何処でも見られる嘴の先が広がっているのでハシビロガモ
オスを先頭にメスが何羽か行列していた
なんとも面白い風景だった
ハシビロガモは水面を幅の広い扁平な嘴を左右に振りパクパクやって水ごと吸い込み 嘴にある歯ブラシ状のもので漉して 浮いている有機物を食べる
時には何羽かが集まって水面を輪を描くようにぐるぐる回って渦をつくり 渦の中心にプランクトンなどを集めて食べることをする
そんな習性が行列なって現れたのかもしれない
下の写真はハシビロガモのオス 大きさは50cm 北海道では少数が繁殖しているが ほとんどは冬鳥としてやってくる