この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

4回中山7日目

2012-09-23 10:11:15 | 馬券
昨日は同郷の友人たち久しぶりに会って、酒を飲み、会話を弾ませた。
それぞれの人生を主人公として生きている仲間たちとあって、パワーをもらった。
名もなく、貧しく、美しくあれ。

浜中俊騎手がリーディング首位として年間100勝を達成。
100勝達成のプラカードはリーディングを争う岩田康誠騎手持ってくれた。
若手の中ではその実力に注目して来たが、どんどんと実力に人気が追いついてきて、最近は馬券的には妙味が薄れてきたが、確実に期待に応えてくれる頼もしい騎手だ。
是非とも浜中騎手にリーディングを取ってもらって、関東の若手騎手にも奮起をしてもらいたいものだ。

その関東の若手のひとりで、浜中騎手とは同期の丸田恭介騎手が中山メインで通算200勝を達成。
調教推奨のプレファシオで勝利してくれたのは嬉しいが、同期が400勝まじかとあっては、丸田騎手も浮かれていられない。インタビューでも自分自身の騎乗に対する反省の弁の方が多かったが、その思いあれば大丈夫だろう。

優等生な若手が多い中で、異端なのが川須栄彦騎手だ。
勝利のためにはラフプレーもいとわない。
昨日の隠し玉は、その川須騎手騎乗の阪神5レース、エーシンタヒチ。
出負けして、流れに乗れずに4着と敗れてしまった。
勝負レースとしては最初のレースで終わってしまったが、馬としては次走も調子落ちが無ければ狙っても損はないだろう。

今日は東西の重賞だけ。
【神戸新聞杯】
ゴールドシップが調教を走らないのはいつものことだが、動きとして重め感があります。そのゴールドシップが人気で内心喜んでいたが、本命のマウントシャスタが1番人気になって残念。3歳で宝塚記念を好走なんていうのは、いい方向にはいかないのだが、状態としては二重丸です。
本命が1番人気なので、対抗には穴馬としてロードアクレイム推奨します。
3番手にはヒストリカル。
2頭出しの藤岡健一厩舎は要注意です。時計は不満ですが、メイショウカドマツを押します。
四位騎手がやる気になれば、先週の再現でベールドインパクトにも期待していいでしょう。
500万を勝ち上がったばかりですが、エーシングングン、フミノポールスターの状態は良好です。

ゴールドシップは3連複としては押さえていいでしょうが、連複としては軽視したい馬です。

【産経賞オールカマー】
隆盛を誇った藤沢和雄厩舎も現在の古馬のOP馬は4頭だけ。
藤沢調教師はやる気がないのかと思っていたが、ここに来て調教方法が変わってきた。
ルルーシュは水曜日にキャンターで追われたのち、木曜日の追い切りでは直線だけだが、しっかりと馬を追ってきた。
ナカヤマナイトの判断は難しいが、逆に二ノ宮厩舎の場合は、良好の時は分かりやすいので、この人気を見ると嫌いたい。
ダコールもPコースの追い切りは良く見えて当たり前だが、その中でも状態はいいと見た。
水曜追いでは時計的には不満もあるが、マイネルキッツの気相乗りには注視したい。
ユニバーサルバンクは自然体での良好さがあり、勝ち負けの走りが期待できる。
それ以上に良く見えたのがダイワファルコン。
日本人以外の馬主は重賞を勝てない、などと怪しいうわさがあるが、馬は勝てる状態にあると見た。

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