この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2回中山6日目

2009-03-15 11:45:37 | 馬券
当ブログが「フィフスペトル騒動」に関して、コメントしないのはフェアでないだろう。
弥生賞の追い切りで、加藤征弘調教師が出した指示よりも、騎乗した三浦皇成騎手の時計が遅かったとして、調教不十分という判断でフィフスペトルの出走を回避した。
新聞上に「三浦ミス」などとデカデカと書かれた河野通文調教師は、愛弟子の擁護と、加藤征弘調教師への非難をブログ上に記載した。
それだけのことであるのだが、巷では両調教師の確執みたいに騒ぎになっているらしい。(わたしからすれば取るに足りないことのように思うが)

まずはじめに加藤征弘調教師の発言の真意から想像しよう。
JRAが主催した記者会見以外で述べる調教師の追い切りコメントは、馬主に向けたコメントである。
想像するに、オーナーサイドは弥生賞でフィフスペトルが敗れたら、路線変更を示唆していたのではないだろうか。これはオーナーサイドが馬もそうだが、まず三浦皇成騎手に自分の馬で大きなところを勝ってもらいという思いからだろう。(朝日杯FSの反省も込めて)しかし皐月賞に駒を進めたい加藤征弘調教師としてはここでそんな結論を出されたのではと、巡らせた上での路線変更策であったのではないか。当然、皇成騎手に出された指示は緩めであったろうし、そのとおりに乗ってもらわなくてはことは運ばない。そして、計画通りに弥生賞を回避した。
加藤征弘調教師もいわば経営者である。皐月賞に駒を進めるということが、厩舎経営の効果としてどれだけのものかを十分にわかっているのである。

これに対する河野通文調教師は、ブログという特定のファンへむけたメッセージである。基本的にはお互いの自己擁護にしか見えないのだが、今回に限れば明らかに河野調教師のミスリードあろう。
加藤征弘調教師は社長である。片や騎手である皇成騎手は営業マンである。それも他社での営業という意味では派遣である。顧客に対して社長が派遣の営業社員がミスをしました。申し訳ありませんが、次に穴埋めをします。というのは当たり前のことだ。それに対して、河野通文調教師が新聞紙上で、うちの営業マンのミスにされた、事実無根だ、損害賠償だ。そもそもただ働きされていることに対してミスなどと云ってくれる、と騒ぎ立てたのならアウトだが、記載されたのは自己のブログである。
内輪にたいする独り言である。わたしもこのブログのせいで馬券を外した、金返せなどと云われたのでは立つ瀬がない。

大人の立場から云わせてもらうと、加藤征弘調教師の営業戦略を河野通文調教師が理解した上で、三浦皇成騎手にアドバイスを送るべき状況だったろう。河野調教師が「お前、本当に間違えたのか」という問いに「いや、指示通りに乗りました」と云った皇成騎手に対して「皇成、ここは征弘に貸しを作ってやれ」ぐらいのことを云わなくてはいけない。(どちらかといえば三浦皇成騎手のほうがその点は理解していたのかもしれないのだが。)それを河野調教師がブログに書いたことは大人気ないといえばそれまでだが、河野厩舎としては三浦皇成騎手は厩舎のブランドである。これに傷をつけられたのでは怒るのは当たり前ではある。そういう気持ちをブログで書き表したかったのだろう。

フィフスペトルに関しては、次走は武豊騎手が騎乗予定だが、これも三浦皇成騎手に打診したうえでの依頼なのだから問題にすべきではないだろう。三浦騎手が乗れないことも加藤征弘調教師の計画通りなのだ。
では加藤調教師が悪者かというとさもあらず。加藤征弘調教師は河野厩舎に次いで三浦皇成騎手を騎乗させている調教師である。いい馬に乗せてやるから、うちの調教を手伝えというのは当然のなりゆきであり、現実に勝鞍も河野厩舎に次いであげており、勝率的には自厩舎を上回る。
皇成騎手の扱いに関して、至極河野調教師は立腹されている様子だが、2年目の若手騎手の扱いとしては、当たり前なのではないだろうか。

加藤征弘調教師は馬主を意識して、河野通文調教師はファンを意識している。お互いの調教師の、スタンスの違いなのだから意見の食い違いはどうしようもない。
結果はこのさき、どちらの厩舎に騎乗して三浦皇成騎手が多く勝てるか、ということだろう。

今日の中山牝馬Sは、その加藤征弘厩舎の⑫ダンスオールナイトに三浦皇成騎手が騎乗する。クラブ馬としてこれが引退レースで、ほかにも引退する馬が多くて、本来は現役続行組みを狙うのが本筋だが、あえて加藤征弘調教師の意地を見てみたい。
小額だが単勝、複勝で馬券参加する。

<<今日のマーキング>>
【1R】⑤⑬⑥⑪⑫⑦
【2R】④①⑦⑯⑭②
【3R】③②⑯⑪⑬①
【5R】①⑩②⑨⑧⑯
【6R】⑥⑫⑦④⑯①
【7R】⑨⑧⑤①⑮⑫
【8R】⑧⑨②①⑤⑩
【9R】①③⑥⑤⑧②
【10R】⑨⑦②⑪⑧⑤
【11R】①⑦④⑮⑯⑪
【12R】⑪②⑥①③⑩
阪神
【9R】⑫⑩②⑦⑧⑥
【10R】②④⑨③⑪①
【11R】⑪⑦⑨②⑤⑩⑬
【12R】①④⑧⑬⑨⑩
中京
【10R】⑯⑭③⑬⑨⑥⑮
【11R】⑯②⑫⑪⑤③
【12R】⑬⑮⑪⑧④⑯
中京の2レース、4レースと、早くも朝から勝負馬券をしくじってゲンナリなのですが....。
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今日の戦績

2009-03-14 23:30:13 | 競馬
「レッツゴーキリシマ」号。(霧島へ行きましょう。)
霧島とは鹿児島の霧島市のことだ。馬主である西村新一郎氏は材木業「西村」の代表で、かつ霧島市議会の議長職を務めている。そんな西村氏が郷土愛を込めて命名したのがレッツゴーキリシマなのである。
朝日杯FS、京成杯AHと重賞での2着があるため、賞金加算でオープン馬としての位置づけられているが、2勝馬のこの馬の最終勝ち鞍は500万である。
今日の中京記念、私がハンデキャッパーなら実質的な勝ち鞍からすれば、52kgを設定していただろう。今日の出走馬の中でも、成績に対して一番斤量を背負っていたのがレッツゴーキリシマで、4番人気というのは過剰人気だと思っていた。そんな私の意に反して、レッツゴーキリシマは3着入線と頑張ってみせた。
高校野球ではないが、彼が活躍することが、霧島市へのエールになる。エールは彼に対しての愛になる。愛があれば頑張れる。馬に人の愛が伝わるのかどうかはさだかではないが、レッツゴーキリシマが頑張れるのは、こんなところにあるのではないか。
この夏、九州の地で重賞勝ちするシーンを夢見て、お楽しみは先にとっておくことにしよう。

今日の勝負レースは中山最終と決めていたのだが...。
中山10レース、本命は①ツーディズノーチスだったが、9レースで松岡正海騎手が勝利したことで、別の馬の馬券を。するとくるよね~。
中京11レースも同じようなもので、正直⑧サクラオリオンを狙っていたが、10レースで秋山真一郎騎手が同じ8号馬で勝利。さすがに連勝は、と思っていたら勝たれてしまった。
中山11レースは、松岡正海騎手はさすがにないだろう、と⑩ショウワモダンと⑮レオマイスターから総流しにしたのだが、肝心の⑮レオマイスターが4角で馬体をブツけられ最後はズブズブ...。出遅れと、道中脚を使ったことが原因だが。
いつものことだが、勝負レースにした最終レースの前に大負けして、勝負が勝負にならない金額になってしまった。
メインレースに勝利した藤田伸二騎手の⑥ツルガオカランナーと⑫レオソリスト⑧ワインアドバイザーの3連複を購入。さらにこの順番で3連単を購入。結果はあっと驚く、3連単500万馬券。
実のところ⑫か⑯か迷って、⑩か③かを迷って⑩⑫で勝負しようかと思っていただけに、⑩⑫で総流ししていたら悔しい思いをするところだった。
まぁ、どちらにしても「はずれははずれ」で、今日も赤字の累積に終わってしまった。

購入金額 4900円 払戻金額 ゼロ  あぁ..。
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2回中山5日目

2009-03-14 11:34:55 | 馬券
強風のため、中山のレース時間が変更になった。
たしかに異常なほど千葉は風が強い。競馬場への足のひとつである武蔵野線のは、特にこの影響を受けやすく、お出かけの諸兄はくれぐれもご注意を。

今日はホワイトデーである。
火曜日にデパートに足を運んだのだが、土曜日という関係もあるのだろうか、今年は例年よりも混んでいる感じがした。それに影響されたワケでもないが、かなり奮発した。妻にはゴディバのビスキュイのひとつでチョコレートルーン(チョコよりもこちらの方が好き)とFEILERのハンカチをセットにしてラッピングして貰い、プレゼントをした。
競馬を気兼ねなくできるためには、馬券にばかり金を使っていてはいけませんよ。

<<今日のマーキング>>
【1R】⑫⑬⑤⑩⑨①
【2R】⑥④⑤②⑭⑦
【3R】⑨⑯⑩⑫⑮⑬
【4R】⑫⑮④⑨⑧⑦
【5R】⑨⑩⑧①⑤⑥
【6R】⑭⑫⑦③⑥⑪
【7R】⑨⑪①⑧⑬②
【8R】④⑫⑩⑥①⑬
【9R】⑤⑧③①④⑥
【10R】①⑥⑬⑨⑯⑪②
【11R】③⑩⑤⑮⑯⑪
【12R】⑥⑫⑧⑩⑬⑦
阪神
【9R】②⑪④⑬⑥⑫
【10R】⑨⑧④⑦③⑩
【11R】④⑧⑬③⑭⑯
【12R】⑩④③⑫⑭⑪
中京
【10R】⑯⑧⑦①⑤⑩
【11R】①⑭②⑥⑪⑤
【12R】⑥⑤⑦②⑩⑪

中京記念は好メンバーが揃った。
皐月賞馬⑮ヴィクトリーは皐月賞以来勝ち星から遠ざかっているが、2000mという適鞍で復活も期待できる。しかし鞍上が北村友一騎手というのが疑問符がつくところだ。ハンデ的にも1kg負担が重い。ハンデキャッパーが調子がいいと見て、1kg重く設定したのであれば怖いのだが。
人気の①ヤマニンキングリーは私の設定ハンデでは、ヴィクトリー以上に負担が大きい。ヤマニンキングリーの最高勝利はG3(jpn3)の中日新聞杯。このときの斤量が55.0kgで、この馬が勝利した最高斤量は56.0kgと57.0kgは重いと判断する。
斤量的な兼ね合いからみると④メイショウクオリアか、大外枠ではあるが⑱フサイアソートを推奨したいのだが、マーキングと合致しない。
そこでマーキングと斤量とを見比べて本命に押すのが、⑪ドリーミーオペラ。走るときがわからないので、狙ってみて面白い。
対抗には⑤セラフィックロンプ。これならどう買っても高配当になる。
3頭出走させてきた池江泰郎厩舎では、⑧サクラオリオンに注目したい。金杯で本命に押した③ホッコーソレソレ。しつこい性格なのこの馬も買い足したい。
勝負馬券としては中山のレースに的を絞っている。
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今日の戦績

2009-03-08 22:49:58 | 競馬
強い馬ほど、馬券は荒れる。
ロジユニヴァースの強さは本物だと思える。
昨年のマイネルチャールズに続いて、2年連続で関東馬が弥生賞を制したが、チャールズはクラシックで尻つぼみになってしまったので、ロジユニヴァースには関東馬として、久々のクラシックを期待したい。
横山典弘騎手が、インタビューで再三云っているとおり、最大の敵は500kgからの馬体からくる、脚もとの不安だろう。クラシック候補と騒がれても、ロジユニヴァースのようなケースはそのスタートラインに立つことができないことが多い。
馬も心配だが、人も心配だ。萩原清調教師のインタビューを見ると、かなりナーバスになっておられる様子で、人馬ともに無事に皐月賞を迎えてもらいたい。

振り返れば、弥生賞の代名詞のような武豊騎手が騎乗しない「弥生賞」というのも珍しい。田中勝春騎手には失礼だが、ミッキーペトラに武豊騎手が騎乗してくれば、もう少しペトラの馬券が売れたのではないかと思われる。

クラシック路線は、血統的な背景を推察すれば、あらかたの予想はつく。今日の予想もここに登場した馬のたちの種牡馬が分かれば、②⑩というラインは想定の範囲だ。3着モエレエキスパートも予想の範疇で、予想としては的中である。

しかし、馬券を中てることが今年の目標ではない。
家のローンを返済することが今年の目標なのだ。
5千円が5万円、5万円が50万円、50万円が500万円に、500万円が5000万円に。
じっと勝負馬券のために待ち続ける...。それが今年の目標。
4回馬券を的中させたら「楽」になる。
のだが、これが本当にストレスになる。
馬券が買いたくて、買いたくてしょうがない。
だから、見るレースだといいながら馬券を買ってしまう。
予想が中っているのだから、当然馬券が的中してはずなのだが...

買った馬券がこれ。
午前中は③キタサンアミーゴのほうが②ミッキーペトラよりも売れていた。それが逆転したのだから、人気のない方から買うのが当然ではないか。③から入った方が万馬券なのだ。3番にキタ「サン」アミーゴで人気がなければ買いに走るのは、馬券屋としては当然。(まだそんな語呂合わせで馬券を買っているのか?と笑うべからず)
懸命に川田将雅騎手が追ったがクビ差届かずの4着。
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2回中山4日目

2009-03-08 11:11:25 | 馬券
「ナカヤマフェスタ」、「フィフスペトル」の出走回避で寂しいメンバーとなってしまった弥生賞。
馬券の発売開始からものの10分。⑩ロジユニヴァースがらみの馬券が大量に購入された。確かに1番人気だろうが、このオッズの流れは異常だ。
弥生賞の上位人気馬は、いずれもこれまでの馬主界を席捲してきた馬主とは異なる。

ロジユニヴァースの馬主である「久米田正明氏」は、この馬が初勝利馬で初重賞勝ちである。山梨に本社をおく「ロジフレックス株式会社」の代表取締役で、冠名もここから由来するものである。
⑥セイウンワンダーの「大谷高雄氏」の馬主暦は1990年代に遡るが、決して多くの馬を所有する方でもなく、これまでは下級条件を走っているような馬が主だった。大阪にある「大谷建材株式会社」の代表取締役で、この馬も決して高値馬といわれる部類の馬ではない。
3連勝中の③アーリーロブストは新馬の人気が示すとおり評判馬ではなく、3勝目が初勝利である。馬主の「三嶋牧場」はオーナーブリダーであるが、真歌時代からを含めても代表産駒と呼べる馬はいない。しかし今年に入り、生産者としてはアーリントンCの「ダブルウェッジ」、京都牝馬Sは「チェレブリタ」でオーナーブリダーとして勝利をあげている。

ほかの馬主を見ても、ここ数年馬主界の定番の顔がいない。馬主世界が少しずつ変化を見せている現れなのだろう。しかし、結局主役を左右するのは生産者で、やはりここでの主役は「ノーザンファーム」のロジユニヴァースで致し方ないだろう。
当時の種付け料から推測すれば、同じノーザンファームでは③キタサンアミーゴの方が高値馬だったかもしれない。
②ミッキーペトラはシンボリクリスエスを付けていることからも、矢野牧場の一押しだった可能性が高く、生産者の期待度からすればこの馬がこのレースの主役でもおかしくない。
⑧レオウィザードの酒井牧場はこの世代は勝負かけているのが伺えて、「ツクバホクトオー」「ベルベットロード」と並んで牧場3羽烏(馬)だったのではないか。

絶好調のノリさんには逆らわないほうが得策だが、馬券的妙味なら②ミッキーペトラから勝負したい。しかし残念ながら彼がマーキングに属さないため、このレースは見送ることにする。

<<今日のマーキング>>
【1R】⑩⑦⑭⑧⑮⑬
【2R】③⑬⑤⑩⑦④
【3R】⑭⑥④①⑪⑨
【4R】③⑨①⑩⑧⑤
【5R】⑭⑧①⑫⑤④
【6R】④⑭①③②⑮
【7R】③⑦①⑫②⑤
【8R】⑪⑦⑤⑥⑭⑯
【9R】⑦②③⑧①⑨
【10R】⑭④①⑬⑪⑮
【11R】⑩④⑥⑦⑤⑨
【12R】②③①⑥⑤⑨
阪神
【9R】⑤⑩⑥⑨②③
【10R】⑦⑨⑩④⑫⑥
【11R】⑬④⑦⑥③⑧
【12R】⑩⑪⑦⑫⑨③→⑩⑦⑤⑫⑨③

阪神の2レース。
勝負しようか迷っていた⑥チャームドリームに勝たれてしまった。
う~、戦闘意欲半減...。
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今日の戦績

2009-03-07 22:11:24 | 競馬
この時期に外に出るのは地獄だ。
会社がない日は、できるだけ外出せずにじっと家にこもる。
「今日は特に花粉が飛んでいます。」などとテレビでいわれるだけで憂鬱な気分になってしまう。まだ例年よりは過ごしやすいが、今日などは3枚マスクを重ねての完全防備だ。
ここまでして馬券の戦績が伴ってくれればいいのだが、そう簡単にことは運ばない。

今年デビューした新人騎手たちも、先週怪我のために騎乗できなかった「國分恭介騎手」が初騎乗をはたして、全員の足並みがそろった。
その中でも早くも2勝をあげて一歩先んじた感のある「松山弘平騎手」。即、昨年の三浦皇成騎手に続けとマスコミも騒ぎたてたが、さすがに裏開催のない今週は騎乗馬の確保に苦労している。
関東に戻り仕切りなおしの「大江原圭騎手」も今週は乗り鞍がない。
騎手は馬に乗ってこそ、その技量が上がっていくもの。会社でも若手を育てるために研修を実施して行く。JRAが主催しプロのための研修センターが、岡部幸雄元騎手などを中心に設置されていくことを希望する。

チューリップ賞は「サラク」の冠馬が久々に重賞を勝つところを見たかったが、馬がレースを分かっているかのように、ブエナビスタが安藤勝己騎手を誘導して勝利を勝ち獲った。この先、故障さえしなければ、名牝の仲間入りする馬となるだろう。そして彼女がデビューした新馬戦は後々語り継がれるレースと変わっていくだろう。

今日は7レースを勝負馬券とした。(ブログの書き方に少しアクセントをいれたのだが)
⑨プリンセスドルチェと①リオの馬連を500円。(最終オッズ220倍)①⑨を軸に②③⑧⑩⑫⑮の3連複を購入。
①のリオが逃げたときには、少々期待を抱いたが、直線入り口ですでにつかまり中ほどからはずるずる後退していき、最終的にはしんがり負け。⑨プリンセスドルチェも中団で伸びきれず。なにが勝負馬券なのだか。
9レースはおつりの少ない馬(3着以上)ということで、⑬ストロングリターンと⑮ヴィーヴァヴォドカを選出。同じ社台の馬ならということで⑮ヴィーヴァヴォドカの単勝を購入してしまうのだが、この馬マーキング対象外馬。当然、着ません。
10レース、勝負馬の⑦スペラーレの複勝を1000円購入。
三浦皇成騎手が果敢にハナを主張。緩みない流れで直線になだれ込む。最後まで勝ち負けを争うが、最後は力尽きて3着も、4着とは2馬身1/2をもって安心して見ていられた。配当も5.1倍と3倍台でチャラを願っていたので、これでメインを楽しむことができた。
チューリップ賞は⑤⑪を軸に③、④を厚めに総流し。
中山のオーシャンSは⑪サープラスシンガーを単勝1000円を購入。
いずれもハズレ馬券となり、最終レースに勝負をかけた。
阪神の最終⑪⑬⑮を300円購入。
中山の単勝を買った時点で5100円だったのだが、その後阪神の④⑤⑪を400円追加で購入、完全な計算間違いなのだが、300円購入なら100円プラスだと思っていたのだ。

結局、1着4着5着に終わり、今日の収支はマイナスに終わってしまった。

投資金額 5800円 払戻金額 5100円  残高 20100円 
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2回中山3日目

2009-03-07 10:18:02 | 馬券
この時期「チューリップ賞」の開催で春の足音を覚える。
チューリップは秋に植えた球根が、ひと冬を越して春に花を咲かせる強い花だ。花を咲かせたら、早めにその花を切り落として、球根に栄養を与える。親となる球根は枯れてしまうので、親別れした球根たちが次の歴史を積むんでいくこととなる。
我が家のチューリップは、私がすっかりズボラになってしまい、球根を掘り起こすことも、秋植えすることもしないでほったらかしなのだが、今年もしっかりとその顔をのぞかしてくれている。
確かにその名に違わず、チューリップ賞を勝ち上がった馬たちは、強く気品のある名牝だ。そして母としても、その輝きを失わない。先日引退をした「ダイワスカーレット」はこのレースをライバルの「ウォッカ」に敗れて2着となったが、その輝きが失せることはない。彼女が北の大地に根付いて、彼女と同じような輝きを放つ子供たちを私たちの前に送り込んでくれることを切に願う。

その「ダイワスカーレット」の主戦「安藤勝己騎手」騎乗の2歳女王⑤ブエナビスタがこのレースから始動。勝鞍が1600mしかなく、休み明けで追い込み馬としては不安が残るが名手なら、任せて大丈夫だろう。
⑤ブエナビスタの2番手、3番となると、この先のことを考えれば、馬券的にはやはり社台系の馬を中心視することになる。位置取り的にも自在の⑪マイティースルー。勝星はいずれも「小野次郎騎手」であげたもので、「吉田豊騎手」とは相性が悪いのかもしれないが、ここで太刀打ちできないとなると関東馬への期待感が薄れてしまう。是非ともがんばってもらいたい。暮れの1敗が④ジェルミナルの人気を随分と下げた感があるが、ここまですでに重賞3勝と、今年は意気込みの違う福永祐一騎手に期待したい。
この3騎が中心だが、2頭出し「藤原英昭厩舎」の③ブロードストリート、「武豊騎手」騎乗の⑨カウアイレーン。人気薄では①ルージュバンブー、⑦サクラミモザ。穴馬としては⑫ハッピーシャトルまで検討範囲としたい。
中山メインは、「宗像義忠厩舎」にまたがる「四位洋文」騎手はワケありとみた。次走まで見越して⑪サープラスシンガーが本命だ。

<<今日のマーキング>>
【1R】⑩⑦⑫③④⑨
【2R】⑥⑫③⑧⑩②
【3R】⑥⑨⑬⑧⑫⑭
【5R】②⑫⑨⑤⑲⑦
【6R】③⑪⑬⑤⑭⑧
【7R】⑨① ⑧③⑮②
【8R】⑥⑧④ ⑨③②
【9R】⑥⑫⑦⑪⑧⑬
【10R】③①⑩⑦⑪⑧
【11R】⑪⑨⑯③⑦⑭
【12R】⑮⑬⑨⑦④③
阪神
【9R】⑥④⑩⑤⑧⑬
【10R】②③④⑧⑭⑥
【11R】⑤⑪③ ④⑨⑦
【12R】⑪⑭⑬ ①⑤⑨
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今日の戦績

2009-03-01 23:33:29 | 競馬
中山記念は、8歳の1番人気馬「カンパニー」が優勝した。
スマイルジャックが取り消してオールドメンバーとなってしまったのだが、辛うじて5歳馬「ドリームジャーニー」が2着入線は、今後の競馬界に望みを繋いだ形となった。。
それしても今年の4歳はどうなっているんだろう。皐月賞馬キャプテントゥーレ「左第3手根骨折」、マイネルチャールズ「軽屈腱炎」、ブラックシェル「浅屈腱炎」、レインボーペガサス「腸骨々折」、アドマイヤコマンド「浅屈腱炎」、クリスタルウィング「ノド鳴り」で休養中。
生き残り組は、ノットアローン「小倉大賞典8着」、タケミカズチ「東京新聞杯8着」、ダンツキッスイは訳の分からないダート路線で「根岸S16着」、フサイチアソートはOPレース「富士S5着」、フローテーションやはりフロックだったのか1番人気の「ダイヤモンドS12着」と惨敗続き。キングスエンブレム、ミッキーチアフルなどの良血馬は未だに1600万下を勝ちきれずにいる。
ディープスカイ、オーケンブルースリの2強の始動を待つまで春はやってこないのか。

財布の中を見ると、入っているはずの10000円がない。
確かに金曜日の出掛けに、コートのポケットに突っ込んで、途中電車の中で財布に入れたはずだったのに。
週末は買い物で2度ほど財布を開いたが、そのときに一万円を出して、おつりを間違えられたのか...。いやでも千円に満たない金額なので、2度とも千円札を出したつもりはなのに。もはやコートのポケットを探しても、当然そこに金は入っていない。消えた一万円。
一万円を無くしたと思ったら悔やまれて悔やまれて、こんなことなら競馬につぎ込めばよかったのに...と思ったら、その時「あっ、競馬口座に入金したんだった」と思いだした。

その入金した一万円にまで手がつけられるほど、昨日からの負け馬券で、どんどんと残高が減って行く。精神的なバイオリズムが崩れると、負け続けるマイナスのベクトルへ精神状態が落ちていって、金を消費したくてしょうがなくなってしまう。1回中山で溜め込んだ金額も1回東京で使い果たしてしまった。「中てたい」じゃない、「外れたい」のだ。
昨日は勝負馬券として小倉の10レース、浜中俊騎手騎乗の⑬ビスカヤの複勝を3000円購入。

ここまでに400円ほどあたりもしない馬券を購入。それでも、三千円を注ぎ込むのだから、自信の勝負馬券だったのだが、これが10着。

中山の10レース①⑥⑩の3連複を購入すると、これが1着、2着、4着。


小倉のメインを⑧シャロームの単勝を買うところを、浜中騎手騎乗の③クィーンスプマンテとの馬連に変更。

シャロームは1着なのに浜中騎手は9着。昨日は浜中騎手とはズレまくりだった。
阪神のアーリントンCは②⑩から総流しで、箸にも棒にもかからずの結果。
そうすると、中山、阪神の最終レースに無駄金を注ぎ込みたくなり、気がつけば6000円の負け。

今日も朝からちょこまかちょこまかと500円をつかい、9レースの⑤ロックザキャスバを勝負馬に選択したのだが、これまで柴田善臣会長にはどれだけ痛い目にあっているかを思い出し見送り。このレース⑤ロックザキャスバは4着。
来ると思った時に来ないのだから、来ないと思ったときに来るのではないかと、10レース⑭ウォーターマークの単勝を500円購入。

これは9レースと同じ萩原清厩舎ということもあり、期待したのだが残念ながら9着。

阪神の阪急杯を③⑥から総流しも、軸馬が3着、4着では...。

こうなれば中山記念に期待してこちらも③⑥から同じく総流し。

これがまたまた、軸馬は3着、4着。

中山最終レース。よせばいいのにまたまた懲りずに購入してしまう。
このレースは10レースで馬券が外れたら、同じ萩原清厩舎の④パルジファルの単勝を千円購入しようと決めていた。

しかし、メインレースで勝利した横山典弘騎手がここも勝つというのは少々不安あり。そこでマーキングから①⑦⑬の3連複を購入し、さらに押さえで①⑦⑨を購入。

スマイルジャックの取り消しで、岩田康誠騎手がわざわざ中山まできた意味がなくなってしまった。ここまで未勝利、最終レースは岩田騎手だろうというファン心理。しかしこれは、岩田騎手の事情で、馬の事情ではない。このレースにむけて馬ができていないのだから、いくら岩田騎手の腕も勝ちきれるものではない。
猛然と岩田騎手の⑪ローンウルフが追い込んできたが、届かず4着。
①⑦⑬の馬券は14840円の万馬券に。


1点でよかったなぁ、などと悦に入るも、マーキングでは⑬⑦が本命対抗で、①を加えた馬券は4点で購入できる。このレースには1200円も使ってしまったので本来ならば、4点ながしなら1点300円で購入できた計算になり、実は大損をしている。
それでも、なんか少し気分的に変化。中山はやります。
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2回中山2日目

2009-03-01 11:03:02 | 馬券
東京モーターショーが、この世界的な車業界の不振によって、開催の危機にあるらしい。
近年、若者のくるま離れが言われ続けていたが、若い世代に魅力を感じさせないような産業が、この不況下にあって打撃を受けているのは事実だ。
朝からオッズを追っかけていると、今日などは売り上げが芳しくない。
マーキングの判断を下す場合、一定の投票数が必要となるのだが、なかなかその数に達しないため、このブログの更新も遅れてしまう。
今日は特に中山の動きが鈍かった。(2レースの⑤スギノブレイドのような異常投票もあるが)メインレースである中山記念がこのようなメンバーでは馬券に対する興味も半減してしまう。
②カンパニーや⑦エアシェイディは2005年からこのレースに出走している。当時は4歳馬でこの両馬が1、2番人気を分け合ったが、すでに8歳。彼らがいまだに人気の中心にいること事態を競馬界としては憂いなくてはならい。
2005年の8歳馬となるとトウホウシデンとウインブレイズ。8番人気と12番人気と引退前のラストランという感じで戦績も妥当12着、13着だった。(ちなみにどちらも田中勝春騎手のお手馬で実績的にこれらの馬の方が上。このレースを勝利したのも田中勝春騎手のバランスオブゲームだった。)
このようなレースを検討しても、まったく面白みがない。どうせなら乗り役をすべて若手に替えてもらったほうが、もう少し興味がわく。
阪神の阪急杯のほうが馬券的には面白い。「JRA-VAN NEXT」のマイニング1、2位の⑨トウショウカレッジと⑥フィールドベアーが人気がないのでここから検討して入っていってもいいと思う。フィールドベアはどのような距離でもこなしてしまうのが、この馬が大成できない理由かと思うが、ここで1400mを選択してきたのは路線をマイルに限定してきた表れか。
昨年のこの時期は絶好調だった、①ファイングレインの復活に期待しつつも、フィールドベアを主軸に人気③ドラゴンファングか⑮ファリダットを相手にしたい。厩舎の信頼度ということで、③ドラゴンファングを推したい。
③⑥を軸に総流しで。

新人では國分優作騎手に期待する。1レースは回って来ただけの感があるが、7レースの④フジフーフーは人気もないので、思い切って乗ってきてもらいたい。
昨年のこの時期は三浦皇成騎手のデビューに、中山に応援に出かけていたことを思いだす。その三浦皇成騎手は昨日、今日と阪神での騎乗。関西の騎手に混じって孤軍奮闘。この1年でしっかりとJRAの顔となった。
昨年の活動力を思えば、活動力がない今の状況を憂いなくてはいけなのは、JRAだけではなく自分も同様だ。

<<今日のマーキング>>
【1R】⑤⑥⑫①②⑦
【2R】⑤⑦②⑫①④
【3R】⑤①⑭③④⑧
【4R】⑫③⑪⑯⑨⑧
【5R】③⑮⑭⑤⑦⑨
【6R】⑫⑥③⑭⑦①
【7R】⑧①⑥⑬⑫⑦
【8R】⑥⑭⑦⑯⑩⑪
【9R】⑥⑧①⑤⑫⑦
【10R】⑦⑩②④⑫⑤
【11R】③⑦⑩⑥⑤②
【12R】⑬⑦⑪①④⑨
阪神
【9R】⑧⑤③④⑥⑨
【10R】⑨⑤⑧③④⑪
【11R】③⑮④⑥⑪⑬
コメント (2)
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