カワセミ
2011-12-09 | 野鳥
「水辺の宝石」と呼んでいるカワセミがいた
1960年代高度成長期にはほとんど都心部では姿が見られなくなったものが
1970年中頃から東京23区に戻ってきた
環境汚染の改善や エサになる環境汚染に強いモツゴのような小魚が増えた為と言われている
今ではすっかり保護されて小さな囲いの中に小魚を入れて与えたり 営巣場所を作ったり繁殖に力を入れている公園が多い
野鳥には餌をやらないようにというお札の出ている都立公園でもカワセミは特別らしい
綺麗なものは鳥でも人でも良い思いをするということか
ブッポウソウ目カワセミ科:体長17cm 多くの場所で留鳥 日本産のカワセミ類では最小 水中に飛び込んで魚を捕える
長い嘴の下側が赤いのがメス なので写真はオスのようだ