ランフランコ・デットーリ騎手が5年ぶりに来日。2019年12月1日のエレクトロニカ号での1着以来、久々の勝利をギャンブルルームであげました。正直、アップデートが遅くなっている前期高齢者としては「あれ、デットーリって引退するって言っていたよね」ととうのむかしに引退したものと思っていました。デットーリ騎手の騎乗がみられるのは嬉しい限りですが、本人も言っているとおり「今は、勝利以前に楽しんで乗っている(勝つために騎乗しているのではなく、楽しんだ先に勝利があると解釈します)」ということですから、メイデイレディで優勝までを期待するのはどうでしょうか。ただ自分は自国以外で走る場合、若駒の方が適応能力が高いと考えています。よく牝馬は場所が変わると勝てないということを聞きますが、場所が変わろうが初見だろうが強い馬なら勝つのです。その意味でもこの馬が勝つ可能性はあると思っています。それは2年前にこのレースを勝った香港で走るリバティーアイランドに届けたいです。
阪神ジュベナイルフィリーズ(賞金値)
Sランク
10番ブラウンラチェット
Aランク
14番ランフォーヴァウ
Bランク
3番ダンツエラン
12番アルマヴェローチェ
7番ミストレス
13番コートアリシアン
11番クリノメイ
1番ビップデイジー
Cランク
8番カワキタマナレア
2番テリオスララ
15番リリーフィールド
Dランク
4番ジャルディニエ
18番ミーントゥビー
16番スリールミニョン
9番ショウナンザナドゥ
6番モズナナスター
Eランク
5番ジューンエオス
17番メイデイレディ
阪神ジュベナイルフィリーズとはいえ”京都”開催です。過去の傾向は参考にならないでしょう。こちらも賞金値重視でいいかもしれません。いやいやメイデイレディが勝つこともあるかもしれませんね。ただ日本馬との比較しようがないので単複を購入します。勝ち馬を②⑤⑩⑬と縛ったのですが、最終決断はコートアリシアンとしました。注目はアルマヴェローチェです。馬主の大野照旺氏は今、勢いのある馬主のおひとりです。オオノ開發 株式会社の代表取締役会長です。馬主として10年ほどの経歴で、最初のことは森調教師と組み外国馬を購入されていましたが、今はノーザンファーム産駒が主体となっています。代表馬はステラヴェローチェとなり、来週の朝日杯フューチュリティステークスにも有力馬のアルテヴェローチェの出走が予定されています。調教内容とポテンシャルからこの馬を対抗の筆頭にあげます。ミストレス、コートアリシアン、テリオスララ、スリールミニョンの順に取りました。相手には白星散の勝負服が同じ鈴木 邦英氏のビップデイジー。同枠のテリオスララは鈴木氏の奥様の馬らしいので、こちらも押さえておきます。3連複で⑬⑫①⑭を購入します。
【結果】
読んでいただくと文書が変なことに気づかれると思います。本命はステラヴェローチェで対抗が1枠両馬でした。⑫①、⑫②の馬連とワイド。⑫①を軸に⑪⑬、⑫②を軸に⑩⑭の計算馬券の3連複を購入予定でした。ギャンブルではつきものの変えて買わなかった馬券が当たるそのものです。15時の時点で⑫本命から⑬本命に変更し、文章を追加、修正したため上記のような文章になりました。馬主の大野照旺氏をピックアップしたところまでは完璧だったのですけね。そして岩田 望来騎手、G1優勝おめでとうございます。そして”うえちゃん”今年重賞3勝目、うち2勝がG1って凄いね。おめでとうございます。さすがに大野照旺氏が2連勝ということは考えにくいので、今のところはトータルクラリティ、復活した北村友一騎手に注目です。
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