今週は愛知杯が勝負レースでした。調教評価としてはSランクで他馬と比較しても断トツだったサトノガーネット。単勝を1500円購入しました。本当は2000円の予定でしたが魔が差したのでしょう500円を複勝に回してしまい、さらに3連複をバラバラと4点購入してしまい結果的には2400円を投資しています。まぁこの時点ではずれる運命なんでしょうね。結論としてこのレースはサトノガーネットは馬券になりませんでした。牝馬限定戦は調教評価S馬というのはなかなか馬券になりません。なにか意味するものがあるのでしょう。ノーザンファームの生産馬では一押しのウラヌスチャームが3着、社台ファームの一押しのマジックキャッスルは1着。マジックキャッスルは国枝厩舎二頭だしだったので勝ちに来ているという点では社台ファームの思いの方が強かったのでしょう。当たりはずれば別として、今回は馬券を買い足ししている点でダメなんだといえます。単勝1点。単勝を買ったなら複勝というのは古い考えで、今は馬単を買うべきと考えます。ただ馬単は保険ではなくおまけです。旅行に行って万一のために倍額保険を掛ける人はいません。旅行に行って楽しく、さらにお土産までいただく的な。仮にマジックキャッスルの単勝を2000円買ったとします。2000円に対するおまけ馬券ですから500円程度でしょう。ここでは馬単を5点買ったとします。単勝は6.3倍で12,600円の払い戻しです。これだけで楽しいですが、馬単もたまたま的中して6,170円です。これがhappyな馬券だと思うのですが、一般的には2500円の資金を単勝500円、複勝1000円、3連複1000円に配分。単勝が3,150、複勝は2,300円、三連複が19,070円。後者のほうが儲かっているように見えますが、この3連複ってなにでしょうね。旅行に行って、保険が下りて、さらに給付金まで貰えた?。私にはそこまでの運は合わせてもっていませんので、単勝が外れたら実力がなかったと諦めて、的中したら最大限の運が見方してくれたと喜びます。
日曜日の重賞は調教評価で傑出した馬はいませんでした。そうするとバラバラバラとあたりもしない平場のレースを買っては外れ続けます。そして見送ったレースに限って的中します。泣き!
京成杯はグラティアスの優勝でした。調教の動き、パドックの具合と見栄えのいい馬です。スリーエイチレーシングの代表は飯塚知一氏です。昔、和田アキ子さんの旦那さんかと思っていましたが、株式会社シンコー の代表取締役です。ただスリーエイチレーシングの実態がわからなかったので、手を出していいものかどうかわかりませんでした。クラブ法人ではないようですから、馬主さんの共有馬主名義でしょうか。スリーエイチレーシングとしては初重賞制覇です。
同じノーザンF天栄帰りのヴァイスメテオールとの一騎打ちだろうと馬券に参戦。調教指数はヴァイスメテオールの方が上なのですが、木村哲也厩舎は先週ファインルージュのように追い切り数値が低い方(帰厩後いじくりまわさない)がいいのかもしれません。まぁ結局はルメール騎手がノーザンファームの切り札ということなんでしょう。それに逆らって馬券を買わない人は負け組なんでしょう。グラティアスは本番に向けて意識的に低い調教だったのか、加藤征弘厩舎もキム哲厩舎と同類なのか。全開のグラティアスを楽しみに待ちたいと思います。
一方、日経新春杯はショウリュウイクゾが優勝。団野大成騎手初重賞制覇となりました。実は少しこの馬に色気は持っていて14番を絡めた馬単を購入しました。
調教指数値はノーザンFしがらきの帰厩馬としてはアドマイヤビルゴよりも上です。ヴェロックスはさらにその下です。中内田厩舎は予想でも書いたとおり調教状態が直結する信頼できる厩舎だといえます。なので今後いい時は思い切って振りに行きます。調教指数ではサンレイポケット(4.52)クラージュゲリエ(4.44)、ミスマンマミーア(4.38)、ショウリュウイクゾ(4.38)と指数順位6,7,8,9の4頭で決着しています。ミスマンマミーアは過小評価されすぎでした。ハンデ戦に恵まれたということもありますが、中京2200mで連対実績のある2頭の決着にコース実績を蔑ろにしてはいけないということを反省します。う~ん、それでも5は買えないwww
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