佐渡ケ嶽部屋の序二段琴貫鐵関(最高位三段目)の引退が波紋を起こしている。元琴貫鐵関は心臓手術を受けた経歴がある。基礎疾患がある場合、新型コロナウイルス感染時に重症化する確率が高いとされていて、現実に昨年亡くなった勝武士関も糖尿病の基礎疾患があったといわれています。そのような点を考慮すれば日本大相撲協会は休場の扱いでよかったであろうし、まずは親方が休場届を出せばいい話。いくらでもいい加減な診断書は提出されていますから。まぁ佐渡ケ嶽親方に親としての資格がないといわざるをえないでしょう。PCR検査により今場所は初日から16人の関取が休場。そのしわ寄せとして番数が組めないため十両上位は幕内で対戦させられるケースが多くなる。結果、幕下上位も十両での取り組みが多くなる。本来は十両で対戦していれば勝ち越しできたかもしれない力士が、負け越して番付を下げるかもしれない。関取を目指している幕下上位は死活問題だ。しかしコロナ休場した力士は番付が据え置きとなる。正直者が損をするというなんとも不公平な状況が発生する。そもそも公益財団法人が緊急事態宣言に対して無観客にしない点に協会の体質が垣間見えます。
フェアリーステークス(賞金値)
Sランク
該当馬なし
Aランク
1番ベッラノーヴァ
3番アトミックフレア
7番タイニーロマンス
Bランク
8番テンハッピーローズ
12番ラストリージョ
11番オプティミスモ
5番クールキャット
Cランク
9番ファインルージュ
10番シャドウファックス
15番ホウオウイクセル
6番ネクストストーリー
Dランク
13番カラパタール
2番プリティインピンク
Eランク
14番ビップエレナ
16番グロリユーノワール
4番ニシノエルサ
2戦2勝のラストリージョがSランクかと思ったら地方で2敗していたので、その戦績を加味してBランクとしています。賞金値をはかる場合、地方での勝利、賞金は加味しませんが負けはマイナスとしています。そうするSランク馬は不在でシンザン記念につづきいまいちメンバーの集まりとなります。このレースはかなり難しいです。調教評価はテンハッピーローズです。馬主の天白泰司氏は重賞未勝利なので少し調べてみました。東京文京区にある大能建設株式会社の元代表のようです(現在の代表名が変わっているので)。どちらかというと社台ファーム系の馬主さんのようです。中山のサフラン賞2着で実績はあると思いますが、ここまでの人気はどうなのか疑問ですが、それが逆に買い目なのかもしれません。この馬の単複で参加するにはリスクがあります(人気がありすぎる)。ノーザンファーム生産馬の調教評価ではベッラノーヴァ、クールキャットです。とはいえB評価なのであまり勝つ気はないかもしれません。二頭だしの金成厩舎ですがベッラノーヴァよりはタイニーロマンスの調教の方がいいとみました。回避してもいいレースだと思いますが、テンハッピーローズとクールキャットを3連軸でAランクの3頭とオプティミスモ、ファインルージュ、シャドウファックス、プリティインピンクで少額で参加してみます。
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