アメリカ大統領選挙が終了。トランプ氏が勝利し大統領に返り咲きを果たした(この後何事もなければの話だが)。先の自由民主党の総裁選でもそうだが、アメリカも日本もトップが女性というのは抵抗があるようだ。歴史的には女性がトップになった国はそののち衰退傾向にあるといえるが、競馬でも強い牝馬が活躍するよりも強い牡馬が活躍してくれた方が盛り上がる(個人的な偏見かぁ)。この4年間、世界はパンデミックや紛争が繰り広げられる中で、確かにバイデン大統領は強いアメリカを世界に示すことができなかった。この4年間はどこの国のトップも舵取りが難しい期間だった。トランプ氏が大統領になっていたら変わっていただろうか。トランプ氏が大統領だったら、逆に今回の選挙で負けていたのではないだろう。前回の大統領選でも思っていたが、年寄り同士が争っているようではアメリカも底がしれている。ハリス副大統領が男性だったら結果は違っていたかもしれないが、バイデン大統領が引き続き大統領選に出馬した時点で、民主党の負けは決まっていたのかもしれない。かたや共和党もトランプ氏が候補として再選出され、他に大統領候補となるべき人材はいないのかと残念に思う。今後、内政主義が強化されるアメリカの顔色を伺って、アメリカ第一主義でいては、日本の国益は失われていってしまう。果たして石破首相は、無役の時に唱えていた政治姿勢を貫いていけるのだろうか。
エリザベス女王杯(賞金値)
Sランク
7番レガレイラ
11番スタニングローズ
14番ハーパー
Aランク
該当馬なし
Bランク
1番ホールネス
8番シンリョクカ
5番モリアーナ
13番サリエラ
Cランク
2番ライラック
17番コスタボニータ
12番シンティレーション
Dランク
16番ラヴェル
9番キミノナハマリア
4番コンクシェル
15番ゴールドエクリプス
Eランク
3番ルージュリナージュ
10番エリカヴィータ
6番ピースオブザライフ
あれれ、こんな貧弱なメンバーでしたっけという感じです。昨年の勝ち馬ブレイディヴェーグはなぜ出てこないのでしょうか。ノーザンファームとサンデーレーシングのからみなのでしょうけど、レガレイラ推し、といったところでしょうか。唯一の三歳馬なのですが、同厩舎には同じ馬主、生産のチェルヴェニアがいます。ノーザン、サンデーとしてはここはレガレイラでいけると踏んでいるのでしょうか。ただ2勝馬ですし、展開が向かないとルメール騎手でも飛んでしまう危うさがあります(ルメール騎手らしい騎乗ができない馬)。勝っても負けてもレガレイラ出資者へのお披露目レースかもしれません。勝てば喜んでもらえるし、負けてもルメール騎手で負けるのであれば致し方ないと。いまさらながらホープフルステークのメンバーって本当に強かったのかと疑問視しています。スタニングローズはレガレイラと同じ馬主です。あわよくばこの馬がなんとかなれば(勝利)という皮算用かもしれませんが、この馬の復調ってあるのでしょうか(そのためのクリスチャンなんでしょうけど)。ハーパーも凡走続きです。ホールネスは鞍上強化なのでしょうが、藤原厩舎と坂井瑠星騎手の取り合わせってあまり聞きませんね。今回は馬主側の意向なんでしょうか。だったら降ろされた西塚騎手を東京メインで買いたくなります。シンリョクカは前走復活。竹内調教師、木幡初也騎手の師弟に待望の重賞勝利をもたらしました。その勢いでG1制覇までいけますかね。ここまので上位5頭は新馬勝ち、もしくは新馬戦1番人気の馬、さらには連勝してオープン馬になるというエリートの片りんを見せています。モリアーナも新馬、オープン勝ちのち、紫苑ステークスの重賞を勝っており候補としては資格がある一頭です。適距離で岩田騎手にて一発なるか。サリエラも新馬勝ちしています。シルクの傾向としては確実にもう一勝するために1勝クラスに挑戦してきます。新馬、重賞路線はクラブ側でも実力を期待した場合。そこまでの馬でもないですし、ここ2走は大敗。名手ムーア騎手(今年だけでG1 19勝)だのみですが、昨日のムーア騎手はいまいちでした。果たして2日目で覚醒するのか。ライラックも新馬勝ちしています。昨年、このレース4着で最高の上り時計をみせたあとは2桁着順が続いています。コスタボニータはG1馬の格としては評価できません。シンティレーションも前走の走りで高評価だと思いますが、私的にはG1レースの馬ではないと思います。ラヴェルは新馬、重賞制覇後、深い闇の中でしたが、前走復調気配を感じました。川田騎手で50倍以上オッズがつくなら買いたい1頭です。キミノナハマリアも新馬勝ちしています。平場ではそこそこの脚をみせますが、重賞では全く足りていません。コンクシェルも新馬勝ちしています。1勝、2勝クラスを連勝、3勝クラス、重賞を連勝しており侮れない1頭ですが、逃げ馬として距離がもつのかが怪しいところです。ゴールドエクリプスは新馬戦に間に合わず、未勝利戦デビューです。このレースを勝利していますが、G1戦では敷居が高いとみます。ルージュリナージュもエリートではありません。エリカヴィータは新馬勝ちし、重賞挑戦しているように期待は高かったと思いますが、期待どうりには走らないのが競馬です。ピースオブザライフはダートから芝に挑戦ですが苦しいでしょうね。ざっくりと評価をしましたが、調教とポテンシャルから選択したのは、スタニングローズ、ハーパー、ライラック、ラヴェルです。自分でもなんだこの結果はと思います。この数値化した上位4頭で私が評価をしているのはラヴェルだけですので、今回はこの馬の単複で参加します。
昨日は東京競馬場に行ってきました。A指定席に座ってしまうと動かないのでだめすね。結果、負けて帰ってきました。来場プレゼントは毎回当たるですけどね。昨日の反省を生かして福島の亀田騎手(7レース8番)を狙ってみました。おかげさまで昨日の負け分を回収することができました。調子にのってエリザベス女王杯で傷口を広げないように参加金額は少額にします。
【結果】
少額にした時に限って、馬券って当たりますよね。ラヴェルの複勝と「調子のいい外国人騎手は買え!」ということで、スタニングローズの単勝も購入、的中しました。
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