとしても、生き物をあつかう以上並大抵のことではない。関係者のここまでの努力に敬意を表する。

父ステイゴールドも白老ファーム生産馬。シルバーコレクター、ブロンズコレクターと称され日本のG1を勝てなかったが、最後に香港でG1となった。しかし引退後社台スタリオンでは繋養されず日高で種牡馬となった。社台のエリート軍団から落ちこぼれたステイゴールドが3冠馬を輩出。今後、肌馬の質が高まれば、もっと強い馬が出てくるかもしれない。

物語としてオルフェーヴルが社台の生産馬でなければ、馬主がサンデーレーシングでなけでば、もっと話題性に富んでいたのかもしれないが、もっともそれだったら3冠馬にはなっていなかったろうが。

ともかく古馬との対決が楽しみだ。世界で戦ってきた歴戦の強者たちもおいそれとその牙城を譲らないだろう。
来年の凱旋門賞挑戦が早くも話題になっているが、日本の3冠馬の力を証明してもらいたい。


レースの結果は社台生産馬3頭で決着。
各3牧場の売り上げの1位で決まった。
⑭ ⑬ ①

彼らの調教はベスト。
その中で最高の馬券を選択とすれば3連単。
どれだけ少ない買い目で買えるかだ。
的中馬券だが残念ながらここにない。
しばらく馬券を買うのはやめようと思い、今週は馬券を買っていない。
その分予想は当分の間、中ると思うので期待願う。
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4回東京7日目

2011-10-23 09:53:10 | 馬券
今週20日に中島敏文調教師が勇退された。これで中島家の競馬の歴史も幕を降ろしてしまうのか。

1982年。私がはじめて買った皐月賞の鞍上には師の兄である中島啓之騎手の姿があった。関西からの良血ハギノカムイオーをアズマハンターら関東の精鋭が破ったレースであった。それから3年後、中島啓之氏はこの世を去るのだが、彼が存命であればと競馬サークルの歴史も変わっていたであろうという思いを抱く。

ホエールキャプチャーが敗れた時点で菊花賞は⑭オルフェーヴルと確信したのだが、果たしてその予感が的中して7頭目の3冠馬は誕生するのか。
3冠馬誕生かというわりには18頭とフルゲートとなった。うち社台系の馬が13頭。独占禁止法にひっかりませんかね。
オルフェーヴルの追い切りが完璧すぎで死角が見つからない。あえて見つけようとすれば完璧すぎるところだろうか。3000mという長丁場に初めて挑む馬としては、もう少し余裕があった方がよかったのではないだろうか。

生産牧場別にみていくが今回は★がついた5頭だてだとみていいレース。
【社台ファーム】
①トーセンラー    ★
⑧ペルシャザール   ★
⑨ダノンミノル
⑫ハーバーコマンド
②ルイーザシアター
⑩ロッカヴェラーノ
【ノーザンファーム】
⑬ウインバリアシオン ★
⑰フレールジャック  ★
⑯ダノンマックイン
④ユニバーサルバンク
【社台コーポレーション白老ファーム】
⑭オルフェーヴル   ★
⑤フェイトフルウォー ★
⑪サダムパテック   ★

2年連続社台系以外の馬が勝利したことで、今年は社台系の生産馬で3着まで占められるのではないか。
コメント (2)
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